らしい。
どうせなら、「ア~イフォ~ン」みたいなw。
(関西ローカルネタなら、往年の土曜日昼間の某番組での今は亡き元知事の「フォ~ンテェ~ヌ」的ノリでw。)
まぁ、基本的にはどうでもいい話なのだが、聞くところによると、名古屋のある企業には、そうではなかった。
その企業とは、「アイホン」。
そう、インターホンメーカーとしては最大手であり、聞いたことのある人は少なくないはずだ。
その社名「アイホン」と「iPhone」が似ているため、アイホンとアップルは商標についての交渉をしていた。
そして、今年3月下旬、その結果として、日本国内での英字の「iPhone」の表記を認めるが、カタカナでは、「アイフォーン」と表記することで和解した。
そんな風に、些細な事と感じることでも、このような交渉事にまで発展するわけですから、(特に商品の)名前というの重要なものなんですね。
さてさて、その「iPhone」は、先日、ソフトバンクモバイルからの今年中の日本発売が発表され、話題となっていますが、まぁ、個人的は残念だったなぁ、と。
とりあえず、どこのキャリアから発売されても、すぐに買わず、アップルのことですから、レイによって初期不良をやりすごしつつ(日本語版ですし。)、世間で実際、どういう風に受け入れられるか?しばし、様子見する予定でしたが、とりあえずはソフトバンクモバイルから発売されるのであれば、さらに当分スルーですな。
「iPhone」の販売権を獲得するのに躍起になるヒマがあれば、まず、アンテナを増やすべきだと思います。
かなり以前から、言っていることですが、僕の身の回りではウィルコムのほうがつながる時が多々ある。東京では、若干、状況が違うようですが、大阪では、ほぼそうでした。
そんな状態では、もしかすると、ソフトバンクのアンテナが立たないところで、Wi-Fiが余裕で通信できていたら…なんて状況も考えられてしまう…。
それでは、あまりにも哀しすぎるではありませんか。
実際、「iPhone」が、「iPod touch」のようにWi-Fiでも通信できるのか、僕は知らないですが、もしできて、Wi-Fiで通信できるのであれば、それはそれでいいわけですが、それはソフトバンクの手柄ではなく、アップルの手柄です。
ソフトバンク系のサービスは、だいたい何でもそうですが、基本的な部分のリソースが不足している。それは今までのいろいろな件で実証済み。以降も学習しているとは、僕は思えない。そんなことでは、安心して使えないのです。
TB。--------
「junzirog:『プププッ』と鳴ったら、『プププッ』と苦笑。」
「junzirog:Apple Computer, inc.から、Apple, inc.に社名変更した意味。」
「junzirog:孫(ソン)で損?」