行雲流水の如く 日本語教師の独り言

30数年前、北京で中国語を学んだのが縁なのか、今度は自分が中国の若者に日本語を教える立場に。

「天地がひっくり返る〝にせニュース〟」

2016-10-04 12:07:54 | 日記
北京の友人に、日中経済に関する文章を書いてほしいと頼まれたので、直近で起きた「日本企業集団撤退」のデマについて書いた。中国は今、ほとんどのニュース発信が携帯アプリの微信(ウィー・チャット)を通じて行われる。私の寄稿も微信を通じて発信された。タイトルは

<天塌地陷的大“假新闻”>(天地がひっくり返る〝にせニュース〟)

かなり刺激的だが、日々、洪水のようにあふれるニュース市場で目を引くには見出しが重要なポイントとなる。友人は起業し、元雑誌記者の友人は、ネットの情報発信を通じて様々なビジネスを展開しようとしている。会社名は彼の名前をとって「徳林社」。文章と一緒に、「祝德林社越办越好!」(徳林社が益々発展しますように!)と日本語で書いて、画像で送ってほしいと頼まれた。あからさまなやり方がいかにも中国的で、かわいく思った。

以下がウィー・チャットに掲載された記事である。内容は以前にこのブログで書いたものと重複する。ご参考までに。

http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MjM5MTUxOTU0OA==&mid=2678634687&idx=1&sn=014f8d93b17fe36b7f7d6859a06dee46&chksm=bce85eec8b9fd7fac8590b780289dca58765d1c2513b572b862c7a887db2b1e0e3f7abc68bf5&mpshare=1&scene=1&srcid=1003to27e3DYCWgPl2vAOEDW#rd