同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

形から綺麗にお稽古事で

2012-07-31 00:01:43 | 初心者コーナー

10枚が終了すると8枚になるのだが、基本パターンの繰り返しみたいな内容では不満足そうで、普通の将棋がしたいと無理なのに要求が出て来るところが女子の場合多い。

そこで、とりあえず四間飛車を教えて手順を繰り返す。(目を瞑っても、ここまで指せれば大成功だが・・・・)

上手は7枚落ちだが、一工夫してあり8枚のスキルで敗れるようにしておく、ここでは5五歩から棒銀の手筋で破れる事を教えて何回も繰り返して、自然にてが動くようになれたらしめたもの。

2三に居る金は、攻められて上手玉が逃げた時に、玉+金の守りを寄せさせる為の布石で、8三に居る金は端の護衛と、スキルが上がった時に6筋を守れるように配置している。

上手も、このレベルだとスッパリ斬ってもらえないし、動かす駒が少ないもの難点で7枚なら何とか金銀の組み換えで弱くなったり強くなったり調整できるのが自画自賛・・・・。(笑)

この7枚を超えて、6枚で普通の平手定跡(何でもよござんす・・・・)で負かせる様になれば初心者卒業としていて、お外の大会へ出ても、そこそこだろうか。

さて、次回はイエローカード何枚でゴールできるだろうか。

そして、上手の必勝法は負かさない事!

 

ちなみに、男子の場合は性格を見てパターンを変えていて、女の子みたいに待てない場合が多いから普通の駒落ち定跡で行く場合が多い。

級の初認定まで、もう少し。

 

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次に来てくれる一手

2012-07-30 07:30:14 | 初心者コーナー

消費税アップが騒がしくなっている昨今、国民の皆さまの血税から補助して頂いて活動の一環を行っているわけである。

伝統文化継承含む地域力活性化と何とも広大な基本理念なのだが、昔はお爺さん、お父さん、お兄さん、お友だちから教えて頂いた将棋が現代では、その継承する力が薄くなって来ているので、お国が認めて400年延々と続く文化継承をお手伝いさせて頂いている。

29日(日)の教室では、級の認定が出来ないクラスの就学前の男の子と2年生の女子会員が、来てくれたので一緒に遊ぶ。

このレベルは、頭から教えてはいけない。

保護者さんも一緒に付いて来ているので、こちらに気を遣い無理に集中させようとしたりして、子どもに注意する事態になると、もう最悪になり次回来てくれなくなってしまう。

教えない様にして教える事が必要になり、あの手・この手と思案を胸に~~~~♪(笑)

そこで、女子会員限定のSuwa.Symtemなるものを考えてみた。

詳細は次回以降に、そろそろ本業に出発します。

 

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「いけしお作戦」

2012-07-29 09:29:38 | 雑記

つづき。

数手進んで上の図、対振り飛車に右四間以外指したのは初めてだったと思えるので、ここまで行けば良しとしなければいけないかもしれない、棒銀を捌いて調子良い様にみえるが、ここでは振り飛車の手の内に入っているようだ。

この局面が「次の一手」問題だったら△3七歩を多くの人が当てるだろう返し技があり、居飛車苦しい展開が予想される。

実戦は、△3五同銀と取り▲同飛△3四歩として局面を治めて、手持ちの角で飛車を責める展開にした。(子どもは直線コースが得意なので、あえて複線コースに誘うオジサン流にしてみた。)

43手目は定跡手で互角、55手図は後手有利なので、この間指した6手で形勢が傾いた事になる。

この辺りをしっかり振りかえれると、強くなるのにスピードがアップしそうです。


 

バーサスが終了して少し時間があったので、矢倉のお勉強で図の様に▲6六歩と最近のプロの矢倉の手の意味の裏側を少し説明する。

角道を止めたので、先手からの攻撃は今は出来ない。

後手は、角道が通っているので急戦を仕掛ける事ができる。

・急戦棒銀 ・右四間 ・米長急戦 ・渡辺竜王で有名になった△5五歩など、リュウ君は必ずこうなると急戦で仕掛けて来る、彼の中には角替りの将棋がDNAになっているようだ。

リョウセイ君なら、普通に本矢倉にするだろう、最近は矢倉も自信がある様子です。

時間が少なかったので、・急戦棒銀 ・右四間 の触りを少し説明してみた。相手の駒の動きを見て自分が何を動かせば良いか、この辺のフォーメーションが身に着くと更なる進化が期待できそう。

 

ちなみに、この局面から激指四段にセットして先手・後手と互いに指して勝率五割なそうな・・・・・・・。

本線ルートに入れば強い、ここから戦って管理人は勝てそうに無い気がする。(汗)

ここまでのリンクが完成するまで、コツコツ行きましょう。

 

 

さて、このレベルに達したらどうしましょうか。

コードネーム「いけしお作戦」

前回の「朽木倒し」のように成功するだろうか・・・・・・(謎)


 

日曜日は、低級位者グループが集まる「将棋教室」の日。

何かひとつ身に付けて、帰れると良いですね。

レポートは、明日アップ予定。

 

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新しいスタート

2012-07-29 00:28:08 | 雑記

28日~31日まで、例会・教室・青年の家合宿と夏休みイベントが続く。

土曜例会で、フォーム改良中のコータ君とVSの一戦、野球で例えるなら直球でタイミングを合わせて居るとカーブが打てないので、カーブにタイミングを合わせて直球が来ても打ち返せる様に3段~5段クラスへ向けての第一歩が始まりました。

本局は、振りアナの管理人に対して急戦から棒銀を仕掛けて来た図。

駒がぶつかって、角が交換された局面になった。

ここら辺から中盤まっ盛りになり、一番楽しく難しい局面になって行く。

本譜▲8八角と自陣角を放たれたが、この手はどうだったのだろうか、こちらも△3三角としたが飛車がよろけて角を成らせてから△3三角とした方が効率的な感じがする。

こういう感覚は、飛車を振らないから判らないが、指しこなせれば楽しいでしょうね。

さて、前の図で最善手というか、どんな方針で進めれば良いのだろうか、こちらを持っても急戦棒銀は指さないので、さっぱり判らない。(涙)

 

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夢の途中

2012-07-28 14:24:34 | 雑記

   

この大会を、ここまで参加させて頂いて思った事は、やはり学校単位でのチーム編成のルールに尽きると思う。

自分自身も、職場というクローズドされた環境でしたが、交流が主目的の立位置から5名編成のチーム戦を経験した事もあり、個人戦とは別の感覚で団体戦の楽しさ、何と言ってもチームとして勝つ為の戦略など考えジャンルとして楽しかった思い出を持っています。

会場も大阪の一流ホテルで、プロの先生も多く参加され主催の偉い方からの挨拶から始まる大会に出られた経験は、今後の展開に大きく後押しになると思います。

小学生の部に限ると、参加者の棋力は有段者から級位者で有段者の子も個人戦だったら全国まで届かない子もいたと思うし、級位者ならもっと遠い道のりだが、ここが学校単位の良いところでプラチナ・チケットが手に入る事になっている。

将棋を普及する事の意味で、学校単位の参加ルールは最適ではないだろうか。

今回はラスト・チャンスのコータ@リーダーが、同級生で興味のあるイツキ君を誘いこみ将棋教室の後輩のヒロ君とチーム編成を考え代表権確保に向けて努力されました。

こんな経験が、将来いろいろな立場になった時に活かされて来る事なのだろうと、これだけでも大きな収穫だったと思います。

 

誘われてゆらゆら~~のイツキ君@去年の10月から登場の子が大きく化けてしもうた。(笑)

将棋に真摯に取り組んで居られる時期を、個人見解として「将棋の神様と会話している時期」と勝手に表現してますが、まさにイツキ君は、そんなひろし神様に騙されたのだろうか(笑) 情熱は現在教室で一番では無いだろうか、これもこの大会が無ければ出会えなかった縁(えにし)であっただろうし何より本人が強くなりたいと求めて居る事が素敵です。

ここまで来ると、飛騨古川起し太鼓の「水」の存在も意識せねばならぬのか・・・これを嬉しい誤算というのか。

 

力をゆっくり溜めこんでいるヒロ君が、大阪の連盟道場へ初めて行ってから変わった感じがする。

たぶん、この子にとってブレーク・スルーが起きているのなら、この大会の参加と本家の道場へ行った事だろう。

飛騨支部の先輩達も、〇〇さんとの出会いで、この将棋大会に参加してから今に至っていると振りかえられる方々が居られます。

こうやって、飛騨支部からの続く伝承と、公益団体となった将棋連盟の方針が相互に共有・共鳴しながら活かされる様に続く事を願っていますが、我も願うだけではなく弱者の一手・一歩になればと改めて思う大会でした。

  ←選手のお弁当@準備中

 ←昼食会場


 

 

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お兄さん達

2012-07-27 03:52:05 | 雑記

  

さて、岐阜のお兄ちゃん達の戦いはチラホラ覗きに行っていましたが、順調の様子でした。

そして、実力とおり予選リーグ抜けをはたし、決勝トーナメントへ進む、ここまで来ると対戦相手に恵まれる期待は無くなり捻り合いの実力勝負となる。

この戦いも、2局が持ち時間を使い切り30秒の秒読みの中激戦が続く。

来年を想定して、観戦するようにとウッキー師範からの指示で、コータ君が観戦していた。

ただ観てるのか、自分の読みを入れて実戦との差に何かを感じ取りながら居るのかで、天地の差になるが、はてさてどちらだったのだろうか。

 


 

 

お昼は、最上階のレストランでランチ。

最上階だけあって・・・・・・・お値段も(笑)


 

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飛騨の「飛」

2012-07-26 04:20:24 | 雑記

  

前日から現地入りした選手の皆さんは、関西本部へ直行AM11:00~PM5:00まで将棋漬けになりながら当日を迎えた。

飛車の「飛」飛騨の「飛」本家飛騨支部の「飛」のマークが入ったユニホームは、身体も大きくなり新しく整えたもので颯爽と登場。

A・B・C・Dのリーグに8チームがエントリー、3連勝で予選リーグ抜けでベスト4が決まり、決勝Tにて一回戦を勝った2チームが東京の全国大会へ出場のルール。

合言葉は、東京へ行こう!

20分30秒の持ち時間があるので、序盤はゆっくり指そうとウッキー師範の指示だったが、エンジン全開になっている3人は早い早い~~。(笑)

同じ学校での縛りがある中で分母が少ない高山で良くチームが組め、ここまで来区ただけでも凄い事で充分に力を出し切って将棋を楽しんで貰えば良いと観ていたが、選手たちはガチに東京を目標にしていた。

残念ながら、その夢は叶わなかったもののチーム戦の相乗効果があり、チームのために自分が弱くてはいけないの発想から、この大会まで練習に次ぐ練習を重ねて来られた事が2勝出来た要因だったと思う。

中学に行っても続けたい宣言しているコータ君は、大きくホーム改造の「ストーブ・リーグ」入り、同じくイツキ君は、得意戦法の更なるレベルアップ、ヒロくんは居飛車本格派をめざし、倉敷代表のリョウセイ君の背中を追う事になりそう。

新しい目標に向かって、意気揚々。

最後に、選手の皆様そして付添われた家族の皆様、お疲れ様でした。


 

 

 ← 記念撮影。

 

 

 

 

  ←選手のお弁当。

←大会全景を花里チーム側より。

  

対戦チームのみなさん、ありがとうございました。


 

ミネラルウォーターのサービス、誰かさんは7杯くらい午前中飲んでましたが、これアルコールによる脱水症状だったのだろうか?

子ども達の活躍に便乗して、目的外を目的にしているお気軽温泉旅行添乗員がいるらしい。(笑)

 

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文部科学大臣杯 第8回少・中学校将棋団体戦 西日本大会の結果

2012-07-25 22:02:22 | インポート

文部科学大臣杯 第8回少・中学校将棋団体戦 西日本大会は、7月25日(水)ホテル大阪ベイにて行われました。

結果は下記のとおり。

高山市立花里小学校

 大将 村中洸太(6) ○●○

 副将 白川拓輝(4) ●○○

 三将 山越逸貴(6) ●○●

 Dscf0799  Dscf0822

Dscf0831

高山将棋教室支部としては、初めての西日本大会でした。

結果は、チーム戦として2勝1敗で、決勝トーナメントでは出られませんでしたが、代表が決定してからチームの3人は一丸となって努力して来ました。

強豪が集う中、本当に良く頑張れたと思います。

選手名に拍手。

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速報! 文部科学大臣杯 第8回少・中学校将棋団体戦 西日本大会・岐阜県代表の結果

2012-07-25 17:52:23 | 将棋

小学校将棋団体戦。

高山市立花里小学校    

2-1にて予選リーグまで、決勝トーナメントに進めず。

 

中学校将棋団体戦。

大垣市立興文中学校    

予選リーグ3-0で突破なるも、2年連続中学選抜女子の部優勝のkotomiさん率いるチームに1-2で惜敗。

 

選手の皆さんは、全力を出し切れた様子でした。

お疲れ様でした。

以上、速報まで。

 

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勝利のアイテム

2012-07-24 06:14:48 | 雑記

しなやかな手つきで、飛車を玉頭の桂馬の効きに打ち下ろされた瞬間だった、決勝戦を取り囲むギャラリーから無言の歓声が沸き起こるのを感じた瞬間、対戦相手も将棋が終わっている事を察知したのか後の手は、トモキ君の勝利と自分の負けを認める為の儀式のように手が進み投了となり、新しいアマ名人岐阜県代表が決定した。

石田流をいう戦法は時間が短いアマの大会では、かなりの威力があり攻撃陣が明確で守りも美濃囲いで低く構え瞬間的に最強になる。

この将棋も、そうだった。

振り飛車側は、単に石田に組んで行っただけでアマ5級もあれば正確に組める姿なのだが、手順に工夫があり序盤巧者のトモキ君を持ってしても明らかに作戦負けに陥ってしまった処に将棋の持つ芸の深さを感じられ、アマ初段なら誰でも知っている手筋で2枚の歩を切り飛車交換を狙う手が受けられない。

やがて、飛車交換後お互いに竜を作るも振り飛車は2枚の「と金」を作りジリジリと本丸に迫って行く、トモキ君も2枚の歩を自陣に打ち付ける受けの技を出し、自分の竜を本丸の守りに配置して、やっと敵陣にパンチ出すも、今度は攻めを呼込む受けの手筋を出され5段目に進んだ攻めの銀を後退させてから、本丸への総攻撃が始まった。

トモキ君は、守りの金を犠牲にして駒損しながらも金の位置をスライドさせ敵の竜に当て、その瞬間に自陣の竜を敵陣に通る様にセットし桂馬を跳ねられれば、カウンターパンチを出せる体制に一縷の望みを託した。

柔道や相撲を見ていると良く判るが、相手が技を掛けて来た瞬間に返し技を繰り出す方が専守防衛している相手を崩すより勝ちやすい。

この対局も、そんな瞬間が現れた。

これまで活躍していた自分の竜を取らせる事で、最後の金の位置を玉から遠ざけ歩を最後の守りの銀の上に置き銀を取り更に竜の位置まで変えさせ、また歩での竜取りの波状攻撃を出されては勝負あったかに見えた瞬間だった。

唯一残された反撃の飛車捨てからの手順の先に、相手玉が詰む筋が隠されていた。

どんなに劣勢に立たされても、最後まで勝負を諦めないトモキ君の姿勢が、印象に残る一局でした。

両対局者の素晴らしい将棋に感謝。

トモキ君の全国大会の活躍を祈ります。


ここで、トモキ君の勝因を探ると、やはり「コレ」かもしれない。

コータ君の勝利のアイテムも・・・・・CC Lemonだが大きさが違いすぎる。(笑)

(お腹の弱い子は、真似をしないで下さい)

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第17回中日新聞楯争奪将棋大会の結果

2012-07-22 23:00:50 | インポート

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S級(3段以上)小畑 諒晟君 3位入賞(3-1)

           村中 洸太君 2-2

B級         山越 逸貴君  2-2

小学生の部    河野 凛太郎 2-3

           船田 幹太  2-3

参加された皆さん、お疲れさまでした。 次回は、今回出なかった会員さんも自分のレベルに合わせて、参加してみましょう。

小畑君、入賞おめでとうございました。

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みなさま お疲れ様でした~~~。

2012-07-22 20:47:45 | 雑記

  

アマ名人戦の岐阜県大会と中日新聞楯争奪将棋大会が行われ、教室からも5名のお友達が中日楯に参加しました。

  

名人戦エントはなく中日楯に全員エント。

コータ君・リョウセイ君  S級3段以上の部

イツキ君  B級 級位者の部

カンタ君・リンタロウ君 小学生の部

・・・・・・全員小学生なのにね。(笑)

そして、管理人の職場から初将棋大会参加のN君はB級での参加でした。

 

  

小学生の部カンタ君、出だし3連敗と惜しい将棋を失ったが持前のドンマイ精神でラス前・オーララスを勝って2-3でゴール、コツコツ積重ねるタイプだからコータ君が良きお手本になりそうだ、岐阜文化将棋教室の会員さんが多いから、始めた時期を考えると立派な成績でした。

同じくリンタロウ君は、少し体調が悪かった感じがした。 今日は持っている力を充分発揮とは行きませんでしたがベースはあるので、次回に向けて発進しましょう。 それでも2-3は、そこそこ強いです。


B級のイツキ君ここも、腕に覚えありの小学生が多く参加していて、兵どもがたくさん居るクラスになっていました。

職場のN君とぶつかるかと思っていたら、オーラスで激突してしまう。(苦笑)

結果は2-2でしたが、負けた2試合は完勝ペースだっただけに惜しいというか、まだ日が浅いので仕方ないというか、判断は難しいところですが光る手も多く、後は経験値を積めば自然に強くなるからコツコツ行きましょう。

そのN君もしかしたら、このクラスなら優勝に絡むと感じてましたが、3-1でデビュー戦としては上出来でした。初めての対局時計も、対戦相手の紳士的なアドバイスで押し忘れもクリアして良かったです。

そのN君、小学生の皆さんが礼儀正しく真剣に取組む姿に感動したみたいで、近い将来結婚して子どもができたら礼儀作法も含め将棋をさせたいと、しきりに言っていた。


A級はエントなく、ユーキッチ君が優勝してくれれば初段認定するんだが、学業が忙しい様子で残念だが来られるようになれば良いですね。


 

S級三段以上部に初参加のコータ君・リョウセイ君の小学生名人戦・倉敷王将戦の代表コンビは、このクラス初参加となった。

このクラス、アマ名人戦から流れた人が多く居た様で、人数もレベルも例年より多い様子を運営している県連の先生方から小耳に挟んでました。

そんな中で、リョウセイ君3-1で3位に入賞は立派で、お見事でした。 この勢いのまま、倉敷での活躍を祈ります。 

リョウセイ君、おめでとうございました。

 

コータ君はクジ運良く、このクラスの強豪と早い時点で対戦した事もあって、2-2終了しましたが相変わらずの苦行僧的ガッツ精神をいかんなく発揮できたようでした。

25日の文部科学杯西日本大会も、このままのガッツで挑んで下さい。


 

おまけ!

全試合が終わったN君とイツキ君を2面で練習していたら、終にわりましたら次に僕もお願いしますと、先月に岐阜こども文化将棋将棋であった会員さんからリクエストが入る。

前回、かなりの強さを感じたので、しっかり対応して挑んだ。将棋は相手を見ないで盤面を見よである。

試合が終わったコータ君が来たので、対戦させてみたがストレート・ボールを喰らってしまう。 それを含め3局練習してお開きとなったが、こうして積極的になれる時期が伸びる時期なのでしょうね。

控えめに礼儀正しく「お願いします」これが克将棋の精神なのでしょうね。

 

Comments (2)
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松本へ行て蕎麦を食べませんか

2012-07-21 08:56:32 | 料理

第1回松本健康将棋まつり

開催日程 平成24年8月11日(土)・12日(日)

受付・対局受付 午前9時~9時40分 対局10時~16時30分

開催場所 8月11日(土)個人戦  松本城庭園内(雨天 大手公民館・・松本城より徒歩1分)

     8月12日(日)団体戦  松本勤労者福祉センター

参加費(お弁当 お茶つき) 一般2000円 高校生以下1,000円

表彰  各クラス 優勝・準優勝・3位に賞状 賞品

出場棋士 深浦康市九段 木村一基八段 神吉宏光七段 

     長沢千和子女流四段 室田伊緒女流初段 室谷由紀女流初段

事前申込み制 はがき 又はFAXにて、申込み

申し込み方法 日付・住所・氏名・電話番号・参加クラス・棋力

       (団体戦はチーム名と代表者名・出場選手4名)明記の上お申込みください。

申し込み先 〒399-8103安曇野市三郷小倉6094-2 TEL・FAX0263-77-2375 内川新一

締め切り  8月6日(月)

 

8月11日(個人戦) 

松本城庭園内(雨天 大手公民館・・松本城より徒歩1分)

※昼食会場 11時30分から14時 大手公民館

★事前申込み制  各クラス定員20名

Aクラス(四段以上 参加自由) Bクラス(二段・三段) Cクラス(1級 初段)

Dクラス(級位者 2級以下初心者) Eクラス(小学生高学年の部) Fクラス(小学生低学年の部) 

プロ棋士紹介 12時45分~13時

プロ棋士指導対局 13時~15時30分予定

         当日受付 料金→一般1,000円 学生500円

サイン会  15時30分~16時予定  サイン入り色紙1,000円

プロ棋士と撮影会 16時~16時20分予定

閉会式・表彰式 16時20分~16時50分

8月12日(団体戦)松本勤労者福祉センター

★事前申込み制  5人制対抗戦 各クラス8チーム 

Aクラス(四段以上) Bクラス(二段・三段) Cクラス(1級 初段)Dクラス(級位者)

※クラス分けは主催者により決定いたします。

申込み チーム編成について

・日本将棋連合支部・会社・学校・学校OB・市町村・将棋クラブ・将棋教室チームによる編成(※それに順ずるチーム)

 ○補強選手は1名までを原則とします。

プロ棋士指導対局 1回目 10時10分 2回目13時予定

         当日受付 料金→一般1,000円 学生500円

サイン会  15時30分~16時予定 サイン入り色紙1,000円

プロ棋士と撮影会 16時~16時20分予定

閉会式・表彰式 16時20分~16時50分

主催 松本健康将棋祭り実行委員会

後援 松本市  松本市教育委員会

協力 日本将棋連盟長野県支部連合会 松本将棋道場支部 松本支部 塩尻支部 大北支部

   松本第二地区子供将棋教室 渚こども将棋教室

   長沢千和子女流四段後援会

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kenkou

2012-07-20 01:07:31 | 雑記

飛騨支部には、石田流の専門家さんが居て、ささゆり大会でも決勝Tでコータ君が吹き飛ばされてしまいました。

そういえば、フォーク幹事長も得意戦法にしているし、ウッキー師範との初手合いも石田だった記憶がある。

教室のイツキ君も石田ファンで、文科杯団体戦の事もあって短期装填には良い戦法になっている。

攻められるし守りも美濃で安心安全、創始者は盲目の棋士だと伝え聞いていますが、この解りやすさが人気の秘密なのでしょう。

図は、石田VSイビアナ戦で、イビアナ側が工夫して5筋を突かないで石田側に争点を与えないでひたすら控え目に構えてカウンターを狙っている。

イビアナ側は、角と銀のコンビで巧みに歩を手持ちにして銀を自陣に引き付けて4枚アナグマの完成です。 ☆☆☆

ここから先手は▲3五歩と仕掛け互いに敵陣に馬を作るも、ダイヤモンドより4枚のクマさんは堅陣に見えてしまう。

戻って、▲3五歩と行かないでコーヤン風味で▲4六銀として制空権を奪う方法が、ないものかとHageyubi6段+先生と研究中。


 

実戦の詰将棋より13手。

お昼休みワンタイム・レッスン、詰み筋が見えた時は嬉しゅうございました。(笑)

「うどん+サラダ+やっこ」最近の定番にしてるが、痩せないのは何故?


 

ライブで、王位戦挑戦者の将棋を観ていたが、残念ながら島九段は強かった。

勝敗は別として、中盤~終盤の捻り合いは凄かった。

 

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将棋部

2012-07-18 01:26:44 | 雑記

職場のN君が、いよいよ将棋大会初デビューとなる。

ここ3週間ほど、別荘の特設会場でスパーリングをしている。職業がSEなだけあって喰い付いたら離れない執念深さで将棋を研究しているのでメキメキ上達中、7月22日の17回中日新聞楯争奪将棋大会では級位者の部にエント予定で、もしかしたらイツキ君との直接対決が見られるやもしれず楽しみである。

こちらは、ウッキー師範からのミッションでバロー大会のチラシを散布する使命を承ったので、親さんに着実に渡して裏面に印刷された詰将棋を解いてもらう事になる。

8月26日(日)のバロー大会が終了するまで、今年も何やら忙しい夏の陣になりそう。


また聞きでUFO情報なのだが、アンヌ隊員が将棋部なるものを結成して、現在部員8名だと伝わって来た。

教室支部の日曜教室や土曜日例会などに参加して、合同合宿スタイルに発展できればアンヌさん在学中に個人&団体の二冠達成も夢ではないかもしれぬと、捕らぬ狸の皮算用を始めるには、いささか気が早いだろうか。

まて・・・・・・まだ部員構成の男女比を聞いてない・・・(苦笑)

高校生くらいから将棋を始めるコースも、意外と一生友達で居られるかもしれない。

真夏の夜の夢は醒めやらぬ。


 実は、まだ諦めていない1,000回聞けば何とかなりそう。

 

 

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