原発問題

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(2011/9/18)横浜市港北区260万Bq/m2。東京都豊島区390万Bq/m2。強制避難レベル

2012-12-21 20:05:27 | 放射能汚染

横浜市港北区260万Bq/平方メートル。東京都豊島区390万Bq/平方メートル。強制避難レベル

横浜市港北区で高濃度セシウム検出~強制避難レベルの数値

http://ameblo.jp/ararada/entry-11021217675.html より

2011-09-18

9/17、横浜市は港北区大倉山の住宅街にある車道側溝の堆積物から、4万200ベクレル/キログラムの放射性セシウムを検出したと発表した。この場所の地上50センチの空間放射線量は毎時0.91マイクロシーベルトだった。

【私見】空間放射線量毎時0.91マイクロシーベルトは年間8ミリシーベルト弱になる。40200ベクレル/キログラムは、平方メートルに換算するとその65倍になり、すなわち、約260万ベクレル/平方メートル。この数値はチェルノブイリ事故時の強制避難地域基準の148万ベクレル/平方メートルを超えている。

【参考】5/7の原子力安全委員会の会見で、Bq/キログラムのを「65倍」するとBq/平方メートルになると回答があった。


横浜市によると、側溝は雨どいの下にあり、独自に調査した市民からの連絡を受けて調べ、このほか雨水がたまりやすい港北区内の植え込みなど3カ所でも、1万1320~3万5千ベクレルが検出され、土砂など計13キログラムを管理施設に保管した。

東京都豊島区巣鴨の道路脇の砂塵から6万ベクレル/キログラムが検出されている。これを65倍してベクレル/平方メートルに換算すると、390万ベクレル/平方メートルとなり、チェルノブイリ事故時の強制避難地域レベルの基準148万ベクレル/平方メートルの2倍を超える。


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