Reflections

時のかけらたち

ゆっくりとピーター・ラビット展へ ・・・ Beartrix Potter

2016-09-29 23:36:43 | people
8月に原宿スパイラルに行った時にピーター・ラビット展に行く予定でしたが
皆川さんの世界に結構時間をかけて浸っていたので、BUNKAMURA ミュージアムまで
行ったものの、まだ始まって間もなく混んでいそうなこともあり、出直すことにしました。

やっと19日にヨガに行った後で渋谷まで出かけることができました。
祝日だったせいか多くの人が訪れて、並びながらもゆっくりと見ることができました。
子どもが多く、家族連れ、カップル、おばあちゃんまでファンが多いですね。本が読めるコーナーもあり、
展示も丁寧でまるで本を読むように進みました。初めて借りたイヤフォンガイドも英語の朗読もあり
工夫のある楽しいものでした。絵を見る時とかはじゃまになるくらいに思っていましたが
絵本の原画でポターの人生を巡るのはガイドがあって、なかなか良かった。ディーンでなかったら
借りなかったとも思うけど。

ポターは絵がすばらしくて、ストーリィとしてはそれほど印象に残っていなかったのだけど
とても現実的というか、夢があるとか言う話ではないのよね。ディーンもハッピーエンドでないところが
魅力と個人的な感想をどこかで言っていたけれど。

絵の方に親しみを感じて、母が作ってくれたぬいぐるみもピーターラビットみたいでした。
ブルーの上着を着ていて。2つ作ってくれたのだけど、一つは手伝ってくれていた人が確かお孫さんを
連れてきて、手から離さなくてあげてしまったとか。残った1匹、大事にしていたけどどこかに
行ってしまった。

絵の方はオフィーリアを描いたミレーに褒められて嬉しかったとポターが語っていたとか。
観察力が優れていたと。

彼女は裕福な家に生まれ育ったけれど、ナショナルトラスト運動を起こした牧師が近くにいて、その運動を引き継ぎ
とてつもなく広大な土地を保護したビジネス・ウーマンとしてもすごかったことを改めて感じました。
著作権や特許についてもしっかり主張して、印刷がきれいに出なかったカレンダーは二度と出版しないという
こだわりも持った人でした。

この展覧会3時間くらいかけてみたり、ビデオの風景も見たりして、展示品の多さとともに充実して
楽しむことができました。




ネコのマペットを見たときはブルーの赤ちゃんの頃かと思った。




ベンジャミン・バニー




スケッチがとてもよかった。




元の職場で若い頃湖水地方にばかり行く同僚がいたけれど、こういう場所は年取ってからでもいいかもと
思っていました。 もう充分資格ありでいつか行ってみたい。
国際会議のエクスカーションで参加者を箱根、芦ノ湖まで連れて行った若い頃、イギリス人のプロフェッサーに
英国には Lake District という美しいところがあるよと教えてもらいました。ワーズワースの詩などで
なんとなくイメージしていた場所ではありますが。


とてもいい敬老の日を過ごしてしまった。雨が降ってきたのでシャトルバスに乗ったらおばあちゃんが大きな
ぬいぐるみをかかえて嬉しそうにしていました。


* * * * * * * * * * * * * * *

そういえばその日は帰ってからTVでディーン・フジオカをナビゲーターとして起用した
NHK スペシャル『完全解剖 ティラノサウルス ~最強恐竜 進化の謎~』を録画しておいた
ものを見ました。



子どもの頃夢中になった地球の歴史。偕成社から出ていた子供用の本を夢中になって読みました。
小学生のまだ低学年の頃、父が伊勢丹でやっていたダーウィン展を友達と一緒に
連れて行ってくれたことを思い出します。進化論は信じられないほど不思議なことだった。
何もない宇宙に地球が生まれて、生命が発生したことも今でも不思議。人間なんてこの歴史の中で
一瞬のもの。ティラノザウルスの進化でも1億年という時間を費やしている。想像もできない長い
時間が恐竜たちの時間だった。


ディーンのナビゲートはとても自然で良かったです。ピーター・ラビットと恐竜と全く違うけれど
自分自身が感じたことが出ていて自然体なのがいい。

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ひとつの音を求めて ・・・ searching one sound (piano tuning)

2016-09-27 20:46:18 | music
9月24日



マンションでの防災訓練。初期消火、はしご車体験や煙体験、起震車、イーバックチェアや非常用蛇口操作や災害伝言ダイヤルなど
いろいろあったけれど今回はAEDと救急処置について消防士さんに説明を聞いて、体験をしました。
前期までマンションの理事をしていたので、企画している人のことを思うと参加しないといけない気分になってきます。防災に対する
興味が増してきているとはいえ、全住民からすれば出てくる人の割合は少ないです。
最近東京都の豊洲の工事でもいろいろ問題になっていますが、マンションでも理事会で毎月工事査定委員会から見積書を
付けて理事会での承認工事があがってきます。内容に不備がある場合、わかりにくい場合は差し戻します。
大規模工事の場合は億という金額がかかってきますが、大手の建設会社にお願いしていても、最後は理事が見て
確認したということでした。理事と議員が同じような立場かどうかわからないけれど、議員もまず東京都の住民でしょ。
自分たちの生活の問題だということを自覚してほしい。この組織の規模の大きさの違いではないと思うの。
また地方議員の相次ぐ政治活動費の不正とか日本っていつの間にかすごくだらしない国になってしまったと感じずには
いられません。









AEDの説明を聞いて体験すると大人の心肺蘇生は5センチも沈むくらい押すのは結構大変なことがわかりました。
その後ネットで見ていたら、ディーンがピーターラビット展のオープニングの時にオーストラリアでCPR(心肺蘇生法)の資格を
取ったと話していて、赤ちゃんは二本指でするなんて私が習ったのと同じことを楽しそうに話していた。AEDは機械が指示してくれるので
その通りやればいいので、簡単。娘も中学の時だったかこの資格を取っている。

応急手当てもコンビニ袋と新聞紙を使って骨折の時の支えを作りました。
簡単な担架の作り方とか・・

一度聞いておくと結構ためになりました。
お昼に友人と待ち合わせていたので、アルファ米の炊き込みご飯と緊急用給水袋をもらって帰りました。





12時に早稲田大学のグリークラブ出身者のジョリーラジャーズのコンサートに誘ってくれた友人とランチの待ち合わせ。
数年前にも誘っていただいたのですが、すごく上達していてビックリしました。司会はメンバーのNHKアナウンサーの柿沼氏。
全体的にプロの出来栄え。特にテノールのソロでオペラのアリアを歌った方がすごかった。比較的新しく入った人ということでした。
そのために全体もいい刺激をもらってレベルアップしたという話です。「誰も寝てはならぬ」とヘンデルの「私を泣かせてください」は
とても心に響きました。いつもはホセ・カレーラスで聴いているものです。「Somewhere」もすばらしかったし、「未来予想図」もアンコールの
「はなみずき」も歌の意味がオリジナルより良くわかったような気がしました。涙が出るのをこらえて聴きました。
先に逝ってしまったんだなと改めて思い起こして。

コンサートの前も後も、クラス会の打ち合わせも一部して、二人で話に夢中。
彼女の調律という仕事がたくさんのある範囲の音の中から自分で選んでいくということを興味深く聞きました。
ジャズピアニストの人もいるしその人にあった調律をするということです。88音自分の耳で確認しながら
すごい仕事だと思いました。丸一日かかるわけです。

子どもの頃から今までのこと、思いっきり話をして、今幸せという彼女に良かったねと思いました。

仕事などを通していろいろな方とつながっている彼女は宝生流のシテを演じる方が知り合いで、なかなか見に行けなかったという
話しで、ちょうど私も気になっていた能舞台が宝生流でという話をして、帰ってから調べると都民劇場での申し込みが昨日が
期限。あわてて連絡をして一緒に見に行くことにしました。能を実際に見たことはないのですが、歌舞伎よりずっと好きな感じがするのです。
衣装やその世界が。3年前の奈良旅行の時にも思い出していた観世清和の舞台を見たいとずっと思っていました。
「スイッチ・インタヴュー」で見た「羽衣」の宇宙に浮かぶような軽やかさ。何百年の歴史を積み重ねて表現するすごさ。
宝生流の能の演目が「安宅」だったので少し躊躇していました。
以前野村萬斎の狂言を見たことがあるけれど、これもなかなか面白かった。いつか憧れの観世清和の舞台を見ることができればと思っています。
今回は私の初めての能の入門となります。

一期一会の出会いからいろいろ連鎖して展開していきます。
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Excuse

2016-09-23 23:46:50 | a day in the life




軽井沢での思いがけない植物園での出会いの花たちの写真の整理が遅れてしまっています。
昨日は2週間以上の家計簿をつけて、献立も思い出して記入していたらあっという間に時間がたって
しまいました。レシートをエクセルの費目の表に打ち込むだけなのですが、レシートを見ていると
何を作ったかが思い出されて、献立の記憶がよみがえります。婦人之友社の家計簿当座帳とファイロファックスの
収支のレフィルを真似して3シートで構成する家計簿をつけています。打ち込んだレシートは、レーズンウィッチの
箱にそのまま入れて保管しています。
始まりは給料が35パーセントもカットされた時から。現金を合わせておかないと怖くて暮らせなかった時代。

娘も最近やっと新しいiPadでこずかい帳のアプリを入れてレシートの写真を撮ると分類して費目ごとに整理して
くれるという優れもののこずかい帳をつけはじめました。私は自分で作った費目に分類しているので手入力。


名古屋の父方のいとこからこの季節の和菓子栗きんとんを送っていただいたので電話をしたら
父方では唯一のいとこ、仲良くしましょうとのことでした。祖父の日記など電子化して、資料館に寄贈しているとの
ことで、私にも残っているものを同じように電子化して、送ってくれるとのことでしたが、なかなかはかどらないとのことでした。
1歳年上ですが、まだ仕事も続けられていて、何をするのにも時間がかかるようになったと話していました。
私のこの家の中の雑事の片付け力の低下。昔はもっとはかどったと思っていたのに。


昨日は朝日新聞の販売店で当選した、五島美術館に娘と行く予定でしたが、雨の上、田園都市線が人身事故で止まって
しまったので、渋谷でペルー料理を食べた後、原宿まで弱い雨の中散歩して、途中NHKスタジオパークを見学して
抜けました。渋谷という街はアジア人以外の外国人も非常に多く、何か生き生きした新宿とかとはない
雰囲気を持っている街ですね。単に若者の街と思っていたけれどvividな感じがします。


スペイン坂近くのペルー料理の店 ミラフローレスでランチ




野菜のポタージュがおいしかった。




メインに選んだのがパエリヤ。黄色い唐辛子が入っていて、食べてしまってお水をお代わり。
これが入っていないとペルー料理と言えないとお店のペルー人のウェイターが言っていました。
強烈な辛さではないけれど、予期しなかったので、ガリッと食べたときにはびっくりしました。
家の冷凍庫には荒井商店が伊勢丹に出ていた時に買ったペースト状の黄唐辛子が入っています。




デザートは紫トウモロコシとお米でできたプディング

すべておいしくリーズナブルでした。















渋谷駅まで上野毛に行くため戻ったら田園都市線ストップ。
原宿まわりで帰りました。山手教会の横を通り、昔の文化の名残があるのかないのか・・
パルコのビルは閉鎖。ブールミッシュもなくなったし、でも何かまだ
渋谷らしさが残っている不思議な街。




NHKで見たスーパーハイビジョン。古い大河ドラマや夢出会いましょうなどのアーカイブの断片を見る。





スーパーハイビジョンのイメージ・キャラクターになったディーンに関連して、
今ネットで聴ける新しいアニメのオープニング・ソング。歌詞もメロディーも素晴らしい。








NHKで世界ねこ歩きのフィルムを見て、うちのねこも・・
フィルムでは生まれたばかりの子ねこが世界と出会うところがかわいらしく、たくましく・・
すでに歩くのだから・・
















帰り道、代々木公園の中に時折見える曼珠沙華が生垣にも見られました。もうその季節の真っただ中。








Sep.23 2016 Shibuya, Harajuku


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染の街で江戸更紗 ・・・ Learning about Edo sarasa

2016-09-22 23:57:10 | my favorite
今日は午前中がヨガで、午後やっと台所の換気扇の掃除をすることができました。
年末できなかったのを今やっているのだから・・ すごい油汚れ・・
このように時はあっという間に過ぎてしまい、1年が猛スピードで流れて
行っています。
先日はリップ・ライナーのレフィルを買いに行って、思わずすぐなくなっちゃって
最近品質変わっていません?なんて尋ねたら、お客様はいつも等間隔で買われて
いますよなんて言われてしまいました。以前にもまして時が流れるのが
早く感じるこの頃です。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

たまたま勤め先の駅で鉄道会社主催の型染めの体験のポスターを見て
申し込んでいた、江戸更紗の講習会が先日の日曜日に開催されました。

銀座の呉服屋さんで半襟を染めさせてもらったことのある二葉苑です。




最初は板場で簡単な説明を聞きました。







この刷毛を使って、16枚の版を刷って行きます。
ちょっとユニークな職人さんの説明で、進めていきます。
刷毛をさっと動かさないとにじんでしまうということで、ひじから下を
力を抜いてさっとひくのがコツということです。
とにかく無駄な動きをしないで作ること。たくさんのものをこなすことのコツです。


































見学もさせてもらいました。こちらは引き場です。








出来上がった作品は蒸し場で仕上げのため、蒸します。











のりをかぶせて、他の色に染まらないようにしてから全体に色を付けます。








同じ色を作るのは難しいので、一度作った色の残りを取っておくとのことです。




蒸し場の蒸気がすごい・・





染に必要だった川がすぐ裏を流れています。
こちらに移る前は神田でやっていたとか・・100年を超える歴史のあるお店です。





















講習会の時に、教室があるのでそちらでは1年学べば、帯を自分で作ることができて、ちょうど10月から新学期で
募集中であることを知りました。
昨日仕事の帰りによって話を聞いて、申し込もうと思ったら、なんと最後の枠一人のところに
滑り込みました。一年後が楽しみです。
ちょうど呉服屋さんで半襟を指導してもらった職人さんがいて、あそこの着付けの先生がたはきちんとしていると
話されていました。


Sep.18 2016  Nakai





染は新宿区の地場産業です。秋にはこんなに素敵なイベントがあります。
いくつかの工房を訪れてみたいと思います。

コメント (2)
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芽衣でランチ ・・・ lunch at Mei of Karuizawa

2016-09-21 23:37:40 | wonderland






























いろいろな種類の鳥の鳴き声がして、やっと撮れた写真一枚。













ブランチのセットをランチに。これにサラダたついてとてもリーズナブル。




フレイバーのルイボスティーがとてもおいしく、グラノーラのヨーグルトかけも普段食べないので
珍しくおいしかった。








お茶のための逆さに上がっていく時計





























もしかすると軽井沢の町立植物園が近いかと思ったけれど、かかる時間がタクシーの運転手さんだと
自転車で30分くらい、お店の人に聞いても人によって歩けない距離ではないとか1時間とか
いろいろ。最後に聞いた人から近道まで教えていただいて30分以内で、思いがけない植物園に
たどり着きました。

植物園には72ゴルフ場に沿って歩いて行き、その途中に秋の気配を感じながら。



















































Sep.12  2016  Karuizawa







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軽井沢についての朝食と妖精の棲む森の散歩 ・・・ breakfast in Sawamura & walking around fairy's wood

2016-09-20 23:59:08 | wonderland






↑Sの新しいiPadより送ってもらった写真
































朝食はシーズンオフになったのでレストランは土日だけということで、サンドイッチとホットバニー二とコーヒーで
テラスで取りました。野菜たっぷりのモーニングプレートが取れなくてがっかり。
おまけにクイニーアマンも。 どれもとてもおいしかった。朝7時半に着く新幹線で歩いて旧軽井沢のロータリーの
sawamuraまで来たけれど、結構人がやってきて、できたてのパンを食べていました。

人がいない2階も写真を撮らせてもらいました。
カメラの調子もあまりよくなく、スマホで全部撮りました。
シャッターが固くて押せなくなるのです。










再び歩いて駅まで戻ります。












軽井沢の駅まで戻り、タクシーで「軽井沢の芽衣」というカフェに行き、庭の妖精の棲む森を散歩しました。
Sのお奨めです。





































カメラ不調でシャッターがきれず、ピントもあっていません。
タムロンでもマクロでも同じ現象。
そろそろボディを換え時がやってきたのかしら?








































































秋の準備が始まっていた森でした。


Sep.12 2016  Karuizawa 
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コメディ ・・・ comedy

2016-09-19 23:03:08 | people


朝起きて何気なくTVをつけてしまうのだけどNHKの早朝インタヴュー「ここから」は
渡邊 あゆみアナウンサーが小松政夫に植木等の話を聞いている途中だった。
私が学生時代、千歳船橋あたりだったか歩いていたら、小松政夫が頭をかきながら
歩いていた。近くに確か森重久弥の家があったように記憶しているけど・・
ハナ肇の付き人してたかと思っていたけど、植木等の付き人だったのね。
植木等の人柄というのがもう亡くなって10年たつのだけど今さら驚かされる。
とてもあたたかく、きっちりした人だったのです。

アナウンサーの最近の芸人という呼び方どうですかみたいな質問に、
自分たちはコメディアンでヴァラエティといえば歌もコントもあらゆることを
するそういうニュアンスでしたねと語る小松政夫。笑いの陰には悲しみがあり
その両方を表現するのがコメディアンと。

私も芸人という呼び方に最初不慣れだったけど、今の芸人って口先、目先の面白さ
だけのように思えてしまう。吉本とかの売り方がいけないのだろうけど。





数年前のTVのコラムにいかりや長介でさえ「お笑いブームと言われる今と比べて
どれだけ気品にあふれていることか」と書かれていて、「笑いにとどまらず
晩年はドラマに存在感を示したコメディアンの泣かせる演技も見たかった」と続いていた。

永六輔も亡くなって、あの「夢で逢いましょう」が最高のヴァラエティでしたね。
コントが楽しくて、中嶋弘子さんの首を横に振ってのごきげんようが最高でした。
今TVで1964年がライバルと言っているのはその時代を知っている世代じゃないかと。

クレイジー・キャッツの大人の漫画とか見ていたのは小学生の頃?
大学生の頃はNHKの楽しいフランス語のニコラ・バタイユの作るコントが
すごく楽しくて、これは最高の娯楽番組と思って見ていた頃があります。





今日は敬老の日。私ももれなく高齢者に分類され、統計の一部になっているのだろうか?
働いている高齢者が思ったより多いのに驚いている。私の場合は車は急には止まれないで
健康のため少し仕事をしてと思っていて、その機会があり社会参加しているけど。
時間を完全にコントロールできれば仕事をしなくても大丈夫なのだけど
自由時間が多すぎるとかえってやりたいこともできない。働き続けたことの
後遺症ですね。


そういえば昨日だったか久しぶりに題名のない音楽会を見れて、五嶋龍と上原ひろみの
コラボがとても楽しかった。いつも朝市に行ったり、ヨガでなかなか見ることができなくて。
たまたま昨日は二葉苑に型染の講習会に出かけたので午前中は用事を入れませんでした。
今日はヨガの後で、BUNKAMURAへピーター・ラビット展に行って3時間近くかけて
見ていました。すごく充実していて、ひとつひとつの物語を読むように、そしてポターの
生涯もたどりながら・・ 若い人や子供も多く、その人気の高さに驚きました。
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出会い ・・・ encounter

2016-09-15 23:58:27 | nature
思いがけない出会いのあった2回目の夏休み。少し秋が進んだ軽井沢です。




天使の棲む森にはカラ類の鳥がたくさん来ていたけれど、写真を撮ろうとして近くに行くと
皆飛んで行ってしまう。 緑色の鳥はメジロのように思えた。カワラヒワでななかった。シジュウカラも
たくさんいたようだった。 唯一撮れたのがヤマガラでした。




この森から植物園に歩いて行ける距離だったのはラッキーでした。
全く予定外のことで、ゴルフ場の横をずっと歩いて行き、たどり着きました。
誰もいないので呼び鈴を何回も押して、やっと園の人が出てきました。
植物の世話をしている作業中でした。半自然のままにしている植物園です。

レンゲショウマのことを話すとまだ上の方に残っているから案内してくれるとのことで
場所は知っていたけれどついて行きました。妖精たちが最後の花を咲かせていたのでしょうか・・
思いがけなく出会えてうれしかった。2週間前の南原ではもう終わっていました。

















植物園からはタクシーを呼んで別荘に向かいました。
バイパスから入っていくのは主人と良く来た道で、この霧が立ち込める緑に囲まれた道を車でスーッと入っていくと
別世界に連れて行ってくれるような自然の中に入っていく素敵な瞬間です。




翌日川べりを歩くとミゾソバもたくさん咲いていました。





夜は雨がしっかり森を包み込んでいます。雨の音を聞きながら寝るのは好きです。
シッカリと地面に沁み込んでいって、恵みとなるのですが、各地では豪雨で災害にもなる自然です。




最後のゴミ捨てに行った時にはアサギマダラに出会い、思わずスマホで写真を撮りました。


Sep.12-14 2016  Karuizawa




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やっと自転車に乗れた軽井沢最終日 ・・・ finally being able to ride a bicycle

2016-09-11 19:15:45 | wonderland
朝散歩から帰って、朝食を済ませてから念願の自転車にやっと乗れます。
1年に1回しか乗らない自転車。いつも乗れるかどうか心配になります。
椅子の高さを直して、ためしに近くを一周。すると娘の自転車の空気があまり入っていない様子。
空気入れが良くわからないので、隣の叔母の家に行って、借りて入れました。

叔母の庭は日当たりが良く花が良く咲いていて蝶々が来ていました。





















































さぁ出かけましょう。



やっと見る青い空。












おなじみの雲場池





































ランチはプリモかアダージオか迷ったけれど、ドライフラワーの店に寄りたかったのでプリモにしました。




ピッツアとパスタのランチ





この後自転車でドライフラワーのお店、野ばらと旧軽井沢をテニスコート側から登って
やっぱりミカド珈琲のモカソフト。


雲場池の裏を通って帰ってきてから、掃除をしたり、帰る準備をしました。
掃除の後はゴミ捨て。歩いて行ってきます。



















お隣に挨拶に行きました。















タクシーで軽井沢駅に夕方行って、娘の靴が壊れちゃったので、アウトレットでスニーカーを調達。
思えば中学か高校の頃から履いていたもの。


                                Aug.31 2016  Karuizawa



短い夏休みその1の終わりで、また明日から軽井沢3日間。
ネコちゃんのお留守番の限界と休暇が取れる限界で2分割と
なってしまいました。また雨みたいだけど自然の中で体を休めてきます。




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早朝の散歩・・やっと晴れた軽井沢3日目 ・・・ early morning walk

2016-09-11 15:48:48 | wonderland
軽井沢3日目は台風も去り、やっと晴れそうだったから朝早起きして、朝食前に
散歩の予定通り、早起きして出かけました。


































歩いていると東京ではなかなか聞けない鳴き声の鳥さんたちが高いところを飛び回っています。




やっと撮れそうな距離がなんと電線の上。




大好きな人の別荘をいつも撮りながら歩く。




















裏の道に小さなゲンノショウコが咲いているのを発見。昔はなかったけど。レンゲショウマはやはり咲いていなかった。






































Aug.31 2016  Karuizawa


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