三月初旬に開通したので行ってみたいと思っていました、開通当初は込み合うでしょうし、
また、是非二輪で行ってみたいと思っていたので・・・・
ここ数年、年に一度は行く定番コースになりつつあります、以前は気仙沼方面に行く機会はありませんでしたが
やはり、復興道路の三陸道、魅力ありますね、
三滝堂SAで一服、好天にも恵まれ二輪が続々と集まってきてイベント会場のようです、
密とまではいきませんが、皆さん自然発生的に二輪愛好者同士の会話が始まります
お友達なのか知り合いなのか全くの他人なのか分かりません、でも楽しそうなのでいいんじゃないでしょうか
これも楽しみの一つ、四輪(普通の車)同士ではこうはなりませんね、
当局、今日は会話無しです、目的地を目指します、
気仙沼横断橋を渡って気仙沼大島大橋を渡り大島へ
横断橋と大島大橋、地元の方々の悲願達成、チカラワザの成果と言えるのでしょう、
いつの間にか大島にも色々な施設が出来ていました、
以前来た時とは違いかなり整備されていました、
やはり、ここにも二輪が続々と集まって来ます、
活発なお姉ちゃん、 ”おんちゃんバイクに乗って写真撮らせてえ~”
おんちゃん・・・ 写真撮りたいの、いいよ~
その間おんちゃんは腕組みをして暫く待っているしかありませんでした、
そのほのぼのとした光景に笑いが沸き起こりました。
前回、行けなかった亀山(島の頂上)を目指します、以前はロープウェイがあったらしいが、
中腹迄道路が整備されていました、ここで駐車料金500円(協力金の色彩が強い)で止めて(二輪は無料)
無料シャトルバスで頂上を目指します(ハイキングの好きな方であれば麓からでも行けます)
25人乗りのバスが一台ようやく通れる位の道路みたいです、
頂上は360度のパノラマ、絶景でした、
室根山(たぶん)の向こうに奥羽山脈の雪山も見えます、
」
牡鹿半島、金華山方面
陸前高田市方面
その後、偶然にもガイド(語りべ)の方がいてお話を聞くことが出来ました。
橋が出来て島興しをどうするか苦心惨憺、思案を巡らし、あるストーリー性を持って観光客誘致を図る作戦のようです、
長寿の島をキーワードに気仙沼大島竜宮海道と名付け、浦島1・2号トンネル、橋の愛称を鶴亀大橋、乙姫1・2・3号トンネル
山の名前は亀山、これでもか、これでもかと言えるほど浦島太郎伝説をパクッてます。
日本全国、町おこし、村おこし、大変難しいものがありますが、復興に対する並々ならぬ期待と本気度に敬意を表したいと思います。
ちなみに、ここ気仙沼にご当地アイドルユニットが結成されてあるというのですが・・・・知らなかったですわ~
なんでも、産地直送気仙沼少女隊,SCK・GIRLSと、言うらしい
ん~、語りべのおばちゃんも良かったけど、そっちの方がよかったなあ~ また、気仙沼に行く楽しみが増えそうです。
兎に角、予想通り横断橋から見える眺めが最高でした。
ではまた・・・VA・・・E・・・E・・・END