田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

太宰府天満宮の菖蒲園

2019年06月15日 | 季節の花巡り

  先週の月曜日に太宰府天満宮に行きました。車で行きかけたのですが、すこし気が重くドライブ気分になりません。思いなおして駅近くの駐車場に車を置き、電車に乗りました。

 大宰府はいま、元号ゆかりの地ということで盛り上がっています。この日はいつもより参拝客は少なめです

 

 天満宮の菖蒲園は見頃でした。

 アオサギが何かをじっと見ています。すぐ横では観光客が鯉に餌をやり、大きな鯉が集まっているのです。時々足を前に出して首を伸ばしますが、まさか鯉が狙いではないでしょう。

  お天気は薄曇りで、時々陽がさします。花菖蒲にはこの程度の光が優しくて良さそうです。

  肥後系「紫溟の秋」

  長井系「長井孔雀」

  肥後系「錦木」

  肥後系「桜が丘」

 池の周りにはアジサイが咲いていました。アジサイは宝石のようにも見えます。

 「クリスタル」

  「ブルースカイ」

  「テマリブルー」

 

 境内では梅の実の収穫作業中でした。若い女性は巫女さんでしょうか。テレビでは季節の風物詩として、巫女装束で収穫する姿がよく放映されます。写真には写っていませんが、落ちてくる梅を拾うためブルーシートも使っていました。

 この日の天満宮が人が少なめで、猿回しの太鼓の音が聞こえるほかは静かでした。万葉集にある梅花の宴ゆかりの地は多くの人で賑わっているようです。

 

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巨大な蜜柑 | トップ | 中央公園の花菖蒲 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大宰府 (tango)
2019-06-16 08:09:32
美しい菖蒲園
テンプレートに使わせていただきました
楽しんでいます
落ち着いたら坂本神社とともに見学したいのですが
今はブームで人が多いのだと<?>
躊躇しています。
こんにちは (九州より)
2019-06-16 10:45:57
坂本神社と政庁跡にある大宰府展示館はいまだに人が多いようです。
展示館は週末には千人近くの入館者があると聞きました。
落ち着いたら政庁跡を見学したいと思っています。
ただ、原っぱに礎石が残っているだけですが。

コメントを投稿

季節の花巡り」カテゴリの最新記事