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土屋美哉

知り合ってから密かに長い、片山麗伽先生からバトンを受けました
エンドウヒデカズダンススタジオの土屋です。

梅雨も明けたのにすっきりしない毎日です。
パーティーシーズンもたけなわで、体調管理は気が抜けません。

こんな暑い夏でも、毎年我が家にはたくさんのお客様がいらっしゃる。
今年も第一号は、かぶと虫くん。艶やかな背中に見事なつの。
そして、週替わりメニューのように、ノコギリクワガタやコクワガタ。

まだまだ自然豊かである。
時には、たぬきやキジも出る。
なんか日本昔話のようである。
それでも子供の頃とはやはり違う。寂しい限りだなぁ。
これが昭和の時代には、イタチや野うさぎ。玉虫までいた。うずらも道を走り抜けてたし、
蛇もカエルもたくさんいた。川にはめだかやザリガニ。
今の夏なんて想像できなかったなぁ。

ふと思うのは、熱中症なんて言葉はなかったような。
真昼間、外の炎天下(って言ったって、28度いけば真夏日だっと思う)にいて、
日射病とかはあった。今じゃ、30度超えるのが当たり前のような夏。
甲子園球児やテニス等、外でするスポーツは厳しいだろうな。
だいたい夏の空が違う。梅雨明けしたら、ぬけるような青空は、真っ白な入道雲や蝉の声が良く似合った。今の雲はなんとなく、重ったるいどんより感たっぷりである。
夕立降ると、さらっと爽やかになり、これまた窓を開け放った家から漂う蚊取り線香の香りがこれまた程よく似合うのである。

などと昔に思いを馳せるが、それで涼しくなるわけではない。
こんな夏の暑さを、吹っ飛ばすがごとく、毎日ダンスに没頭。
素敵な曲を見つけ、いろいろクリエイティブに振り付けして、ルーティン組んで楽しく。
ダンスの世界も比べると、随分変化している。
音楽もCDになってから音は良くなっているし、ダンス音楽のレコードじゃなくても踊れる曲を探すのもたやすくなった。お洒落な曲もいっぱい。
ドレスも振り付けも、ある意味自由が増えた。
考えるとキリがないくらい。
集中することあると、暑さも忘れる。時間も忘れて終電逃すこともしばしば。
今年の夏もダンスで乗り切ろう。

ダンスやっていて良かった。猛暑に負けてる暇なしね。

でも、体には気をつけてお過ごしください。
暑さで考えが、あっちこっちに飛ぶ土屋でした。

次は、JCFに移籍してから気になって気になって、やっとお知り合いになれた
ニシハラコウキダンスアカデミーの百合、西原典子先生にお願いします。


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