7月の予定もバタバタと進み、27日は7月の最終例会の日で、ゲストには若先生が来て下さり有段者クラスには充実な会にして頂きました。
飛騨支部長先生を中心に、K西師範、若先生と五段レベルの先生方が見守って下さる様になり、会員さん達も質の良い将棋に出会えるようになりました。
若先生に挑んだのはコータ君とヒロ君で、もちろん今流行の空中戦@8五飛戦法を展開、横でチラホラ見ていたが、良く研究していて堂々の勝負を展開していた。
管理人は、この戦法NGなので他の先生に、お任せ定食になっていて横で感想戦を聴いていて、良い勉強をさせて頂いた。
てなわけで、今回登場させたのは後手の角交換振り飛車のジャンルから343戦法で、角交換振り飛車の要素プラス升田式石田流をアレンジした戦法で、どこかで一歩を交換して後は何とか奈良漬で行けばよいらしい。
コータ君とヒロ君相手に試してみたが、見慣れないスタイルに、やや混老対々ぎみで実力が出せなかったご様子。
ヒロ君角道を止めたので、正調石田にスイッチしてみた。
ここで▲3五歩は打てますかと△1三角と覗いてみた。
新戦法は、面白いですね。