JR東日本が約500億円をかけて進める「旧・東京駅復元工事」の様子です。先の大戦の東京空襲の際に屋根や3階部分などが消失してしまっていたんですね。それをこの度、地震に対する免震装置を設置するのに伴い、当時の姿に蘇らせようとするものです。旧・東京駅は格好良いですからね、大歓迎です。
東京駅復元工事
その駅舎工事に併せて、東京駅駅前の整備も進められています。今までの東京駅駅前(丸の内口方面)はなんだか雑然としていましたが、この工事により駅前はかなり開けた広場になります。ちなみに、下画像は今でこそ超高層ビルが林立していますが、ほんの数年前までは一本の超高層ビルさえ見られませんでした。本当にあっという間の流れです。
駅前広場の整備工事
現在の丸の内一番のビッグプロジェクトといえば、やはり「丸の内パークビルディング」ではないでしょうか。超高層オフィス建設に伴い、同敷地内に「三菱一号館(1894年竣工)」の復元工事を行い、それを美術館として活用しようとするものです。下画像だと、中央のクレーンが立って工事中のビルが丸の内パークビルディングです。
<拡大版>
そして、今後の丸の内のビッグプロジェクトは、郵政民営化によって誕生した『JP』による計画、「東京中央郵便局再整備計画(JPタワー)」です。
手前の建物が東京中央郵便局
この再整備計画によって、ここも200m級の超高層ビルに生まれ変わります。ただ、現在の「東京中央郵便局」も歴史的建造物なので、デザインは現在のまま継承し、上層部に高層部分を追加するという形になるようです。よって、現在の中央郵便局のシンボル的な存在の「時計」も残ります(作り直されるということですが)。
あとしつこいようですが、郵便局後方に建設中のビルが「丸の内パークビルディング」です。完成までにもう少し背を伸ばします。
東京駅復元工事
その駅舎工事に併せて、東京駅駅前の整備も進められています。今までの東京駅駅前(丸の内口方面)はなんだか雑然としていましたが、この工事により駅前はかなり開けた広場になります。ちなみに、下画像は今でこそ超高層ビルが林立していますが、ほんの数年前までは一本の超高層ビルさえ見られませんでした。本当にあっという間の流れです。
駅前広場の整備工事
現在の丸の内一番のビッグプロジェクトといえば、やはり「丸の内パークビルディング」ではないでしょうか。超高層オフィス建設に伴い、同敷地内に「三菱一号館(1894年竣工)」の復元工事を行い、それを美術館として活用しようとするものです。下画像だと、中央のクレーンが立って工事中のビルが丸の内パークビルディングです。
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そして、今後の丸の内のビッグプロジェクトは、郵政民営化によって誕生した『JP』による計画、「東京中央郵便局再整備計画(JPタワー)」です。
手前の建物が東京中央郵便局
この再整備計画によって、ここも200m級の超高層ビルに生まれ変わります。ただ、現在の「東京中央郵便局」も歴史的建造物なので、デザインは現在のまま継承し、上層部に高層部分を追加するという形になるようです。よって、現在の中央郵便局のシンボル的な存在の「時計」も残ります(作り直されるということですが)。
あとしつこいようですが、郵便局後方に建設中のビルが「丸の内パークビルディング」です。完成までにもう少し背を伸ばします。