還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

我が友の帰国 2014年6月24日

2014-06-25 22:19:38 | 39 AUS・東南アから帰国

 5月22日愛車はシドニーを出港し、香港経由で19日東京港(大井埠頭)に着岸し、保税倉庫に入る。昨年10月横浜から送った時は2週間も遅れイライラさせられたが、僅か2日の遅れだ。発送先を東京港に指定したが、着岸するまで東京の何処に荷揚げされるのか知らなかった。知らぬが仏である^^; 

24日我が友は無事帰国&通関でき、旅もひとまず幕を降ろせたようです。


Cimg7884前回の通関は横浜だったが、今回は自宅に少しだけ近い東京税関大井出張所だ。費用節約のため個人通関をするので、通関事務や必要書類を以前の書類を参考に確認をするが詳細を思い出せない。早朝に自宅を出発し、午前7時前には目的地に着く。相談官とは持参書類の確認を済ませているのが、一抹の不安もある。建物を前に、何事もなく事務が進めばと念じる。


Cimg7885 Cimg7886 個人通関をする人が多いのか、1階にはこんな立て看板がある。定刻830分少し前事務所に入ると、節電らしく始業前の部屋は異様に暗い。担当者に来庁の意図を告げると、事前に電話をしていたので、通関事務処理はスムースに進む。輸入申請書はペーパーレス化とかで、パソコン端末から自分で入力するシステムだ。ただし、担当者が背後から指示を出し、私は云われるままに入力するだけ。通関慣れしている人ならともかく一見さん対応ならば、担当者が入力した方が無駄がなく時間の節約と思うのだが・・・・・・。


Cimg7888 Cimg7890 保税倉庫で対面した愛車が梱包された、300kg2.6M3の木枠。書類では形状を確認しているが、実物は初めて。実はシドニーでは梱包業者にバイクを預けただけで、梱包状態は確認していない。全長2.2mあり、軽トラの荷台後枠を降ろしてギリギリ積める長さだ。外枠にBMWと印刷されていますが、中身はSUZUKIです! (下の写真をダブルクリックして拡大すると、大きさが比較できるかと思います)


Cimg7893 Cimg7899 ジャア々々降りの中を、おっかなびっくり運転で友人宅着。梱包枠の中は釘打ちされた木の骨組みだ。全てが釘には参ったが、以外と簡単にバイクを降ろせる。
バッテリー端子を接続しエンジンを始動しようとして気がついた。『タンクにガソリンがない!』


Cimg7901 Cimg7900
25日は1日掛かりで梱包枠材の整理をする。作業場は我が家の駐車場。捨てるにしても釘を抜く必要があり、バール、金槌やペンチ等が大活躍する。それにしても、釘は中々抜けないんだよナ。何で木ねじを使わないのだろうか? 経費節減か? 疲れるに従い、用意したインパクトドライバーが使えない怒りを感じる。


Cimg7904 過不足なく届いた7個口の荷物。使い過ぎたのか、テントやエアーマットは補修が必要だが、明日からでもキャンプ可能です!

コメント (3)
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