田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

石橋文化センターの紅葉ー秋の名残り

2017年12月09日 | 日々の出来事

 昨日の続きになります。先だっての来園から一週間後、また文化センターへ来ました。12月の初日なのに早くも恒例の門松がたてられています。年の瀬を感じ、心なしか気忙しくなります。

  紅葉はだいぶ散りましたが、まだまだ見頃でした。竹垣の道を四阿へと歩きます。

 四阿がある小池から、今来た道を振り返ります。ここは木々が鬱蒼としています。しかし落葉もあり陽が射しています。

 今年は近郊の紅葉名所にはあまり足を運びませんでした。紅葉もこれで見納めかと思います。

  同じ場所からです。

 四阿の前です。美術館や図書館の辺りは開けていて人が多いのですが、裏手に当たる四阿付近まで足をのばす人は少ないのです。

 

 おおきな黄色い葉の木の名前は何でしょう。葉脈沿いに緑が混じった葉もあっていい感じでした。

 四阿の中から。壁面の開口部で切り取られた景色は屏風絵のようで印象的です。陽が射していて透明感があるので、水族館の中にいるような気もします。

  こういう景色も好きです。

  この一週間で美術館の銀杏はすっかり落葉しました。秋の名残りを感じます。

  図書館です。ケヤキ並木もだいぶ葉を落としました。冬の佇まいに変わりつつあります。

  

 寒そうな写真が続きましたが、温かみを感じる色合いの花も咲いていました。 気が早いのですが春が待ち遠しいです。

 

 

 

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