時の流れに乗ってるだけ

土日勤務を終え、真っ直ぐ帰ればいいのに、夜の街を軽くフラついてしまう。
明日からまた通常の仕事。

ある頃から、1年が経つのが早くて早くて。毎年の年中行事に身を委ねているだけで、歳をどんどん取っていく感じ。

手持ちのインスタントカメラに、新発売のモノクロフィルムを入れているのだが、何を撮っていいのかわからない。
1日1枚くらい、いい写真を刻みたいのだが、きょうもiPhone SE 1200万画素で、
デパートのウインドウを撮っただけだ。
2月半ばの商業ベースのチョコ祭が過ぎればもう、すぐに桃の節句だ。
うちの姫の雛人形もどこかにしまい込んであるはずだ。

モノクロームで思い出すのは、娘が大学1年の時、美大の写真の選択授業で撮った写真はなかなかだった。社会に揉まれ、仕事に追われまくっている様子だが、感性を大切に、アートの心は忘れないで欲しいなあ。