原発問題

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原発事故当時、東京在住。友達の子供の甲状腺異常。肉眼で見えるほどの「のう胞」が複数。白血球の数も上昇

2012-11-11 10:43:27 | 未分類

原発事故当時、東京在住。友達の子供の甲状腺異常。

肉眼で見えるほどの「のう胞」が複数。白血球の数も上昇

http://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11401037154.html より一部転載

先日、町田に住む友達が2歳の娘さんの甲状腺のエコー検査を

しに行ったら、のう胞(しこり)が数個見つかった。


あと、白血球の数も多くなっていると言われたそう。
去年、外で遊んでいた時に大量の鼻血を2回出している。

その1ヶ月前、国分寺に住んでいる友達が4歳の娘さんの

甲状腺の検査をしに行ったら、あきらかに肉眼で見えるほど

の5~6個の「のう胞」が見つかった。


「子供の甲状腺の異常というのはめったにないことだし

、今までそういう症例を知らないので、驚いている。」

と医師に言われたとメールしてきた。

チェルノブイリでは甲状腺ガンに関する統計データがまちまちで・・

って言われるのは、その前に、体調不良や心不全で亡くなってしまう

子供たちのほうが多かったからだとしたら?


と考えてしまう…。

友人は2人とも、給食はお弁当を持たせ、牛乳は飲ませていなかったし、

きのこや魚にもじゅうぶん注意していたのに。


いずれも爆発当時、東京に住んでいました。

(転載おわり)

 


http://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11401037154.html より(引用開始)

「チェルノブイリのかけはし」野呂美加さんFBより。

「拡散願います。
福島の子供たちの甲状腺異常の数字が異常であることを書いています。
読めば医師でなくても危機的状況がわかります。
この医師がつぶされないために急いで。」

松崎医師の嘆願書(PDFファイルダウンロード

(引用終了)

 

上記の松崎医師の嘆願書から一部紹介

意見書
今、福島の子供達に何が起きているか?医学博士:松崎道幸
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131Matsuzaki-opinion.pdf より

5.福島調査の「のう胞」保有率は、過去のどの調査よりも高率である

以上の4つの調査成績を一覧表にまとめてみると、今回発表された「福島県
民健康管理調査」のこどもの甲状腺検診の結果は、驚くべきものであることが
分かります。

三分の一のこどもの甲状腺に「のう胞」ができていたからです。

「のう胞」とは液体のたまった袋です。これがあるからと言って、直ちに甲状
腺がんが起きる恐れがあるとは言えませんが、甲状腺の内側に何か普通とは違
ったこと(ただれ=炎症あるいは細胞の性質の変化)が起きていることを指し
示していると考える必要があります。

検討対象事故による放射線被ばくのう胞保有率
1 福島県0~18 才児(平均年齢10 才) 35%
2 長崎県7~14 才児 0.8%
3 米国等10 才児 0.5~1%
4 チェルノブイリ原発周辺18 才未満児 0.5%

 

1. 内外の甲状腺超音波検査成績をまとめると、10 才前後の小児に「のう胞」
が発見される割合は、0.5~1%前後である。

2. 福島県の小児(平均年齢10 歳前後)の35%にのう胞が発見されているこ
とは、これらの地域の小児の甲状腺が望ましくない環境影響を受けている
おそれを強く示す。

3. 以上の情報の分析および追跡調査の完了を待っていては、これらの地域の
小児に不可逆的な健康被害がもたらされる懸念を強く持つ。

4. したがって、福島の中通、浜通りに在住する幼小児について、避難および
検診間隔の短期化等、予防的対策の速やかな実施が強く望まれる。

5. 以上の所見に基づくならば、山下俊一氏が、全国の甲状腺専門医に、心配
した親子がセカンドオピニオンを求めに来ても応じないように、文書を出
していることは、被ばく者と患者に対する人権蹂躙ともいうべき抑圧的な
やり方と判断せざるを得ない。

 


 

福島県郡山市 4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い
チェルノブイリのときにも、最初はみんな「良性」だった。それが次第に「悪性」のガンになった>甲状腺追加検査をするなとメールを送った山下俊一 /週刊文春「3月1日春の特大号」に、「郡山4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い!」 http://yahoo.jp/COT5HD
 
 
 
被曝した福島の子供たちが東京で健康診断
「目の下のクマが気になる。先月末に鼻血と下痢があった」。
 
「医師からは『(福島に)戻るな』と言われた。
 
『住み続けると19才までに発ガンする可能性がある。
 
早ければ1年後に発症する』と言うことだった」。
http://www.janjanblog.com/archives/44310
 
 
 

甲状腺がん発生100倍も チェルノブイリ影響 WHO会議報告

【ジュネ-ブ20日=竹内敬ニ】

1986年に起こったチェルノブイリ原発事故による放射能被害で、手どもの甲状腺(せん)がんが90年代になって急増し、事故前と比べると発生率が100倍にもなっている地域があることが20日、ジュネーブで開幕した世界保健機関(WHO)主催の「チェルノブイリと他の放射能事故の健康影響に関する国際会議」で報告された。
WHOは、放射能被害の大きいベラルーシ、ウクライナ、ロシアの3カ国と協力して昨年まで大規模な健康影響調査をした。この結果の一部を、中嶋宏・WHO事務局長は開会演説の中で明らかにした。
中嶋事務局長と会議に出された資料によると、3カ国の放射能汚染地区の14歳までの子どもを追跡調査したところ、事故発生以降、ベラルーシで333人、ウクライナで208人、ロシアで24人の計565人の甲状腺がんが確認された。
年間の発生率は年とともに上昇しており、ベラルーシの場合、事故前は100万人当たり約1人だったのが、90年から2けたになり、94年には同36人(36倍)となった。とくに同原発の北方にあり、放射能雲が通り過ぎたゴメリ地域の94年の発生率は100倍にもなった。また、がんのほとんどが極めて悪性で、周囲の組織や肺に転移しやすく、多くの子どもがすでに死亡したという。

(朝日新聞 1995/11/21)

http://ameblo.jp/x-csv/entry-10972966000.html


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