原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

幼虫期に福島の葉を与えられた沖縄のチョウ 宇部(山口県)の葉を与えられたチョウより短命に 

2014-03-21 12:00:05 | 放射能汚染

幼虫期に福島の葉を与えられた沖縄のチョウ 

宇部(山口県)の葉を与えられたチョウより短命に 

★汚染地域のチョウ同士を交配させると、
 子供や孫の世代に異常が遺伝され
 寿命も短くなった。
 2世代目12.4%異常、3世代目33.5%異常

★福島の葉を与えたヤマトシジミは、
 『さなぎ』の時点で60%しか生存せず。
 成虫になる前に死ぬ割合が高かった。

 (琉球大チーム調査より)

幼虫期に福島の葉を与えられた沖縄のチョウ 宇部(山口県)の葉を与えられたチョウより短命に 
http://bran7.net/archives/26570 より全転載
Posted 8月 10th 2012

福島第1原発事故でチョウに異常 琉球大チーム調査
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響で、チョウの一種「ヤマトシジミ」に遺伝的な異常が出たとする調査結果を琉球大の大瀧丈二准教授らの研究チームがまとめ、8月10日までに英科学誌電子版に発表した。
ヤマトシジミは人が生活する場所に多く生息する。チームは昨年5月と9月、福島県内のほか茨城、東京など計10カ所で採集した。
[47news]

論文が掲載されたnature.comより気になった情報をピックアップ。
異常は孫の世代にまで遺伝

Field-caught (P generation) in May (7 localities)12.4%
F1 from the May samples (8 localities)18.3%
F2 from the May samples (6 localities, 9 strains)33.5%

まず最初に2011年5月に福島県福島市,本宮市,いわき市,広野町、茨城県高萩市,水戸市,つくば市、東京などでヤマトシジミの成虫を採集。形態学的異常が確認されたのは12.4%。これらのチョウ同士を交配させ卵を産ませたところ、2世代目の異常率18.3%で親世代よりも高い割合となり、 寿命も短くなる傾向がみられた。3世代目になると、33.5%に異常がみられた。異常は孫の世代にまで遺伝することが判明した。

オスの前翅サイズ 線量が高い地域ほど、サイズが小さく

[nature.com]
オスの前翅サイズは、その土地の放射線量と相関関係があり、高い地域ほど、サイズが小さくなる傾向がみられた。

汚染食物によって引き起こされる内部被曝の影響は?
研究では放射性物質を含んだ食物を摂取することによって引き起こされる内部被曝の影響を評価するために、沖縄のヤマトシジミ(幼虫とサナギ期)に、セシウム134とセシウム137が含まれた福島産の葉をエサとして与えるグループと非汚染地(山口県宇部市)で採れた葉をエサとして与えるグループを比較する実験も行われ、福島産のエサを与えられたグループに異常がでたこともわかった。

山口県宇部市で採れた葉を食べたヤマトシジミに比べ、福島の葉を食べたヤマトシジミは短命に

[nature.com]
汚染された地域からの葉を与えられた4つのグループ=Hirono(福島県広野町)Iitate montene region(福島県飯舘村山岳部)Iitate flatland (福島県飯舘村平野部)Fukushima(福島市)の生存曲線は、Ube(宇部市)のそれと著しく異なっていて、
Pupa(さなぎ)の時点でIitate flatland,Fukushima組は60%しか生存していないなど Adult(成虫)になる前に死ぬ割合が高くなっている。
一方、Ube(宇部市)の葉を与えられたチョウは90%以上が成虫となるまで生存している。

-Source:nature.com

(転載終了)

 


http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9f3df8d5083b1cdaa279d0a25de4b8dd (2013/9)からの情報

東京都内では汚染度の高い葛飾区の土壌の上では、

人間よりも生命力の強い蚕でも95%死滅してしまった

東京・葛飾区の土壌の上で育てた蚕の95%が死滅、残りは巨大化との恐るべき実験結果
http://megalodon.jp/2012-0809-2246-29/blogs.yahoo.co.jp/neverland20050918/30115670.html
2012/8/9 被曝後の世界に生きる~TOMMYのブログ

東京都内では汚染度の高い葛飾区の採取した4,780Bq/kgのセシウムが検出された土壌の上に直置きした蚕が、60匹中3匹、つまり95%が3週間程度で死滅してしまったという実験結果が出たとのことです。

直置きの方の生存した3匹の蚕は巨大化してしまっているようであり、遺伝子が変異してしまったのかもしれません。

一概に同列に語ることは出来ないにせよ、この蚕の実験結果が、人間にも待ち受けている未来だとしたら、本当に恐ろしいことです。

 

 

 子供の先天的な病気が親の生殖細胞の突然変異で起きた割合
汚染のほとんどない地域では68%、汚染地では89%に達した。

「汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~」書き起こし
2006年4月16日放送(制作:NHK)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9a431ed67ac789b6f51e9c2a13edf74e

子どもに見られる血液の細胞の染色体異常が親にも見つかれば、

親にも先天的な病気があり、それが受け継がれたものと考えられる。

親に染色体の異常が見られない場合は、

被曝も含む何らかの理由によって、

親の生殖細胞の染色体に突然変異が起きたと考えられる。

その突然変異の割合を、汚染地と、それ以外の地域で比べた。

子どもの先天的な病気が親の生殖細胞の突然変異によって

起きた割合は、汚染のほとんどない地域では68%、

これに対して汚染地では89%に達した。

 

 

がれき拡散は日本中を奇形児にして補償を逃れるためhttp://takumiuna.makusta.jp/e189642.html
2012年07月22日 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば

菅前総理元秘書の松田さんの証言が話題になってました。

広域ガレキの問題で、

「拡散すれば、奇形児が出ても、 福島からだけでなくなり、補償の問題から逃れられるから」と言われたが、本当?」

「本当ですよ。経産省の何人もの奴から聞きましたよ」

・・このような指摘はガンダーセン氏も当初から懸念されてたことです。

だから世界でも燃やすな、拡散するなと

反対運動が日本以外でも起きてたのです。

 

 

【甲状腺機能低下によって子供たちの身長が止まる】

チェルノブイリでも『小人症(低身長症)』が増加http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/89ac126fd73918fd908d32f213c28ee5

「小児がん拠点病院の整備に5億円」

国は来年度予算で、「小児がん拠点病院機能強化事業」で
小児がん専門病院を増やす予定。

小児がん緩和ケア従事者養成にも予算つけてる。

もはやがん発症するのが前提で考えてる。

 

 

<汚染地域で生きるということ> 

「チェルノブイリ・エイズ」 静かな死 

「チェルノブイリ・エイズ」 静かな死
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-511.html より 

静かな死
転載

汚染地域で生きること言うことを、どのように想像したらいいのでしょうか?

生きるですって? 

何よりも人々は死んで行くのです。静かに死んでいきます。

主に癌が原因ですが、あらゆる病気で人々は死んでいきます。

ストロンチウムも大きく起因しています。

例えばエネルギー交換が不可能となって心筋がやられます。

ベラルーシーで行った診察は、子供達が2歳、3歳、4歳にして急性心不全で死んで行くことを証明しています。

癌だけではないのです。

腎臓不全、肝不全や多くは血液製造障害が原因で人々は死んでいきます。

これらは「チェルノブイリ・エイズ」という名称で知られ、生き延びられるチャンスはほとんどありません。


チェルノブイリエイズ
転載

首都圏で、“福島エイズ”と呼ばれる症状が出始めた。

以下のようにリンパ腺が腫れ、アレルギーもひどくなっている。

子供を首都圏においておいたら、胸腺が破壊され、免疫不全になってしまう。

 


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