お墓参りへ ・・・ visiting a grave

日曜日はお墓参りに多磨霊園まで行き、戻ってからベトナム料理の
昼食を食べて帰り、なんだか疲れて午後は横になって
眠ってしまいました。



帰り道・・いつもの通りと1本違う道を通ったら、なんと時計草が咲き始めていました。
スマホで撮ってもらいました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

土曜日もＢＳで岸恵子さんのインタヴュー番組やオダギリジョーが旅する音楽という番組で
ロマの音楽をやっていたことを後から知り残念と思いました。
美輪明宏のSONGSもいつの間にか終わっていた・・
この頃TVが面白くなくて見るものがあまりありません。

結構Eテレが面白く土曜日はスイッチインタヴューというので
ＴＡＯ×菊地成孔がとても新鮮でした。（Taoは知っていましたが
ジャズ・ミュージシャンの菊地氏は知りませんでした。）

そのあとの「海の放射線汚染」もビキニ湾の時の調査をした
人の証言などとても貴重な記録でした。
調査結果ＯＫを出したアメリカが日本からの魚の缶詰を
輸入しなかった件とか、よくある話です。

つけっぱなしにしていると今大学はどうなっているか日本の大学・海外の大学
のようなことをディスカッションする番組でした。
それは流して聞いていた程度です。

以前インターネットで世界の授業が受けられるということで
パキスタンの女の子がとてもレベルの高い授業を受けていて
アメリカなどではそれを資格として評価しているとのことでした。
現代ではやる気さえあればどんなところにいても勉強ができる
環境になってきているのですね。時代は変わります。

真理子さんのコンサートが
鎌ヶ谷のイタリアンのお店であることを知り
親分てぇへんだとトントンに緊急連絡したり
していました。
小さいところでのコンサートは魅力的です。
だがしかしちょっと遠いな～なんて思いながら・・・
お庭のあるレストランでワンドリンク・ワンプレート付だし・・

よくよく見ると「蟻ん子」でもコンサートがあったのですね。
昔主人と車で四ツ谷を通るたびに行ってみたいねと言っていたシャンソニエです。

Septemberも今日で終わりか・・・・

和を目指して ・・・ toward Japanese beautｙ

今朝のブルーです。







午前中のヨガは土曜日の日課です。
午後は新聞に手書きのコピー案内が入っていた
落合の染物屋さんでの帯の前結びのデモンストレーションが
あるというので、行ってみようと思いました。

和装を生活に取り入れるのは来年からの目標です。
母が残してくれた着物を着てみたいと思ったからです。




落合の「万葉烏梅染しぎや」というお店で前結び実演会をやっていました。






















時間より早かったのですが、Ｔ高校の同級生の調律師のＫさんのようなすっきりした素敵な女性が
楽に着物を着る方法を見せてくれました。人の手を借りずに着くずれしない着付けを
簡単にできます。今までのような紐をいくつも使って締め上げないで
ゆったりと来ています。

烏梅染のこともお聞きして、昔草木染をしていた時のことを思い出しました。
































落合～高田馬場のあたりは染屋さんも多かったし、華道の教室などもいくつかあり
お茶道具屋さんや花器のお店もあり、日本文化を細々と伝えている感じがしますが、
この染屋さんでも勉強会とかもしているとのことです。




家の近くもどんどん変わっていく・・
















まるで佐伯祐三の描く空のようです。
佐伯祐三は落合にアトリエを持っていて、現在公開されているとのことです。





























あと２０年生きると想定して、１年がこんなに早く過ぎてしまうのであっという間かもしれないけど
最後のステージでの目標とか考えながら、最後に何もしてきてなかったのではと思わないような
生き方ができればいいと思います。もう時間が足りないかもしれないけど・・・

季節のうつろい ・・・ time goes by so slowly

先週の週末にスーパーに行く途中に真っ赤な曼珠沙華の花が咲いて
いるのを見て、もうそんな季節になったのねと思いました。
いつまでも猛暑が続き、やっと30℃以下になってきました。

気がついたら足の裏が少しカサカサになってきて
季節の移ろいを感じました。

気がついたら銀杏の実が地面に落ちていました。
宇宙樹の本の中に植物は宇宙の知性を表しているというような
表現がありました。

恵比寿でも曼珠沙華は咲いていましたが、目白の明日館の庭で
珍しいオレンジの花をみつけました。
オレンジ色のはショウキズイセンというらしい。
クリーム色はシロバナマンジュシャゲ。









セドリック・ティベルギアン　ピアノ・リサイタル（9月26日　東京文化会館）




シューベルト
　　楽興の時 D.780
ベルク
　　ピアノ・ソナタ Op.1
シューベルト
　　ドイツ舞曲より
シューベルト
　　ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調D.958

アンコール
ラベル　鏡より
悲しき鳥
道化師の朝の歌

シューベルトのきらきらとした高い音が
きれいでした。
シューベルトの遺作のピアノソナタは大好きな曲の一つです。
ベルクは聴いていて体調のせいかちょっと苦しかったです。
ラベルは自然で何の苦労もなく弾いているようでした。
最初からアンコールに組まれていたような、弾きたくてたまらなかった
という感じでした。
ラベルの血をひいているのねと思いました。
シューベルトが好きなのでフランス人とは思いませんでした。

このピアニストは音を作るのがすごく上手だと思いました。

夏休み最後の一日 ・・・ the last day of summer holiday

朝早く目が覚める。ここにいると風の音、雨が地面を濡らす音
地球の上にじかにいる感じがする。





































最後の日は掃除とかせわしないけど
お土産を買いがてらやっぱり離山房へ




















ここでは初めて飲むブルーベリージュース
鮮やかな色でおいしかったです。
朝摘みのブルーベリーを買って帰りました。



















パンケーキは一人前で二人分充分ありました。

最後の日は万平ホテルのフルーツケーキをお土産に買いに行こうかと思ったけど
片付けなどで余裕なく、ツルヤにおいしい和菓子屋さんがあるのを教えてもらって
栗のお菓子にしました。

また、ブルーと重たい荷物を引きづりながら東京へ帰っていきました。
その時刻がなんと天皇皇后両陛下の軽井沢着にぶつかり
余裕をもってタクシーを頼んだけれど、ヒヤッとしました。
とにかく交通を止めてしまいますからね。
１週間前に予行演習をするくらいです。

Aug.25　2013　　　Karuizawa

朝の散歩 ・・・ early morning walking

Early Morning Rain　という歌が昔あったね。
懐かしいPeter, Paul and Mary。　Byrds　のTurn Turn Turn
も好きだったし、とても好きだったのはJudy Collins　の　Both Sides Now

I've looked at love from both sides now
From give and take and still somehow
It's love's illusions I recall
I really don't know love at all

その頃、同時に好きだったのはバルバラや岸洋子

ちょっと関係ないところに行ってしまったが
写真は軽井沢の最終日一日前の朝散歩。
大阪から来ているいとこと食事前に集合して
近くをぐるっとまわりました。




ナツズイセンは昔は咲いてなかったと思う。


































やあこんにちわ！
このご夫妻は犬のために
こちらに永住しているということで
家の近くでした。




いとこはラブラドールは人懐っこいのでちょっとかわいがるとうわーっと来てしまうので
我慢したと言っていました。



















*　*　*　*　*　*　*　*　*　

温泉好きのSはもう一度とんぼの湯に行きたいというので
昼間もう一度星野温泉まで。

前回は日がカンカン照っていて、今回は涼しく時折雨が降るような天気で
温泉はこういう日のほうが気持ちがいい。
とてもリラックスできました。


夜はいとこのところでお好み焼きパーティ。
山芋をすりおろして、エビも入れてとてもおいしかった。

SのはとこであるCちゃんは大学のオーケストラに入って
ヴァイオリンを初めて弾くことになったとのことで
皆で触らせてもらって、結構音が出るものねと
思いました。来年パリの留学が決まった彼女の
最終目的はパティシエらしいけど・・・
何事にもチャレンジ精神旺盛です。
Sも年に１回会えることを楽しみにしています。



最後にたくさん焼いたお好み焼きの残りを撮ってもらいました。


Aug.　23　　2013　　　　Karuizawa

プリモでランチ ・・・・ lunch at Primo

六本辻近くの雲場池、ホテル鹿島の森～御前水まで行った後は
プリモのランチに並びました。開店前から人が並んでいます。









クアトロ・フロマッジのピザ





タラバガニとブロッコリのトマト・ソース





スパゲティ　アッラ　パルティノベ
かき揚げ卵・茄子・ベーコンが入ったトマトクリームソースのスパゲティーニ
家でも真似をしてよく作るので味を確かめたくて。








やっぱりプリンスホテルまで行っていつものカフェでアップルパイ。
Ｓはお目当てのアウトレットでoffになった洋服を
まとめ買いしました。


プリンスホテルの中をサイクリングすると
軽井沢に来たなーと思います。コッテージの中、池の周りを
まわって、緑が心地いいです。





Aug. 22　　2013 Karuizawa

収穫の多い一日 ・・・・ fruitful day

米田知子、岩合光昭
二つの写真展

米田知子「暗なきところで逢えれば」
We shall meet in the place where there is no darkness

時間の経過までも写してしまう。空気までも
静かな時の流れを感じさせる不思議な写真。
皇室の写真でさえも時代の大きな流れの中の１枚に
してしまう。

そこには忘れてはいけないことを
はっきりと伝える目がある。
それでいて写真は美しい。


岩合光昭「ネコライオン」

ねことライオンを並べながら
仕草は同じなのに、住む世界が違う
同じ科に属する動物をとらえてとても興味深く
面白かった。

「手なずけた自然にひそむ野生」との解説があったけど
家でもブルーを「我が家に残された野生」と呼んでいました。

運よく作者のギャラリー・トークがあり、その人に触れることができたのも
ラッキーでした。
それにＢＳの「世界ネコ歩き」を撮っている人と知り
驚きました。ブルーも大好きな番組です。
お話ではねこ目線で撮っているので猫のファンがとても
多いそうです。
最初はライオンの写真展をしようと思っていたところ
ライオンだけでは人が入らないと企画に言われて
ネコを対比することを考えたとのことでした。
また、写真を撮るときにいつも考えるのは
何を伝えたいのかということ。
ただ美しいとか、個人の感情は人に伝わりにくいということ。
ポイントはどこにあるのかということを問いかけながら・・

開館と同時に入り、午前中のギャラリートークを聞いて
お昼に近くのエスニック・カフェに行って、午後は米田知子展を
ゆっくり見ました。
やっぱりネコライオンのカタログがほしくなり、求めてから
岩合さんのサインをもらうことにして、時間までスタバで
コーヒーを飲んでいました。
写真美術館がこんなに並んでいるのを見たのは初めてでした。
ライオンの子供もとてもかわいく、動物の子育ての
視線、自然の厳しさ　そして人の中で生きる猫たち。
動物を許容できるのは豊かな社会だと。
人間は共存することで野生を取り戻そうとしているのか。
うちのブルーなんて、猫がライオンに比べてぬくぬく生きているけど、
家の中だけで、生き生きと生きれてないような気がして
少しかわいそうになりました。
写真の猫たちはバイタリティーに溢れていました。

家に帰るとお神輿が来るところで
マンションの広場でお神輿を迎えて、
送るときにお神輿を担ぎました。
すごく楽しかったです。お神輿を担ぐと
いいことがあるんですって。

夜は「半沢直樹」のラストにＳと一緒に
大ブーイング。結局頭取が一枚上だったということ？


一日の写真はＳのスマホから・・



ランチはタイ料理のカフェ・マングローブ
タイの音楽とハイビスカスジンジャーエールがさわやかでした。























写真美術館に戻る途中・・






どこかで彼岸花を見て、ちょうどお彼岸に咲くことを思い出しました。








お神輿に間に合った。









数日前「世界ネコ散歩」に見入るブルー




岩合さんのサイン








夕食は豚汁にいかと里芋の煮物・・・
気が付けば、秋っぽい献立に。

思い立って大学病院へ ・・・ to university hospital

介護で忙しくて人間ドックを１年飛ばしたら
春の健康診断で、血圧が異常に上がっていて
即、治療に入っています。

他には心臓肥大、心電図の異常など数年前から指摘され、
今まで再検査にも行けませんでしたが
自分の健康は自分で管理しなくてはと
まず取り掛かりやすい、呼吸器内科から
始めました。
血圧の異常を発見して職場の近くの同じクリニックに
すぐかかりましたが、そこで主人と同じ大学病院への
紹介状を書いていただきました。
今お手伝いしているもう一つの学会の専務理事が
虎の門病院にかかっているとのことで
いろいろお話を聞いて、私は医科歯科大に
無呼吸症候群の専門のセンターがあることを知り、
そこにかかろうと思いました。　呼吸器科快眠センター
という名前です。
昨日は話を聞いて、睡眠時無呼吸症候群に近いということで
次回は装置をつけて睡眠時の記録をつけることになりました。
時々胸が苦しくなることなどいろいろ話すと、心臓、呼吸器
血圧とそれぞれがすごく関連しているとのことで
今までかかりたかった循環器にもコンサルを予約して
いただけました。
次回のために肺機能や心電図、胸のレントゲンを撮り
全部済ませて、午後から仕事に出ることができました。
主人の時も思ったのですが、この病院は他の科との連携が
すごくいいのです。
いい病院って話を聞いてくれるのです。
どこの科に行っていいかわからなくても一つのきっかけから
広げてくれて助かりました。

病院は内部もリニューアル中でどんどん良くなってきていました。
主人を車いすで押して一日がかりで３科受診して
お昼は最上階のホテル・オークラがやっている食堂で
ランチを食べるのを楽しみにしていたことなど
記憶が鮮明で、涙が目に溜まってしまいました。

今主人のおかげでいい病院にかかることができ感謝です。

鹿島の森・・・御前水あたりを散歩して -2 Kajima no mori ～ Gozen sui

ホテル鹿島の森の庭から御前水に下っていきます。




　　







































まるでオフィーリアでも流れてきそうな湧水に続く小川


















































鹿島の森で今ではフランスに行ってしまった姪とみんなでパンケーキを
食べてから何年立つのだろう・・


Aug.22 2013 Karuizawa

鹿島の森・・・御前水あたりを散歩して -1 Kumoba Pond

軽井沢4日目は雨が降りそうだったので
カメラを持たないで旧軽の町に行ったので
Sのコンパクトで小林ジャム店とか撮ってもらいました。
ミカドのモカソフトと「ちもと」のそば団子と
ちもと餅を買って帰るのがいつもコース。
Sは1年ぶりに会うはとことウインドウ・ショッピングを
楽しんでいました。

私も昔あった店を見たり,蜂蜜を買ったり、ネパールの人が
出しているショップでチュニックをひとつ衝動買い・・
手紡ぎ風の風合いが懐かしい感じ・・・
木綿の服がほしくなる・・・


5日目はサイクリング
雲場池から鹿島の森、primoでランチ
そのあとはドライフラワーの「野ばら」やプリンスホテルまで
足を伸ばしてしまいました。





























































Aug.22　　2013　　Karuizawa