不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

【3-4日】 ティカル遺跡

2011-04-08 07:54:46 | 27 Guatemala(グアテマラ)

  PanajachelRuinas de TikalLago de Peten Itzal

Topから、一号神殿、二号神殿、三号神殿。

 

今回の目的地は、グアテマラが誇るマヤ最大の神殿都 市遺跡、ティカル遺跡。約660Kmを二日間かけて向かうのだが、後半は単調な景色に暑さが加わり睡魔との戦いでもあった。GPSナビに導かれたが途中ガテマラ市内で道に迷い、市内に突入してしまった。マッ愛嬌か!

遺跡は入園料がQ150(約1600円)と、今までの入園料から比較すると格段に高額だ。また遺跡内は広大で、午後の見学だったので、暑く、水が欲しい、体力勝負の見学でもあった。

 

Photo標識がない、わかりづらいと文句を言いながら最初に見たのが、高さ51mの摩天楼のような一号神殿。どこでもそうだが、最初に見る遺跡には圧倒され、ここでも“スゲー”の言葉が自然と出ていた。だって、写真でしか見たことがなく、いつかはと思っていた“ブツ”が、そこにあるのだから!

 

Photo_2そして、グラン・プラザと呼ばれる芝生の広場を挟んで、一号神殿と対座している、高さ38m二号神殿。こちらの台座は3層からなっている。どちらも正面階段の歩行は禁止。仮に上がれても、下りはザイルが欲しい程急な階段だ。

 

Photo_3ノース・アクロポリスグラン・プラザを見下ろす場所に位置し、一、二号神殿を横から見るには絶好の場所だ。

 

Photo_4背後からの三号神殿。下部の台座部分が木々に覆われ、ある程度の高さまで上らないと上部は見えない。トップの写真は、この場所から撮ったものです。ここでは修復作業中だった。暑いさなか、ご苦労さまです!

 

Photo_7五号神殿。一、二号神殿から少し離れた場所に位置している。正面階段脇には、同じ勾配の木製階段がある。多分30度以上だろう。上ろうかどうしようか迷ったが、“君の人生では、2度と来ることはないんだヨ!”と言い聞かせ、息を弾ませながら上がった。苦労した分素晴らしい景色を堪能できたが、正直怖かった。

 

Photo_6Cimg0719_2失われた世界や7つの神殿の広場に遺跡。この辺りでは、暑さでヘロヘロ。今後ティカル遺跡を見てやろうと考えている方は、是非午前中の早い時間がお勧め(多分涼しいと思う)です。

 

Cimg0734今宵の宿は、湖畔の椰子の葉で葺いた簡素な宿(宿代は330円程度)。道路を挟んだ前の素晴らしい景色でした。が、設備は最低、部屋にはベットがあるだけで、他は何もなし。それでも欧米人10名前後で満室。彼らは巣晴らしい景色さえがあれば、他は何もいらないようです。でも、未だ彼らの考えが理解できていない。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【31-4月2日】 世界で最も美しい湖?

2011-04-03 09:32:27 | 27 Guatemala(グアテマラ)

Antigua-Panajachel

Top ウイピル(Guipil;この地方の伝統衣装)姿で品定めする、サンティアゴ・アティトラン(Santiago Atitlan)の女性。によって、衣装の模様が違ってくるそうです。

 

Top2 アンテグアから西に70Kmに、誰が言ったのかは知りませんが、3つの火山に囲まれた、世界で最も美しいと云われるアティトラン湖(Lago de Atitlan)がある。なら見てやろうと、当然現地に向かいました。

私が滞在したパナハッチェル(Panajachel)の3日間は、いつもこんな調子で、スッキリした湖や火山を見ることはありませんでした。写真は、アティトラン湖と、富士山のように見えますが二つの山があり、はアティトラン火山、がトリマン火山。

 

21_2 23_222 パナハッチェルの対岸のサンファン・ラ・ラグーナで金曜市がたつというので出掛けた。相当な馬力の船外機をつけた小船は時速22Km以上で飛ばし、30程度で着いたけど、怖かった。

ウイピルを着た女性(=写真左)殆んどで、何となくボリビアの民族衣装を想像させられました。ただ困ったのは写真を撮ると、マネーと言葉が返って来ること。市では天秤(=写真右)を使ってもいました。懐かしい風景です。写真中を見て下さい。靴屋の店先ですが、全て片方したありません。良く見ると適当な場所にもう片一方が置いてありました。大多数の靴屋が、調子でした。クイズ好きなのでしょうか?

 

4対岸には、こんな小さな船で渡ります。癪に障るのは、時間が来てもある程度人が集るまで待ち続ける事。呼び込む時はパブリック ボートと安心させますが、どうも値段もいい加減なようでした。

 

3船着場から自宅に戻るのでしょうか? どのでも急坂が多く、しかも石畳の道と来ています。オートタクシー(三輪車)もトラックも人も、ハアハア言って上っています。

 

5 念願のチェインとスプロケットを交換しました。ホステル近くにスズキの看板を出した店があり、純正部品も入手可能との事で作業を依頼した。左はオーナーさんです。

作業依頼時に、オリジナル、オリジナルとシツコクお願いしましたつもり。が、チェインは耐久性がない標準品に交換したようです。アラスカまで持つのか、心配になってきました。

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【27-30日】 世界遺産の街、アンテグア

2011-03-31 15:04:14 | 27 Guatemala(グアテマラ)

at Antigua City in Guatemala

    ※「20110307-20110327」GPS記録をダウンロード

Cimg0522アンテグアは廃墟になった教会火山スペイン語学校の街

 

グアテマラへの入国事務処理所要時間は、90分程で済んだ。最速記録である。どこの国も、こんなにスムースだと助かるんだけどなー。

危険な街として知られるガアテマラ・シティは通過するだけで、アグア火山など3つの火山に囲まれた世界遺産の街アンテグアに、27日午後入った。

 

Cimg0377 ご存知、カテドラル(写真左)と中央公園(写真右)、後方はアグア火山(3766m)。この山は街のどこからでも見えるので、道に迷った時に道しるべとして助かりました。

困ったのは、街全体が石畳の道。今までのどの石畳よりも路面状況が悪く、バイクに乗っていると振動試験をしている気分になります。

 

PhotoPhoto_2 1773年、1917年、1978年の大地震によって崩壊した教会が、街のあちこちに残っている。 写真は、廃墟となった教会の一部です。地震の恐ろしさを、マザマザと見せ付けられました(写真をクリックすると拡大します)。

写真下は、カテドラル裏側の廃墟、同はメルセー教会内部の廃墟となった教会跡にある、中米で最大規模の噴水。

 

Photo_3 大きな十字架が街を見下ろすように立っている、十字架の丘。碁盤の目になっているう街並が良く判ります。後方は、そう、アグア火山です。

 

Cimg0410十字架の丘に登る途中で見た、フエゴ火山の噴煙。この火山を見るツアーもあるとか。近くに見たら、絶対に興奮すると思うけど、私は近づきません。何故って? 火山活動を間近で見るなんて、考えただけでも恐ろしいから・・・・・・。

 

Cimg0370街中で出会った、セマナ・サンタ(聖週間)を祝う、子供達の白雪姫フロート? ピーターパン、アラジンの魔法等々、楽しい題材の子供達の仮装でした。

 

もう一つ、アンテグアは、スペイン語学校が沢山あります。40校以上の学校があるそうですが、何故多いのか理由は判りません。ホステルに宿泊している人も、何人かは学校に通っています。私のスペイン語? とっくの昔に諦めています

 

※酵素パワー

最近の洗濯は、タライに汚れた衣類と洗剤を入れ、数時間浸け置いています。その後少しだけ申し訳程度に、揉み洗いしてお終い! これだけで、嘘のように汚れが落ちてくれます。どこかの広告では有りませんが、酵素パワーには驚いています。

こんな事も知らなかったのか なんて叱らないで下さい。私にとっては、大発見なのですから

イヤー、手でゴシゴシ洗濯する度に、電気洗濯機もない時代の昔の人はエライ! と思っています。大変な労働だったでしょうネ。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする