還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

2017_06_02 グーグルマップ情報 大外れ!

2017-06-02 20:51:36 | 39 ベトナム
ハディン郊外からドロン
走行 距離;234Km

グーグルマップでルートをチェックしていると、ラオスとの国境近くに棚田の写真を見つける。これは見なければと、GPSにデータを仕込む。さて、結果は?




May I help you! だけ話せる女将よりも英語を上手に話す10歳の娘さんから、出発前にカードのプレゼントを貰う。嬉しいハプニングです。幾つ? と質問すると、I,I,Iと言い淀んでたが、何度か話すと積極的に話かけてきたのである。覚え立ては、誰でも話したいですよネ! お返しに持参している日本の切手(花咲か爺さん)をプレゼントしようとしたら、朝食に出かけて不在だった。喜ぶ顔を見たかっただけに残念だった。




日本の風景と同じような景色を展開する田舎道を積極的に走る。田植え作業真っ最中の人に声を掛けて、写真を撮らせて貰う。何やら笑顔で声を掛けてくるが、残念ながら意味が理解できない。カムオーン!(ありがとう)とお礼を云うと、手を振ってくれる。






この辺りでは、牛車もりっぱな農業資材の運搬手段のようだ。撮影許可を得ようとアイホンをかざすと、何度か手を横に振られる。気軽に写真を撮らせてくれません。




おばちゃんは簡単に撮影許可をくれたが、絶対に顔を上げてくれない。オバチャン、オバチャンと日本語で呼びかけてもダメだった。




コンバインにKUBOTAと書かれているが、どうも日本のメーカーロゴを拝借した偽物だと思う。それにしても、コンバインを使う農作業をするのは、それなりの規模を持つ農家なのだろう等と想像してしまいます。




これ、何だと思いますか? 
この地方で結構見る光景で、山全体がお墓のようです。平地にも空き地はありそうなのに、山の上までお墓にするとは、どういう意味なのでしょうか?




車は渡れない吊り橋。バイクがすれ違える程の幅しかない可愛い橋です。バイク王国ベトナムならではの、住民対策なのでしょう。




護岸の緑がとても綺麗な、こんな橋も見る。


で、冒頭のグーグルマップで見つけた棚田の件、片道50Km強走った目的地は住宅地でした。棚田のたの字もアリマセン! 暑い午後、一生懸命走ったのに! こんな事もあらーな・・・。
コメント (2)
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