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ミイラ取りが・・・・

2011-02-25 03:13:34 | 雑記
教室に通っている子どもの為に、ラーニング・システムをと、あの手この手と考えているうち、そんな事は、どこへやら自分自身が嵌っている事に気が付く。

現在試しているのは、将棋の本+激指の融合。
ソースにしてる本は、「羽生善治の終盤術3」で、ちなみに羽生名人ご自身の実戦からの手順を問題形式に置き換えての構成なので、ただ眺めてるだけでも棋譜並べ効果があり、とても良い本だと思います。

数年程前に購入して、一応全問解いてみたものを、復習を兼ねて取組んでいる訳で、今回途中報告。
(たぶん挫折するから、次回掲載は無いものとして下さい。・・・・苦笑)


上の図は、P12第3例◎タテヘの応用より抜粋。

図を見た瞬間に▲5三歩この局面を激指にセットして6段+と戦い、確実に勝つ練習をするのが、テーマです。

ちなみに本(プロの実戦)では、ここから△同金▲6二銀△5四金と先手の桂馬を外した時に、次をどう指すのかがテーマになっていています。
(6二銀は、よく働いているので6一の金と交換する手は良くない。)

一応、本で勉強して実戦で試してみるのバーチャルバージョン風味にしていると、小市民的な小さな自己満足感で、激指6段+に勝つぞと意気込んでYowai50は挑んだら・・・・・。

激指が指した手は、△5一金引とアルマジロ防御体制に・・・唖然!

ここから24手進んだのが下の図。





12手指してるので、その指した12手を一手一手激指の検討モードで検証して、自分が選んだ手は、はたして激指では何段(何級)の手だったか、その他にもっと良い手はあったのかと復習する。

まっ、王様に向かって駒が動いていれば、悪い手は少ないものですね。

将棋ソフトの終盤は、プロレベルと言われていますので、こういう学習方法を取り入れればプロの先生に習っているのと同じ効果が出るかもしれない。


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