10月31-11月1日
31日 遠軽町の遠軽駅開業100周年記念イベントで、『鉄道王国北海道 その隆盛と衰退』の上映があった。滅多に見られない映画なので出向く。残念だったのは、上映時間に復活岡村べんとう屋「駅弁かにめし」限定100食販売と重なり食べられなかった事。上映後に期待したが、当然売り切れだった。食にあまり興味のない私でも、食べたかった。
北海道の台地を縦横無尽に走り、物流と人の高速輸送手段として栄えた鉄道の栄光と、廃線への郷愁・惜別を満載した内容だ。最後は、2006年4月に廃線となった北海道ちほく高原鉄道株式会社 ふるさと銀河線の紹介。最後に、1日1便1両で良いから、廃線日と同様に沢山の人が乗車してくれたらなー、とのナレーションで幕を降ろした。
そんな遠軽駅に、転車台が残っていた。前回オーナーと訪ねた時は気が付かなかったが、更地となった機関区跡に、それだけが残されていた。石北/名寄本線の栄光の遺構なのだろう。
1日 箱物建設の見本のような「文化センターさざ波ホール」で文化祭を開催。地方での催しでは、時々ハッとするような演技に出会う時がある。定番の日本舞踊あり、リズムダンスありだが、今回は大正琴演奏が印象に残った。演目はいい日旅立ち。生演奏を聴いたせいもあるのだろうが、琴との相性がピッタリな選曲だと思う。
写真は、リズムダンスを披露する愛好会の昔の娘さん達。正面からだと年齢が判明するだろうと、チョットだけ配慮? しました。
商品券の売り出しが、湧別町商工会で1日にある。オーナーの指示で、町民でないので特別に申し込み用紙を貰い、1口5000円、2口ゲットする。最高10口まで購入できる。大きなスーパーもない小さな街で5万円もどう使うのか聞くと、暖房用の灯油代にするという。なーるほど、1万円も余分に購入できるのだから大助かりだろう。まてよ、その他の小さなお店では、商品券の恩恵に与れるのだろうか。
写真は購入者が殺到しないようにと、中央の黄色いジャンパーの人が交通整理をしている。並んでいる人は、お年を召した方ばかり。決して割り込みはないと思うけどな。ところで、若者層は購入しないのだろうか?
5日の離道に向けて、身辺整理ならぬ荷物の片付けと家の清掃、冷蔵庫内の整理です。
最初はバイクの越冬対策。ガソリンで油汚れを落として、キレイキレイに! また、バッテリーを外し、充電と室内保管。愛車を車庫の奥へ駐車させ、ブルーシートを被せてオシマイ。来年、またネッ!!