放射線によって、骨粗しょう症が起きることが、
マウスを使った実験で確かめられている
06. 2012年11月07日 07:58:06 : 7UQdqFCoMs
閉経後の女性に、子宮頸がん、或いは大腸がんの治療ため、放射線を骨盤に、或いは肛門部に照射した場合、骨折の危険性が、それぞれ60%、200%増すことは、良く知られている。
マウスに放射線を照射した場合、trabecular bone(柱骨、小柱状骨)がダメージを受け骨量が減少することが判明している。
減少の割合は、ガンマ線では、29%、陽子線では、35%、炭素イオン線では、39%、鉄イオン線では34%である。
骨の結合組織にも46~64%の損失が生ずることも判明した。
簡単に言えば、放射線によって、骨粗しょう症が起きることが、マウスを使った実験で確かめられたと言うことです。
*注意。マウスには2グレイ照射したありますが、無論これは全身ではなく、組織の一部に当てたと言うことです。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16741258
http://www.naturalnews.com/020391_bone_radiation_loss.html