還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

2017_06_25 さすが世界遺産のハロン景勝

2017-06-25 00:23:02 | 39 ベトナム
2017_06_25 ハロンからハイフォン(Hai Phong)
走行距離;88Km



滞在した高級ホテル。もったいないからチェックアウトギリギリの12時まで粘ってやろうと意気込んでも、やっぱり、貧乏人ですね。9時過ぎには出ちゃいました^^;




ハロン湾クルーズ船ターミナルは、多くの観光客でごった返している。写真は11時近くで、クルーズに大半が出掛けた後のもの。ガイドブックには乗り合い船4時間コースと書かれているが、今は3時間コースしかないようだ。入場料+船代で390,000ドン(1,950円)。50名前後の客で、ツアーに参加していないのは、10名前後かな? 出航は15分遅れ、ターミナルへは15分早く到着。正味2時間30分位だったが、十分に楽しめた遊覧だった。




鍾乳洞見学で寄ったダウゴー島。船との段差があり、エィと飛び降りないと危険だ。鍾乳洞はそれなりで、特筆なし。






ダウゴー島を後にしてクルーズのハイライトである、奇岩の間を進む。さすが世界遺産だけはある! と納得する。








20万ドンにも印刷されている【香炉島】。ここを目指して沢山の船が集まる。乗船した船長は腕が良いのか強引なのか分からないが、並み居る船を蹴散らし、体当たりして島の度真ん前に船をつけてくれる。嬉しいけど、他船と接触したときは驚いた。




予定より早く遊覧が終わりハイフォンに向かうことにする。途中、フェリー乗船体験をする。南部のメコンデルタ以来だ。ここでも多くのバイクを乗せ身動きが取れず、風景を楽しむ余裕などない。どうしてこれ程詰め込むのだろうか? しかも着岸しても艀が陸地に届いていないのに、下船を始めるのだ。ホント、ベトナム人は日本人以上にセッカチだ。




実際は写真のように少なくないが、ハイフォンで久しぶりにバイクの大群に巻き込まれる。相変わらず無秩序のルールで、何でもあり。危なくてアブナクテ・・・。