原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【新潟県の汚染】中学校プール汚泥捨て場3.42μSv/h、小中学校0.23μSv/h超の地点が複数(2011.8)

2014-08-20 16:27:12 | 放射能汚染

【新潟県の汚染】中学校プール汚泥捨て場3.42μSv/h、

小中学校0.23μSv/h超の地点が複数(2011.8)

【汚染】新潟県十日町市の小中学校9校で基準越え放射線量、
最高値プール汚泥捨て場で3.42マイクロシーベルト/h
http://savechild.net/archives/8190.html より全転載
2011.9.2 | ウサギ1号

上の地図は早川教授が作成した「放射能地図(三訂版)」に印を付けたものです。

先日は新潟県十日町市内の幼稚園と保育園の敷地から、1キロ当たり最大2万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたというニュースがありました。

【新潟県十日町市】幼稚園、保育園の敷地からセシウム 最大2万7000ベクレ

今度は小中学校の9校の14地点で氏の除去対象基準0.3マイクロシーベルトを上回ったので、除去及び覆土の対応が取られました。除去前の線量は3.42マイクロシーベルトが最高値でした。一ヶ所だけ異常に高いですね。

以下は新潟日報より引用です。

十日町の9校で基準超え放射線量

汚泥など除去し、通常範囲に

十日町市は30日、市内の小中学校全33校で測定した空間放射線量(地表10センチ)を発表した。下条中のプール汚泥捨て場で1時間当たり3・42マイクロシーベルトなど、9校の14地点で市が除去対象の基準とした0・3マイクロシーベルトを上回った。
市は9校の汚泥などを除去して指定場所に保管したほか、飛散防止のため汚泥があった場所などを覆土した。現在は通常の範囲(0・016~0・16マイクロシーベルト程度)になったとしている。

新潟日報 2011年8月30日

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/26615.html

以下は十日町市のホームページより引用です。

放射線量の測定結果と測定後の対応です。

小中学校の汚泥等の放射線測定結果(十日町市HP)

(転載終了)

 

新潟、県境・北部に比較的、高い蓄積の地域。

6万ベクレル/平方メートルの汚染

新潟、県境・北部に高いセシウム蓄積 汚染マップ公表(朝日新聞)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/bb959be7eb8c139a190523013ce16fba より
2013-06-29
新潟県では福島県境や北部などに比較的、高い蓄積の地域があった。
新潟県で高かったのは魚沼市や阿賀町の一部のほか、
北部の関川村、村上市などにまたがり、
1平方メートルあたり3万~6万ベクレルにのぼった

    ⇒放射線管理区域レベル

★新潟県もチェルノブイリレベルの汚染
”最大値は新潟県関川村北部の約16万ベクレル”

    ⇒強制避難レベル

★【汚染】新潟ガソリンスタンドの洗車場汚泥からセシウム 最大9万ベクレル検出
2011.8.4

★新潟浄水場の汚泥から4万5544ベクレルの放射性物質を検出した。
2011.7.8

★新潟県十日町 / 幼稚園、保育園からセシウム=最大2万7000ベクレル
2011.8.22

★「10校で高い放射線 5万ベクレルの汚泥も--県教委 /新潟」(毎日)
十日町、魚沼、南魚沼の3市と津南町にある10校19カ所の地表面付近で
毎時0・31~1・1マイクロシーベルト

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チェルノブイリ 「汚染地域」の定義 
各国のチェルノブイリ被災者救済法に基づくと、
汚染地域とはセシウム137 の土壌汚染が1キュリー/km2 以上のところと定義され、
そのレベルによってつぎのように区分される。

・40 キュリー/km2 以上:強制避難ゾーン
・15~40 キュリー/km2:強制(義務的)移住ゾーン
・5~15 キュリー/km2:希望すれば移住が認められるゾーン
・1~5 キュリー/km2:放射能管理が必要なゾーン
 
1平方メートルあたりのベクレル(Bq)値に書き直すと、上から順番にそれぞれ、
・1平方メートルあたり148万Bq以上:強制避難ゾーン
・1平方メートルあたり55万~148万Bqまで:強制(義務的)移住ゾーン
・1平方メートルあたり18万5千~55万Bqまで:希望すれば移住が認められるゾーン
・1平方メートルあたり3万7千~18万5千Bqまで:放射能管理が必要なゾーン
 
 
 
『キロ当たりベクレル』から『平方メートル当たりベクレル』への変換計算
http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2012/05/blog-post_15.html
 
 
(2014/08/21 追記↓)

 

@tokaiama 13:50 - 2014年8月20日

私が2012年に新潟方面の放射線調査を行ったときも、関越魚沼郡付近で異様な値がたくさん出た
越後湯沢を過ぎて小出付近までGM測定器に数マイクロという信じられない値が散発的に出た
おそらくクリプトン85気団ではないかと
https://twitter.com/tokaiama/status/502195955710828544

 

===『放射能汚染』に関する過去記事===

【列島縦断 放射能はこんなに出ている】

チェルノブイリ廃村レベル多数!!全国1000ヵ所の調査結果(2011/7)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a6e6bc3df95260318698a89986e3fe34

 

2020年の東京オリンピックに出場できるレベルの

スポーツ選手は何人生き残っているだろうか(-_-;)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/48932b0afd2a86121629aedf85b59690 より
2014-04-12

★健康な日々が続くある日、 突然、病は起こり、地獄がやってくる

★ちょうど2020の五輪の祭典が迫るころ、
日本は小児の白血病や甲状腺癌の爆発的増加で地獄と化しているでしょう

★夜の自動車の運転に明らかな変化を認めた
どうも、視覚に異常が生じてきたようである

★原発事故以降に生まれた日本人は、
20歳を迎えることなく亡くなる(ウクライナ医師)

★武田邦彦教授 あと3年で日本に住めなくなる
「日本に住めなくなる日 2015年3月31日」

★発がん率、心臓突然死、糖尿病 増え続けていますし、
若年(30、40、50代)の癌死が増え、30代20代での脳出血も激増です。
はっきりした実害が出ているのになに寝ぼけた事言ってんですか?
もう嘘はやめて下さい。
ちなみに汚染魚を食べた人は、甲状腺がん、甲状腺の病気になっています。
ものすごい高率で患者が出る地域(漁港など)が存在しているのです。

★世界の科学者の目からみると20年後日本人の平均寿命は35歳

★【偽装】線量計を分解すると細工が!!
メーカ社長『文科省から、放射線量低くでるよう改造依頼あった』
文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作

★衝撃的な電話が来ました。
0.96μSv/hの汚染報告を社宅管理事務所が圧力をかけて削除

<ベラルーシ報告 前半>
「0.23マイクロシーベルト毎時っていうのは、廃村のレベルです」
川根眞也先生3/26

【ベルラーシの教訓】チェルノブイリ事故後、
0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村になっている。
事故の7年後あまりに多くの子どもたちが、甲状腺癌やリンパ癌にかかり、村が閉鎖させられたのである。
チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。
この事実を知って、黙っていられる人間はいないだろう。
東北のほとんどとは言わないが、0.28を超えない町を東北・北関東で探すことの方が困難だ。
癌だけじゃない。0.3マイクロシーベルトを超えれば、心臓発作やクモ膜下出血等のリスクが急に増えることが、報告されている。

 

放射線管理区域とは、一般人の立入りが禁止の場所。http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/39b2da09c4be79fb696814da7852d3be より
2012-07-18

京都大学原子炉実験所  小出 裕章

日本の法令を守るのであれば、
放射線管理区域に指定して一般の人々の立ち入りを禁じなければならない、
4万ベクレル/m2の土地は、東北地方、関東地方の広大な地域に広がっている。

 日本の国は、その広大な土地を捨てることができないと判断し、
人々をそこに取り残した。被曝を避けたければ、その土地を捨てて逃げるしかないが、国は何の賠償も支援もしないという。

 


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