原発問題

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東京都民も被ばく者だった、広島長崎福島と同じだったのだ。

2013-06-11 12:34:13 | 放射能汚染

東京都民も被ばく者だった、広島長崎福島と同じだったのだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/yn0120jp/9736471.html より

http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1358.html より。

非常に悔しい内容です。

東京電力福島第一原子力発電所事故に係る大気浮遊塵中放射性物質の調査報告
転載
4.調査結果

(1)ガンマ線核種測定結果

平成 23 年 3 月 13 日から 9 月 30 日までの測定結果と吸入摂取量を表 1 に、累積吸入摂取量及び吸入摂取による実効線量ならびに核種毎の割合を表 2 に示す。

・ 累積吸入摂取量は、ヨウ素 131 が 1,000Bq(28.0%)、テルル 132 が 960Bq(26.9%)、ヨウ素 132 が 670Bq(18.8%)、セシウム 134 が 230Bq(6.4%)、セシウム 137 が 220Bq(6.2%)、テルル 129mが 190Bq(5.3%)、テルル 129 が 160Bq(4.5%)と主要7核種で 96.1%を占めている。総累積吸入摂取量は3,600Bqであった。

・ 吸入摂取による実効線量は、24μSv と算定された。寄与率は、高い方からセシウム 137 が 8.6μSv(35.3%)、ヨウ素 131 が 7.4μSv(30.4%)、セシウム 134 が 4.6μSv(18.9%)、テルル 132 が 1.9μSv(7.9%)、テルル 129mが 1.5μSv(6.2%)の順であった。

・ 実効線量への寄与は低いが、ヨウ素 133 が 68Bq(1.9%)、テルル 131mが24Bq(0.7%)、セシウム 136 が 33Bq(0.9%)と算出された。
平成23年3月から 9月までの月別の吸入摂取量を表 3 に、吸入摂取による実効線量を表 4 に示す。

・ 各月の吸入摂取量は、3 月が 3,600Bq 、4 月は 13Bq、5 月は 1.9Bq 、6 月以降は 1Bq 以下と算出された。

・ 吸入摂取による実効線量は、3 月が 24μSv、4 月は 3 月の 100 分の 1 の 0.24μSv、5月は0.05μSv、6月以降は0.01μSv以下と算出された。核種ごとの寄与率は 3 月にはセシウム 137 が 8.3μSv(34.6%)、ヨウ素 131 が 7.4μSv(30.8%)、セシウム 134 が 4.5μSv(18.8%)、テルル 132 が 1.9μSv(7.9%)、テルル 129mが 1.5μSv(6.3%)の順であったが、4 月以降、テルル 132、テルル 129mなどの核種の寄与はほとんどなくなり、ヨウ素 131 の寄与も順次減少し、6 月以降は、セシウム 137 とセシウム 134 によるものとなった。

(2)高濃度時の詳細測定結果

ベータ線核種測定結果

・ 3 月 15 日午前 0 時から午前7時 12 分までの試料については、ストロンチウム 89が 0.020Bq/m3、ストロンチウム 90 が 0.0022Bq/m3であり、吸入摂取による実効線量は、それぞれ 0.0011μSv、0.0024μSv と算出された。

・ 放射能濃度が最も高かった 3 月 15 日午前 10 時から午前 11 時まで捕集した試料については、ストロンチウム 89 が 0.120Bq/m3、ストロンチウム 90 が 0.011Bq/m3であり、吸入摂取による実効線量は、それぞれ 0.00087μSv、0.0016μSv と算出された。
3 月 15 日午前 10 時から午前 11 時まで採取した高濃度時大気浮遊塵試料の詳細測定結果により同定された核種と核種毎線量の 1時間値および割合は表5 のとおりである。


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東京都民は約半年間で3600ベクレルの内部被曝をしました、ストロンチウムもありました。

なんだよ、ここにちゃんとしたデータがあったのだ。石原都知事の証明だ。

これに水や食物をプラスする。そして地面や空間からの外部被曝を足す。


東京都民も被ばく者だった、広島長崎福島と同じだったのだ。

魔の3月15日だった。

 

 


 

福島事故後の3月15日、プルトニウム拡散シミュレーション。

濃いプルームが関東、東北一円を襲った

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/68e5535b8d44452c203fcc16d42aceb3

 

2011年3月14日20時以降15日未明にかけて

”1号機の水素爆発時の20倍” 関東地方に流れた

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c50e84df3cf7ac0050c15c30477807ad

2012-07-24 23:24:03

さっきNHKで2011年3月14日20時以降15日未明にかけて、
段階的に2号機SR弁:オープンということでした。
しかもこの時放出された量は水素爆発時の20倍くらいらしいです。
その上、水素爆発のような過渡的なものでなく継続的に行われた
放射能の放出で、影響は相当あるんじゃないでしょうか?
また、風向きが、首都圏及び、長野、伊豆地方に向いているときが
あり、足柄で目撃されたものは、もしかするとこのことに関係する
かも知れません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120724/k10013821551000.html リンク切れ

  

群馬・栃木の一部が高濃度に汚染されてしまった理由

・・・飯館村が深刻な汚染に見舞われたのは、同じ3月15日の18時のことである。

その日は夕刻になって福島原発に吹きつける風が南東からに変わった。

これが福島県にとって悪魔の風となった。

特別に濃い放射能雲が出現して19時に福島市、20時半に郡山市に達した。

・・・この放射能雲は白河の関を越えて栃木県内に侵入し、那須と日光に達した」(『週刊金曜日』2011年7月8日号、22ページ)。

「この時、群馬・栃木両県の北部で雨が降ったため、放射線物質が沈着したホットスポットができた。」

 なぜなら放射性セシウムの粒径はごく小さいために重力では落ちず、雨が降らないことには、ほとんど沈着しないからである (『日本経済新聞』2011年7月25日)。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f90b0f6cb67c332b807b17ee37d4bd92

 

栃木県 日光市 瀬尾 30.0μSv/h、本宮市 和田地区 27.45μSv/h、福島第三小学校 校門前 20.12μSv/h
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/496ba2a29c0f660156aec41c0d80562a

 

42.30μSv/h 福島県郡山市深沢、6.24μSv/h 千葉県立柏高等学校、8.74μSv/h 栃木県那須塩原市の商業施設
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3aa0604cd1b3d52cb015989e6579f917 

  

◆セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表

 


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