還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

南アメリカ大陸編

2012-05-26 12:59:00 | 日記・エッセイ・コラム

写真集『南アメリカ大陸を駆ける』がやっと出来上がりました。山ほどあるヘタな写真の中からの選択、割り付け……。大変だった! この後北アメリカ編がお待ちです。表紙は?、メインは?etc……。6月中に片付けたいのですが……。

☆この写真集は、Facebookにもアップしました

★5月22日ロシア極東で、殺害されたバイカーの遺体が発見されました。金品の盗難目的ではなさそうです。怨恨? 交通トラブル? 毎日走っている人が恨みには縁遠いと思うのですが……。自分が走り抜けた場所での犯罪かと思うと、やるせない気持ちで一杯になります。ご冥福をお祈りいたします。

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★まとめ(上)

2010/10/07-2011/02/25 ブエノスアイレス~カルタヘナ
所要日数;142日
通過国;6カ国+南極
走行距離;22,517.0km
ガソリン使用料;628.62L (35.82km/L)
体調管理;何度か下痢に悩まされ救急車の世話にもなる
◆南米社会は植民地時代の、自分達に都合のよい慣習を根付かせたとしか思えない。時間は無限にあると信じ、効率の悪過ぎる事務処理、約束を先送りまたは平気で破り休日を優先するetc……。日本人は勤勉だと世界の人は言うが、経験からすると「彼らが働かなさすぎる」としか理解できない。帰国後、電車の数分遅れに文句を言う人々には「来るからいいじゃないか」と叫びたい。逆に余暇を楽しむ南米の人々が、羨ましく見えてくるから不思議だ。