スイングマンの外言

一日の終わりに、お酒を飲みタバコを吸うと、頭の中にいろんな事が浮かんで来ます。でも次の朝には忘れているので・・・・

若林区移動

2022-09-25 17:58:49 | 日記

台風も過ぎ去って今日は朝から晴天、二輪でR45を移動

松島、塩釜、あんなに混んでいるとは、ここ1~2年スイスイと移動できたのですが・・・

二輪で出かけて正解でした、

現場に到着すると

不良少年たちが・・・・・・?たむろしていました

正しく少年達のような情熱です、

 

 

 

まずは、430から3.5MHZ迄カバーできる一粒で二度どころか8バンドカバーできる

通称、欲張りモービルアンテナ、

どうだろう、上手くSWR落ちますかねえ、(当局の経験上この手の欲張りアンテナ、多分無理だと思うのですが)

そこを、あの手この手で何とかチャレンジするのがアマ無線の良さ

 

予想通り全く落ちません、

 

 

これでもかこれでもかと追い詰めようとしますが、あちらを詰めればこちらが立たず

こちらを詰めればあちらが立たず、

各局、だんだん無口になってフラストレーションがたまり始めています、

当局、想像通りの展開、へぼサッカーの試合状態・・・・・・?

中盤でボールがぐるぐる回っているだけで一向にゴールに近ずけません、(何でもいいから早くシュート決めんかい!)

それにしても、もう少しいい方向に動作してもいいんだが・・・

これはアンテナの問題だけではなさそうです、多分、アース効果の接触不良、短絡状態の絶縁不良

その辺が犯人のはず、一つずつチェックしてゆきます、

最後はトライ&エラー

どうやら、給電部にほんの小さな異物が・・・・  これがもしかしたら短絡の原因

あーでもないこーでもないとやるのもアマ無線の楽しみかもしれませんね

結局、全体的にSWR2.1~2.5迄落とすことに成功、多分これぐらいがベスト

マックス状態でしょう、後はチューナーで落とすしかありません、

実験の結果、使えないわけではないが、かなりクリチカル、何とか結果が出ましたのでよかったよかった

これ、結果が出ないとなんでだろー、なんでだろー、夜も眠れなくなってしまいます

落ちてスカーっとしたー 各局、今夜はぐっすり眠れそうです、

 

 

各局、休憩

 

霞ノ目飛行場か、

 

 

移動ハムショップ状態みたいです、

 

休憩していると

近くでイベントが開催されていましたので行ってみました

 

ここの施設、スポーツ、芸能と言うよりは文化、教育と言ったコンセプトです、派手さはありませんが

とてもよく考えられた興味深い施設です

 

 

秋の感謝祭と言った感じです、

 

 

 

憩いの場的な雰囲気です、

 

日本書紀、のワンシーン、五穀豊穣、東西随一の踊りの名手、天鈿女命(アマノウズメノミコト)・・・・・・? かも

 

 

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若林ベンチャーズ、約一時間のバンド演奏、中々の完成度です、ちなみに若林区在住は一人だけであとは泉区、青葉区、富谷市在住だとか

笑いを誘っていました、

そんな訳で好天に恵まれた良い一日でした。

 

ではまた・・・VA・・・E・・・・E・・・END


メンテ二輪

2022-09-17 20:44:06 | 日記

前回リヤタイヤを交換しましたが、熱くて疲れてフロントタイヤまで交換するファイトがなかったので

今回交換しました、

 

何かイマイチ変な減り方です、このまま使っても問題なさそうですが

この際取り替えます、

 

九月も中旬だと言うのにけっこうな暑さでした、

結局、汗だくになりながら、まあ~、チョチョイのチョイと

出来ました、やっぱりいつ見ても山のあるタイヤは気分いいですね、

 

ついでに、この際、リヤタイヤのチューブも取り換えることにしました

 

取り合えず空気が むってはいませんがこのメンテ、チョット気に入りません、

まあ~、修理代は掛かりませんので遊び感覚でメンテします、

井上ゴムのチューブを取り寄せました、

 

品番表示が微妙に違いますが、・・・・・

 

適当に空気を入れて見比べましたが・・・・・

だいじょぶだあ~ 中に入れて空気張れれば使えるでしょう、

でも、この井上ゴムのチューブ、結構肉厚でした、

 

 

これでOKです、

ついでにオイル交換もして

今日はこれで終わりです、

チョット疲れましたがほぼ一日遊べました、

 

 

スッキリです、さて秋の行楽シーズン

何処へ行きましょうか、ムズムズして来ました

高価なガソリン代を気にせず移動するにはこれしかありませんね     HI     HI

 

ではまた・・・VA・・・E・・・・E・・・END

 

 

 

 

 

 


登山に思うこと

2022-09-11 13:53:44 | 日記

 

♬かえりみて~ 恥じることない足跡を~ 山に~ 残したろうかあ~ ♬

作詞小椋佳、作曲堀内孝夫の楽曲“山河”のサビのフレーズである、悠久の時の流れにたたずむ山河と人の人生を重ね合わせた、

広大な大陸を思わせるスケールの大きなテーマの楽曲である、

中国の格言に”山をスコップで隣に移す”という意味の格言があるらしい

日本的に解釈すれば、そんなこと無理だからやめた方がいい、そんな解釈になるのだろうか

しかしながら中国的解釈になると、物事何でもできないことはない、やろうと決めたら出来たようなもの、そんな解釈になるのかもしれない

 

”あなたは何故山に登るのですか„

山岳愛好家であればそんな自問自答をする人も少なくないだろう、

高山植物を見たくて、野鳥の観察がしたくて、山菜取りがしたくて、温泉巡りが好きで、キノコ採りがしたくて、渓流釣りがしたくて、カメラ撮影がしたくて、無線がしたくて・・・・・・・と、楽しみ方をあげれば枚挙にいとまがないのだが

当局はと言えば、ストレートにその景色の美しさを見ること、登りきるプロセスと予期せぬ人との出会い、と、言ったところだろうか

ある時は白装束にホラガイと言った、山伏の一行と出会ったり、ある時には大勢の多国籍集団と出会ったり

またある時は初老のご夫婦が初めて登ると言うのでご一緒したり、そして、移動運用局と出会ったり・・・

行きあたりばったりなのだが、そこには時々、想像だにしないストーリーが待ち受けている不思議な空間でもあるのである、

 

そして、もう一つ、二十代から今日まで登っていた記憶を何となく思い出しながら・・・・・

確かに若い時は早い疲れない、最近はかなり遅くなった、疲れが半端ない、それはともかくとして

二十代の友人達と鍋カマをもって頂上で煮炊きしたり、また、好意の寄せた異性に対しての呼び出す方法に使ったり

三十代、四十代の子供たちを連れて家族で登山にキャンプとアウトドアを楽しんだり

五十代・・・・・には五十代の、と言ったように、気が付くと登り方がいつの間にか変わっているのである

それは正に登山を通じて、その時々の生き方を教えられているようにも思えるのである、

さて、今回はどんな登山に、どんな、出会いと予期せぬストーリーが待っているのだろうか、

上の段、下の段共にほぼ満車状態です、

今回は、東栗駒山ルートで登ります、チョット健脚コースですが、レッツゴー!

新湯沢は雨続きのせいでしょう水は枯れていませんでした、

初めのポイントまで来て休憩です、ここから暫く緩斜面が続きます、

 

この辺あたりから何回来ても胸突き八丁、心臓やぶりのモードに差し掛かります、

 

 

ここで魔法の杖を取り出します、一本で約15%の重さの負担軽減になると言うのですが・・・?

気分的には少しは楽になるような・・・・

 

とうとう、中央コースとの合流点迄来ました、タケコプターかどこでもドアが欲しい気分です、

 

来ました、来ました、キターーーーーー!です、

早く記念写真を撮りたいのですが、キッズ達に占領されています、それにしても何であんなに

元気なんでしょう、登ってきた疲れなど全くありません、走り回っています、当局もあんな感じに戻れないでしょうか、

 

うりゃあ~、どうだあ~、人相の悪いのはこの際、隠しておいた方が得策だあ~

抜けるような青空、このまま天国にでも行けそうです

 

やっぱり来てよかったです、

いつもの映える昼食です、この後、お昼寝でもしたい気分でした、

 

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童画を取るふりをしてサボって休んでいるのです、

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結構な賑わいでした、ここで、綿あめとかチョコバナナ、りんご飴、はたまた焼き鳥に焼きそば、そんな屋台を出したら

荒稼ぎできるかも、でも、ぼったくりの値段じゃダメだよね、

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誰にでも、こんな時代はあったわけで、その純粋で正直で真っすぐな姿を見ていると、忘れかけていた自分の少年時代を思い出す

それがいつの間にかドロドロとした大人に変わってしまうのである

子供達の歌声を聞いているとその純真さゆえに涙さえ出てくる思いである、

これもまた、講堂ではなく頂上と言うロケーションの持つ魅力なのであろう、おりしも定禅寺ストリートジャズフェスティバル

なるものが開催されるようだが、子供達の歌声の感動はその比ではない、これに勝る感動はおそらくそうはないであろう

頂上と言うものはそんな魅力を持った場所なのかもしれない、

チョット話を聞いたら花泉の何とか小学校との事でした、しかし、花泉にこんなに子供達がいたとは・・・・・(あっ、失礼いたしました、)

(当局の、小学校時代、こういう行事、文化はなかったなあ、校外活動で校歌を歌った記憶も無いなあ、大体は”今日の日はさようなら”だったような、あっ、あれは中学時代だったかな、記憶があいまいになっています、夏休みに子供会で海に行った事は記憶にあるのだが)

その代わり、山学校と言う文化がありました   HI     HI

当局は参加したことはありませんでした、まじめだったもので・・・・・・?

今回の思いがけないストーリーはやはり子供達の歌声です、最近あまり良いニュースも無くミサイルドンパチやら、汚職に贈収賄、はたまたインチキ詐欺まがいの自称宗教団体、ネットでは相変わらずの何でもありの誹謗中傷、いつの間にか何処を向いてもドロドロの話題満載、いつの間にかすっかり慣れてしまいました、そんなときに子供達の澄んだ歌声を聞くと幼き頃の思い出が、ふと、蘇ってきます、勿論ドロドロになった自分自身の自戒も込めて、

おそらくは、様々な問題を抱えながらも、結論が出ようが出まいが、物事が解決しようがしまいが、世の中は立ち止まることなく進んでゆくでしょう、   そう、正にドロだらけになっても前進してゆくしかないのです、当局の足元のように、

♬ ふと思う~ 悔い一つなく悦びの~ 山を~ 築けたろうかあ~ 愛する人の瞳に~ 愛する人の瞳に~ 俺の山河は~ 美しいかと~ ♬

そんな鼻歌を歌いながらの良い一日でした、

 

 

あとがき:昨日朝早く目が覚めて、ず~とぐずついた天気の中、よし、今日は行けると出発しました、思惑どうり

     素晴らしい好天でした、こんな三拍子揃った完璧の日も中々ありません、子供達のスケジュールを決めた人タイムリーだったですね

     去年はこの時期薄っすらと紅葉が始まっていましたが、今年は全くその様子がありません夏山のようでした、

     もう少しすると”神の絨毯”と言われる紅葉の季節になるのですが、かなり前に行ったとき、その人の多さに閉口しました

     おまけに、交通規制迄かかるのでそれ以来その時期は外しています、

     これで当局の登山シーズン今年は終わりです、来年に向けれトレーニングしなければ・・・・・・?

     体重落とせばそれだけで十分なのですが    HI      HI

 

 

ではまた・・・VA・・・E・・・・E・・・END

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2022 ・航空祭

2022-09-03 11:54:54 | 日記

先週、行ってきた航空祭を編集してみました、

あいにくの天気でしたが、予想に反して沢山の人が来場していました、

カメラマンも沢山いましたが、雨の中、皆さん勿体ないのかメイン機種ではなく

一回り小さいサブ機種で撮影を楽しんでいたみたいです、

当局はと言えばいつものちっちゃなデジカメです、かなりテクニックがいりますが雨に濡らしながらも何とか撮ってきました、

 

DSCN7409

救難隊のデモンストレーション、悪天候の方がそれらしいですよね、

 

アンテナを探してみました、どこに行ってもまずはアンテナを探す癖がついています、

フィーダーを辿ってゆくとこの辺あたりが送信所のようです、

ダイポールアンテナのためのタワーのようです、クリエイトデザイン社のタワーより作りが頑丈でした    HI     HI

 

以前、8メガ帯で受信したことがありますのでその周波数逓倍に応じた複数の長さのアンテナが張り巡らされてあります、

ただ、どうなんでしょう、時代の最先端からしてこの通信方法が主流とはおもえません

衛星通信、中継所通信、デジタル通信・・・・・

いずれにしてもリピーター的設備を介さないと成立しないはず

そういった意味では、この送信設備、最後のセーフティーネット的な役割になっているのかも・・・

その辺は担当者の専門的な話を聞かないとわかりません、

どなたかいないかなあ~、などとウロウロしていたら

 

ブースの一角で

こんなイベントをやっていました、管制官業務のイロハを親切丁寧にやさしくわかりやすく解説してくれる

約1時間の講座です、とは言ってもやはりちょっと専門的な話になると難しくはなりますが、要するに”ジュニア”という枕詞がついているように

若者向けの就職啓蒙活動です、慣れればそんなに難しい仕事ではないとの事でした、(そりゃ、慣れればそうでしょうね)

中学卒業程度の学力があればなれると言うのですが・・・・・?

一人前になるには、志してから10年ぐらいはかかるという事ですが、教官いわく、どんな仕事でも10年位かかるでしょう

ですから、皆同じですよ・・・・まっ、言われればそうなんだが

実際はジュニアよりも、当局を含めてシニアの方が断然多かったです、とても興味深い面白い講座でした、

最後の質問コーナー、数少ないジュニアが何人か質問をしていましたが、

当局、”ハイ”と手を上げて年齢制限はあるんですかと質問するファイトは全くありませんでした

あっ、そうそう、さっきのダイポールアンテナのことを後で個人的に管制官に尋ねてみたら

解らないと言ってました、やはり、時代遅れの最後のセーフティーネットなのかもしれません    HI     HI

 

 

取り合えず会場を一回り

こんな感じでした

 

 

 

F-2のデモンストレーション飛行も予定されていたのですが、悪天候のため中止でした、

 

 

最後のメインイベント、ブルーインパルスの飛行です、

午後になって雨もやんできたのでもしかしたら飛ぶかも・・・・・

主催者側としてもこれだけ集まってくれたのだから何とか飛ばしてやりたいという熱意を感じます、

ここは有料観覧席、予約が必要みたいです、値段にもよりますがここで見てみたい気もしますね、

いい感じで雨もやんできました、

おっ、隊員たちが来ました、どうやらやる気満々です、

多分、晴天のコンデイションの良い時のようなきわどい飛び方はしないでしょうが

サラッと、飛ぶみたいです、

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やはり、ここまで来ないと味わえない、音、匂い、雰囲気、臨場感、いわゆるライヴ感覚満点です、

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可愛らしいお姉ちゃんの手を振る後ろ姿、狙ったわけではありませんが、何かいい、ベストアングルですね、

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最後に、こういう場所は何となく男社会というイメージがありますが、意外と若い女性が多いのにきずかされます

確かに、若い男性隊員の正装した制服姿・・・・カッコイイ・・・・・写真撮影にも熱が入ります、

要するに、そういうのも、航空祭の楽しみのようです、

 

ではまた・・・VA・・・E・・・・E・・・END