集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

自民党は国民をばかにしてるのかもね

2020-11-26 14:35:22 | 政治


こんにちは。

安倍前首相への追求が始まりました。。。

「桜を見る会」前夜祭問題です。。。。

安倍前首相が「ない」と国会で言い切っていた
前夜祭の明細書。。。。
これが、「あった」という話・・・

結局は、前夜祭参加者から徴収した会費と実際にホテルに支払った
費用との不足する差額を安倍事務所が支払ったとのこと。。。
今は、廃棄とされてしまっているが、安倍首相の資金管理団体あての領収書が
発行されていた。。。
国会で追求されたことが正しかったということですね。。。。

つまり、安倍首相が言い逃れようとしただけの話・・・

ここまでくると、何をか言わんや。。。というやつです。
とんでない話。。。。

この調子だと、
森友学園、加計学園の話もかなりの嘘が隠されていそう。。。
自民党の国会での答弁は信用するに足りない。。。


残念です。。。


◼️

冒頭でも書きましたが、
民主党から政権を奪取した自民党の最近の態度は
本当にひどいものがあります。。。。

政権交代がない・・・
自民党は選挙に負けない・・・

と高をくくり、思い上がっているのではないか・・・
と推測しています。

政権をあずかった政党として、
ここまで国民不在で政治をするとなると・・・・
改めて腹が立ってきました。。。。

「国民不在」といえる主だった出来事を列挙しますと・・・・

・森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会という安倍政権の一連の不祥事・・
・国会で質問にまともに答えない自民党政権の態度・・・
・人事制度をつかって、国会答弁に都合がいいように官僚に公文書を改竄させる
 忖度政治の強要。。。
・憲法や法律解釈を国会で議論せず勝手に変える「独裁的手法」を繰り返し使う
・集団的自衛権を可能にする一連の安保法制の成立のさせ方。。。
・共謀罪、盗聴法の成立・・・
・黒川検事長定年延長問題。。。検察庁法改正、国家公務員法改正
・小渕議員政治資金問題、甘利議員あっせん利得不起訴、河井議員夫妻買収
・日本学術会議での自民党のやり方に反対するものは排除する陰湿な手口。。。
・電通を通して業務委託・・・癒着を図る自民党のやり方。。。憲法改正の準備か??
・IR汚職がまかりとおる・・秋元議員・・偽証させるために買収を繰り返した
・元法務大臣「河井議員」夫妻の選挙買収事件
・後手後手の新型コロナ対策・・・

などなど。。。。

こうして具体的に「出来事」をあげていきますと、
自民党政権は国民を「ばか」にしているとしか言いようがなくなります。

「出来事」をみていますと、あたかも、
「選挙に勝てば、何をやってもいいんだ。。。」
と言わんばかり・・・

小選挙区制になり、党執行部に意見も言えなくなったり、
切磋琢磨するライバルがいないとなると
政治家や権力というものは「堕落する」ものなんでしょうね。。。。

物事を考えていないから、やることがおかしい。。。

全員がそうだとは言いませんが、今の自民党は、それを見せてくれています。。。。

◼️

菅首相の話ですと、
「国民の命と生活」を守るということでした・・・

どういう考え方で守ろうとしたのか。。。
どんな戦略をたてて対応しようとしたのか。。。

しっかり検証する必要があると思いますが
結果として
「医療崩壊の危機」だという指摘までされてています。。。

今の現状と、筆者が文句を言いたいこと・・
その理由を書いて、今回のブログは終わります。

《 現状 》


11月25日現在・・・
全国では、1800人を超える方々が感染。。。
しかも、感染者数は、大都市近辺に固まっている。。。。

北海道 180人
首都圏 734人(東京 401人、神奈川 161人、埼玉 99人、千葉 73人)
中部圏 177人
関西圏 419人(大阪 318人、兵庫 101人)

現時点で、
北海道、首都圏、関西圏、中部圏での感染の拡大が深刻な状況になっていることが
わかる。。。

・重症者用の病床もいっぱいになりつつある。。。
・医師や看護師も新型コロナに感染したりで人数を確保すること自体が難しい
 地域もある。。。

この状態にいたり、
日本医師会の中川会長も「医療体制が崩壊の危機に直面している・・」
との認識を示した・・・

《 文句が言いたい理由 》

自民党政権は、夏に国会を休会したままで
何ら議論をせずにいましたよね ??

「議論をすることがないから・・・」
という理由で。。。。

しかし、本当に議論することがなかったのか。。。疑問に思っています。
国会を開くと「桜を見る会」のことを追求されるから開会しなかった
のではないか・・

そう思うからです。


10兆円もの予備費(現在残高 約7兆円)をもちながら、
今後、発生するであろう課題を何も考えていない。。。
だから「国民のことを考えていない」という話をしているのです。

◼️

例えば・・・問題になっている「医療崩壊」を抑えるということで
みてみます。。。

医療体制を充実させ、医療崩壊を招かないためには、

・経営自体がおかしくなった医療機関や
 ボーナスの支給が減額になった従事者に対す支援策・・・
・診療施設の増加・・感染者増でも対応できる体制づくり・・・
・重症患者を出さないための高齢者施設に対する支援や十分的なPCR検査・・
・感染者多発地区のPCR検査拡充・・
・現在承認されていない「プール方式でのPCR検査」の承認
などなど・・・

医療関係周りだけでも
検討すべきことはたくさんあったはず。。。。

これに、飲食店やGo To トラベルの話まで拡大したら。。。
どれだけ時間があっても足りなかったはず。。。

国民の命と生活を守るということだけで、これだけある。。。
それなのに・・・

◼️

これからどのように対応するのか。。。
しっかりみさせていただきます。。。

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自民党政権は「委員会」を政治に利用するだけ。コロナ分科会を見るとよくわかる

2020-11-21 23:31:52 | Weblog
こんにちは。


昨晩、 
「Go To トラベル」がみなおしになるという報道を聞きました。。。

みなさん、安心したりもキャンセルでがっかりしたり・・・
受け入れる地域や施設も運営会社も対応で大変だと思われます。。。

新型コロナが蔓延する時代は、対策が大変な時代なのかもしれません。。。
「お疲れ様。。。お互いに頑張りましょう」
としか言えない感じですね。。。。

さてさて、
筆者はこの時を聞いた時、あまり関係がないことを考えていました。。。

 専門家委員会にいる以上は、自分たちが考える意見をしっかりと
 提言すべき。。。。
 政治家のいいなりになる結論をだす会合では、意味がない。。。

そんなことを考えていました・・・
一言でいいますと「日本学術会議」との関連。。。。

「Go To キャンペーン」とは直接結びつかないのですが、
頭に浮かんだのです。。。
「もし、コロナ対策分科会が政治家の意見を忖度して・・・・でなかったら。。。」
また、違った状況がうまれていたのではないか。。。
と考えました。。。

「日本学術会議」「諮問委員会」の話は、
後日、ブログで書くことににします。。。

本日は、
本題の「Go To キャンペーン」の話です。。。

◼️

報道された「見直しの内容」・・
感染拡大地域では新規予約を一時停止とする。。。
「Go To イート」も各都道府県知事に一時停止を要請する

というもの。。。

筆者の個人的な感覚では、
この基本的な対策で、かなり、感染拡大に歯止めがかかるのでは・・・
と期待しています。
人が動けば感染が拡大するのは明らかですから・・・

旅行に行くのに、PCR検査で陰性の確認をしない。。。
当然、無症状者も旅行に行く。。。
その無症状者が感染拡大の原因になる。。。

この連鎖は立ち切れない。。。。
「いま」発熱していないから大丈夫。。。
というだけでは足りないのです。。。。

素人でも、だれでも考えつく話。。。。

現在、感染者が多くでている地域で、徹底的な検査体制を
とっているわけではないのですから、
少なくとも、旅行に行く人くらいにはPCR検査をすべきだったのです。。。


旅行に関連する方々は大変だと思いますが、感染拡大防止の意味では
「一時停止になって良かった。。。」
ということです・・・

◼️

結果として「キャンペーンの一時停止」になりましたが、
「一時停止」に至るまでの政府の動き方は問題があったといえます。。。。

何か問題がといいますと・・・「政府の反応」です。

問題が起きてからの「反応が遅い」・・・
「遅い・・」などというレベルではないかも・・・
手遅れか。。。と言いたくなるくらい
「遅すぎ」・・・・・

いま、医療崩壊の危機に直面しています・・・
5ヶ月まえと同じような危機・・・

つまり政府が、具体的な対策を満足に打っていなかった。。。
ということ・・・・

それでも今回は、方向が変わっただけでも良かった
としなければならないのでしようね。。。

◼️

菅政権の問題や課題に対する取り組み姿勢は「かたくな・・・」
国民が知っている通り、
菅政権は、
医師会が何を言おうと、
北海道の感染者数が増えようと
報道番組で「一旦停止したほうが良いのでは。。。」
と苦言を呈そうとも

さらには、
国民自体が、危機感を募らせ、外出自粛ムードになっていても・・・


「感染対策と経済の回復を確立させていく。。のが基本」
という原理原則を繰り返しいうだけ。。。
菅首相自らが会見して、国民に危機を伝えようとももしません・・・

挙句、国民が意識を高くして「マスク・手洗い」などをしていても
「国民の気の緩み。。。」
と言い放つ。。。自分たちでは「Go To トラベル」を推進していながら。。。

医療崩壊に直面するところまで追い詰められていても
医療にテコ入れをしようともしない。。。。
 人的にも・・・
 物的にも・・・
 医療機関の財政的にも・・・
です。

気づけば「基本中の基本」であるPCR検査も不足している。。。
自民党は、予備費を確保しながら、それを放置。。。。

自民党国会議員は、菅首相のその言葉に合わせ、
「Go To トラベルで感染者は出ていない・・・」
と事実がない話で「間違えた」安心感をあたえようとする。。。

それだけならまだしも。。。。
「国民の気の緩みが問題。。。」
とまで・・・・

「総合吹・俯瞰的」に考えますと。。。
「新型コロナが広まったのは国民のせいだ」と言いたいらしい。。。

自民党政権では、夏場に国会を休会して対応をお座なりにて
対策を満足に立てず・・・
その結果、現状の危機に直面した・・・にもかかわらず・・
「原因は自民党政権の無策ではない。。。国民の気の緩み」
と言っている。。。

ほんとうに国民のせいかどうか、
過去の政策をみた方が良いと思います。。。
基本的な対策をしていなかったことがわかるはずです。。。。

◼️ 新型コロナ感染症対策分科会を政府の言いなりの組織に貶めた

問題でが起きた時、その状態をみて意見できるのが
諮問委員会や分科会の役割だと思うのです。

専門家が検討してくれるのだから、安心して、その考え方に従えるはず。。。

しかし、いまの時点では、
「分科会」とか「諮問委員会」とか「○○会議」
という委員会の結論を簡単には信じることができません。。。

すべての会合が「ダメ」というつもりはないのですが、
会合の多くが、政府が直接批判されないようにするための隠蓑に過ぎないものだ。。。

と考えるようになったから。。。

例えば今回、話題の「新型コロナウィルス感染症対策分科会」・・・・

この分科会は、政治家の下部組織にされてしまった。。。
その印象が拭えない。。。

だから、分科会から感染の「真」の実態がでてこないと懸念しているのです・・

筆者には、「コロナ対策分科会」が政府が考える施策が失敗した時の
「言い訳」の組織にしか思えなくなっています・・・・

言いがかりではありません。。。
根拠はあります。。。。

《根拠》
組織改編の結果、新型コロナ感染症対策分科会ができた当初の
新規メンバーのインタビュー。。。

そのインタビューでメンバーは記者に質問されて答えています。。。

「結論ありきという感じだった。。。」
「反対意見を言える雰囲気ではなかった。。。。」

感染症対策という国民にとって非常に重要なテーマを決めるのに
「結論ありきだった。。。」

というこの言葉がすべてを表していると思うのです。。。。


結論が、すべてお膳立てされ、政治家。。。つまり「自民党政権」にとって
都合がいい結論を出させる。。。そのための会合組織。。。。

何か問題があった時でも、
国民からの直接の批判を浴びないようにするための「防波堤」・・・

新型コロナ対策という国民の生命に直結する問題でさえ、
この有様・・・・・


◼️ 政府が欲しいのは「いいなりになる委員会・会議」

政府が欲しいのは「いいなりになる委員会・会議」
次回は、「日本学術会議 任命拒否」問題をみていきます。。。

菅政権は、
「日本学術会議」を自民党政権のいいなりになる会議にしたいだけにしか見えない・・
つまり「政権のイエスマン的会議」

政権によりそった結論をだしてもらいたいだけです・・・
結論を利用したいだけ。。。。

「憲法改正」をするためには、反対意見を潰す必要がある。。。。
国民投票に向けた反対意見潰し。。。。
政権の考え方を評価する結論をだす委員会が欲しい・・・

「改憲」世論を作り上げる必要があるから。。。。
反対意見が国民の耳に入れば「政権のおもうとおり」の結論に持ち込めない。。。

この考え方で動いているは明らか。。。

次回、取り上げます。。。。。
この動き方。。。「圧力団体」の動き方と同じ・・・
しっかり書きます。。。













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「日本学術会議」任命拒否は、憲法改正を批判する学者を排除するためだろう

2020-11-12 12:32:55 | Weblog
こんにちは。

冒頭からですが・・・
日本の国会では、質問されてもまともに答えないという
不思議なことをやっています・・・

みていますと、米国も不思議な政治を展開しています。。。。
「大統領選挙」・・・ちょっと、おかしい・・・・

「おかしい。。」というより、不思議な選挙に見えてきました。。。

選挙が終わっても、どちらの候補が次期大統領なのか確定できていない。。。
これ自体が不思議なのです。。。。選挙が終わっているのに。。。。

しかも、どちらの候補も自分が勝利したと言って譲らない。。。。

バイデン氏は、新型コロナ対策のチームを作り、外交活動を始め
次期政権の準備を始めた・・・・

方やトランプ大統領陣営は「選挙に不正があった。。。自分が勝利したはず。。」
と裁判に訴える準備を開始・・・・

トランプ大統領などは、選挙の時から、
「自分が勝てないのは不正があるからだ」
などと訴えていましたし、最高裁判事も共和党の人間を任命していました。。。

現時点で290人の選挙人を獲得し、外交も含め「私が大統領」という
既成事実を作り上げたバイデン氏に有利な気もするのですが・・・

選挙人の数をひっくり返すような事実が出てくるのか。。。。
注目したいと思っています。

◼️

米国に注目する。。。という話はしていますが、
日本の政治をみていないわけではありません。。。。

考えると胸が苦しくなるくらい心配しています。。。

・新型コロナ感染者者数拡大傾向
・原子力再稼働
・福島原発汚染水放出決定
・カーボンニュートラル
・会計検査院の監査報告
・電通中抜き業務委託
・電通巨額業務委託「中ぬき」問題
・日本学術会議任命拒否
・国民投票法改正案・・・憲法改正議論スタート
などなど・・・・

真剣に議論しないと前に進まない問題や課題が「たくさん」ある・・・
一つ一つに重みが違うかも・・・

筆者が、いま、最も懸念している項目を挙げると

・日本学術会議会議会員「任命拒否」問題
・国民投票法改正案・・・憲法審査会検討開始
・電通の巨額業務委託問題

です。。。
この3つの項目は見逃せません・・・・

この組み合わせは、あまりにも危ない。
憲法改正につながる。。。
自民党が絡んでいるのでは・・・

 ●
ちょっと「横道」にそれます・・・

現状をみてください。。。
今の自民党政権・・・・

・議論もしないで物事を強引に推し進め
・不都合なことには答えず。。。
・法律の「解釈変更」で、「できない」事を「できる」事にかえ
・それを批判する人間は「仕組み」の中で排除する
・政権に忖度できるイエスマンばかりを登用し
・問題があれば官僚に責任を負わせ
・政治家は責任を取ろうともしない。。。

これでは、憲法改正に関して「信用したくても信用できない・・・」
日本がどういう歴史を辿ったのか。。。

もう一度、みていただきたいのです。考えていただきたいのです・・・

話がそれました。。。。話をもとに戻します。。。
 ●

◼️「日本学術会議 任命拒否」問題

中でも、「日本学術会議 任命拒否問題」は、
民主主義の根幹に関わる問題を露呈させる問題の一つになりました。。。

日本学術会議は、二度と戦争しない国になろうという固い決意の表れ。。。
政治家の考えだけで、突っ走ることがないようにするための歯止めの役割。。。
日本の歴史や日本学術会議の設立時の目的を考えると
政府に対する批判があつて然るべき組織・・・・

にもかかわず、
法律でどのように決まっていても、
政府に反旗を翻すような可能性のある学者は会員にしない。。。。

学問の自由の侵害というだけでなく
・不都合な法律解釈を勝手に変える自民党の体質
・批判する人間を排除していく「やり方・手口」
・不都合な時には、国会で質問さても答えない内閣

そうして、
「法律違反をいとわず政権に「忖度」しなければ出世しない・・・」

安倍政権の時から「忖度」という言葉が飛び交い始めましたが、
「政権に媚びないと出世はしないよ。。。」
ということ・・・

しかも、菅首相は、「自分に逆らうものは飛ばす・・・」と
明言しています。。。

この考え方では、
「政権に反旗を翻すような学者を任命拒否するのは当たり前。。」
と思っているのだと思います。。。

自民党は「憲法改正」がしたくて仕方がないようですから。。。。


「憲法改正」に邪魔な学者をはずした。。。

当初から筆者「日本学術会議 会員任命拒否」の問題は、
憲法改正議論との絡みだと思っていました。。。

「絶対に憲法を変えたい。。。。」


安保法制です。
集団的自衛権ができるようにしたい。。。

そのためにはなりふり構わず・・・
「憲法解釈」を変えてまで集団的自衛権を可能な国にしようとした・・・

そのため、内閣法制局長官まで交代させて「解釈変更」を行った。。。

「9条の解釈」を、政権与党の好き勝手に変更をするようでは
憲法学者が黙っていない。。。。

自民党としては、
安倍政権にとって不都合な主張や活動をした学者の中で
他の学者に影響力がありそうな学者を「排除」したい・・・
と考えた。。。

だから日本学術会議の新規会員の任命拒否をしたのだろうと推測しています・・・・

憲法改正反対の立場をとる学者が政治的な影響力を行使できないように。。。

◼️

いま、問題になりつつあるのは「憲法改正」・・・

問題がある「国民投票法改正案」が俎上に上がり始めた。。。。
改正内容や問題点をしっかりとみなければ。。。
危ない。。。。。












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質問にまともに答えようとしない首相では、、、

2020-11-02 04:43:49 | Weblog
こんにちは。
 
最近、洋の東西を問わず政治がおかしくなってきている。。。
これが、筆者の率直な感想です。。。

日本もおかしくなってきている気がしますが、
米国は、かなりひどい状況。。。

アメリカでは、
今回の大統領選の結果次第では「内戦」になるのではないか。。。。
と懸念する人まで出てきました・・・・

選挙で内戦・・・
これ。。。。アメリカの話です・・・・
もう、びっくり。。。


今まで、トランプ大統領は、自分が選挙で負けても、
裁判闘争で勝てるよういくつかの布石を打ったといいます。。。

郵便投票だといくらでも不正ができる・・・と主張していたり・・・
川に投票用紙が流れていた。。。とか・・・
選挙の信憑性について訴えています。。。

大統領選の結果が不満で、結果を受け入れず裁判闘争にするための
準備だとのこと・・・

最高裁で、トランプ大統領に有利になる判決が出るように、
民主党の反対を押し切り、「共和党より」の最高裁判事を任命した・・
などなど・・・

さらに、共和党、民主党ともに銃を携行しないと怖くて
投票もいけない・・とう話まで出てきています。

挙句に「内戦状態になる懸念も。。。」という話ですから、本当にびっくり。

トランプ大統領が米国を「分断した」。。。
といいますが・・・・ここまで分断したということなのでしょうか。。。
共和党支持者でさえ、国民は分断された。。元には戻らないだろう
と感じているようです。。。

もうアメリカを民主主義の国とは思えなくなります。。。
日本に対して「民主主義」のお手本として行動いたはずなのに。。。

銃がないと投票もいけないなんて。。。。
民主主義の国とは思えない・・

「力」を前面に出して、自分たちの意見を通そうとする。。。。
民主主義ではない気がする。。。。

◼️

一方日本は・・・

はっきり言いますと、これも悲惨。。。
質問に対して、まともに答えらないような政治家が
日本の行末を決める国になりました・・・

質問にまともに答えることができないのですから。。。。
正直、ガッカリ・・・です。

質問に関係なく同じことを繰り返して答える。。。
質問の趣旨に合わなくても喋る。。。

最後は数で押し切るから答弁など関係ない。。。
そういうことなのでしょうね。。。。

自らの行動や決断の理由を説明できない・・・
説明しようともしない。。。

こういう態度の政権運営。。。。
菅政権が続いていいのか。。考えさせられます。。。

◼️ 所信表明演説

菅総理大臣が誕生した、初めての所信表明演説も期待外れ・・・

期待外れの要因は、内容がないから・・・・
菅首相は、7月から国会を休会して「えいき」を養ってきた・・・
しかも、8年もの長期にわたり官房長官として行政を仕切ってきたのですから
アイデアも山のようにあったと思うのです。

その知見を発揮して、官房長官の力を示し、菅首相がいう各省庁の縦割り
を打破すれば拍手喝采の「所信表明演説」になるはず。。。

ところが・・・拍手はまばら。。。

ご本人もがっかりしたかもしれませんが、
聞いている国民も「がっかり」しました。。。

◼️

参考までに所信表明演説の内容を、ざっと箇条書きにしますと
・新型コロナ関連の話
・脱炭素社会、原子力発電の話
・経済対策の話
・所信表明演説で触れていない「日本学術会議会員任命拒否問題」
というところでしょうか・・・・

先ほども申し上げなしだが、今回の所信表明演説までに
「時間がなかった。。」という言い訳は通用しません・・・

時間はたっぷりあったはず。。。。
しかし、内容がない。。。。


◼️ 一つ事例

菅首相の所信表明演説の中身が、どれくらい薄いのか・・
「脱炭素社会」で検討してみます。。。

脱炭素社会でしたら、当然、出で来るのが、原子力発電の問題。。
原子力発電がキーワード。。。

日本は、福島の原発事故で、
原子力発電の危険性を嫌というほど知りました。。。

・魚や野菜、肉、米などの食べ物が汚染さていないのか
・雨に濡れても大丈夫か・・・
・校庭は大丈夫???

こんなことまで心配しなければならなくなりました。。。

この事故で国民は分かったのです。

原子力発電のコストは低い。。と言われ、
つくられた「安全神話」の中で
原子力に頼ってきた・・・しかし、実態は違う。。。。

安全に関わるコストを考えると、あまりにも高くつく。。。。

それを知りました。

この中で、自民党は、原子力発電をどのように考えているのか。。。
将来のイメージを明確にしていただきたいのです。

具体的なベンチマークも示さず、具体的な施策もない。。。

・今後も原発を作るのか??
    ※ 新設も増設もしないといっていますが・・・信用できない。
      法解釈を簡単に変える自民党です。
・核廃棄物処理施設は???
・トリチウム問題は??(除染技術は確率した。実用化すればいいだけのはず・・)
 海にながすと言いますが・・・漁業は、風評被害でダメになる。。。

さらに、排出量実質銭するための途中経過(10年後、20年後のロードマップ)
はどうなるのか。。。具体的数字は???

何をするにしても、きっちりと示してからにしていただきたいのです・・

・いつまでに、
・何を
・どのようにして
・どのくらい削減していくのか。。。

国民うけする理念だけで、遠い未来の削減目標を掲げて賛同を得ようとするのは
やめていただきたい・・・

例えば。。。
・実際にやってみた。。。
・再生可能エネルギーだけでは電力が賄えなかった。。。
・しかし、国際的な公約である化石燃料城は減らします。
・電力不足なので原子力に頼らなければだめです。。。
・だから原子力発電にシフト。。。

という話になりかねません。。。。

自民党政権はなし崩しが得意ですが、
それはやめていただきたい・・・


国民受けしそうな話だけを声高にいって人気とりをするのではなく、
問題点を明らかにして、国民に説明していただきたいものです。


◼️

このブログは、しばらくの間、「日本学術会議」の話が中心になる
と思います。

6名の会員任用拒否が、憲法改正に関わる問題だと思うから。。。。
取り上げてまいります。。。。

菅政権は、「圧力団体 集団ストーカー」とそっくりな手口を使っています。
次回、その話も取り上げます。。。。



  
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