パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

いつみても、いつでもラブリー♥ 水森亜土展 at 弥生美術館

2020年07月15日 | アート・文化
この人、何歳なのでしょうか?(笑)
夢を持ち続ける人は、若いですねェ。


それはそれとして、弥生美術館は女性マンガ家をよく企画します。
彼女たちに共通して感じるのは、「ど根性と粘り強さ」ですねぇ。
強い信念を持ち続けないと、良い作品は生まれないと。

展示物の半分は亜土ちゃんグッズ、半分は直筆作品から構成されています。
グッズを見ると、感涙されるお嬢様もいるかもしれません。
オッサンとしては、懐かしいなァと。
直筆作品には「絶対に売らない」と言う油彩画もあります。
不二家のペコちゃんを描いたチョコレートの缶、富士山を描いた屏風、これが気になりました。

70年代に描いた絵が未だに古さを感じさせない、かつウェット感のない絵、それはどこから来るのか?彼女の生い立ち、お母さんとの関係から垣間見れます。
彼女が両手で描ける謎も分かりました。また彼女の喋り方も。
アインシュタイン、チャップリン、ポール・マッカートニー等左利きの人は才能が豊かだと。
お嬢様ばかりが鑑賞していますが、オッサンでも大丈夫です。何故なら、マスクをしているから(笑)
コメント
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