原発問題

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今から爆発的に増える人体被害>チェルノブイリでは数年後「循環器疾患の住民98.3%」

2013-09-11 12:22:37 | 放射能汚染

<今から爆発的に増える人体被害>

チェルノブイリでは数年後「循環器疾患の住民98.3%」

北ウクライナ住民にあらわれた精神、神経、身体の疾患

(1987~1992年)  ※チェルノブイリ原発事故は、1986年

 

 

チェルノブイリ原発周辺住民の急性放射線障害に関する記録

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3c212eee4c576ac5d2932bf220e86eb5

入院指令票に記されていた入院理由は,たとえばつぎの通りである.

  1. 第2度急性放射線障害
  2. 甲状腺からの放射線レベル-10~16ミリレントゲン/時
  3. 全身の衰弱,頭痛,腹痛,吐き気,おう吐,下肢のむくみ
  4. 汚染地域の幼児
  5. 放射線量上昇地域の滞在と血液検査値の変化(白血球数2500)のための検査入院
  6. 吐き気,おう吐,唾液分泌の増大,甲状腺からのガンマ線3000マイクロレントゲン/時以上
  7. 放射能汚染,甲状腺3000マイクロレントゲン/時以上
  8. 白血球減少:白血球数2300,頭痛
  9. 放射能汚染との結論で救護所から転送.甲状腺3ミリレントゲン/時以上,白血球数2900
  10. 事故時にチェルノブイリ原発から300mの地点に滞在,白血球数2900
  11. 放射能汚染,肝臓5~10ミリレントゲン/時,甲状腺1.5ミリレントゲン/時
  12. 顔,手首の放射線火傷
  13. 放射線障害,鼻血

 

カルテに記されている患者の訴えを一覧にまとめると,

頭痛(30例),急な衰弱(29),おう吐(20),めまい(10),心臓部の痛み(8),吐き気(7),食欲不振(7),口の渇き・苦み(7),唾液分泌増加(3),関節痛(3),喉のがらがら(3),眠気(2),下痢(2),睡眠障害(2),右の肋骨下部(肝臓)の痛み(2).1例ずつ記録されているのはつぎの症状:高熱,便秘と排尿困難,行動の遅鈍,鼻血,出血,耳鳴,皮膚痒症,発汗,から咳.


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