ドラゴンキッズ戦は、圧倒的強さで勝ち抜けたノムラ君が優勝。
フリー対局の時に2局指してみたが、きちんと守り攻めの陣形が出来ていて攻め筋も本流で、私達が初心者から教えて一応ゲームとして成立する要素を備えていた。
新人王戦に出ても、優勝に絡める実力があった感じもしないでもないが、まだ小学2年生なので妥当なエントリーだったかもしれない。
注目だったのは、年長の子が詰将棋スラスラ解いて、矢倉も早囲いも知って居て雀指し模様にしたら棒銀で対抗して来るなんて凄過ぎる。
それで、森下VS米長戦みたいに後手の金を5二の位置に置いたまま仕掛けるなんて手を選ばせるとは、将来の成長が楽しみな子が居るものですね。
*この年長の子は、新人王戦エントリーでした。 訂正致します。(2014.4.1)
そんな中で、教室の子らも頑張る。
やはり根気に教室に通っている子は、コンスタントに〇が多くなっている。
継続は、力なりですね。
北部遠征師団長さんからは、女子選手が多く参加して居て羨ましいとのメーセージも頂き16名の参加は、普及の面からまずますの成果だった。
今回で、春のバロー将棋まつりはクローズしますが、このクラスの子達を中心にし親子で楽しめる新棋戦を26年度に計画しています。
発展的なクローズなので、妙手にしたい。