<今から爆発的に増える人体被害>
チェルノブイリでは数年後「循環器疾患の住民98.3%」
北ウクライナ住民にあらわれた精神、神経、身体の疾患
(1987~1992年) ※チェルノブイリ原発事故は、1986年
チェルノブイリ原発周辺住民の急性放射線障害に関する記録
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3c212eee4c576ac5d2932bf220e86eb5
入院指令票に記されていた入院理由は,たとえばつぎの通りである.
- 第2度急性放射線障害
- 甲状腺からの放射線レベル-10~16ミリレントゲン/時
- 全身の衰弱,頭痛,腹痛,吐き気,おう吐,下肢のむくみ
- 汚染地域の幼児
- 放射線量上昇地域の滞在と血液検査値の変化(白血球数2500)のための検査入院
- 吐き気,おう吐,唾液分泌の増大,甲状腺からのガンマ線3000マイクロレントゲン/時以上
- 放射能汚染,甲状腺3000マイクロレントゲン/時以上
- 白血球減少:白血球数2300,頭痛
- 放射能汚染との結論で救護所から転送.甲状腺3ミリレントゲン/時以上,白血球数2900
- 事故時にチェルノブイリ原発から300mの地点に滞在,白血球数2900
- 放射能汚染,肝臓5~10ミリレントゲン/時,甲状腺1.5ミリレントゲン/時
- 顔,手首の放射線火傷
- 放射線障害,鼻血
カルテに記されている患者の訴えを一覧にまとめると,
頭痛(30例),急な衰弱(29),おう吐(20),めまい(10),心臓部の痛み(8),吐き気(7),食欲不振(7),口の渇き・苦み(7),唾液分泌増加(3),関節痛(3),喉のがらがら(3),眠気(2),下痢(2),睡眠障害(2),右の肋骨下部(肝臓)の痛み(2).1例ずつ記録されているのはつぎの症状:高熱,便秘と排尿困難,行動の遅鈍,鼻血,出血,耳鳴,皮膚痒症,発汗,から咳.