危ない

棚卸しは無事終わったけれど、冬物初回出荷が始まり、大忙し。
北海道より南の地域の方にしたら、それくらいと思うかもしれませんが、
札幌は５日連続真夏日で、明日も３１℃の予報です。

今日も残業で、ラスト１時間は、本当にキツかった。
頭痛もして来て、ぼーっとなったので、あわや熱中症だったかも。
エアコン無し、扇風機無し、風も止まっていたので、危険だったと思う。

体調には個人差があるので、休憩以外でも、水分補給をマメにしないと危険です。
帰宅して直ぐにシャワーを浴びましたが、なんかあちこちかゆくて、汗疹の様なものもちらほら。

お腹の調子もあまり良くないし・・・完全に夏バテ。

元々代謝が悪く、あまり汗をかかない私。
周りは、汗が目に入るとか、流れて来るとか言ってますが、
私は、じんわりべとつく程度で、これで体温調整が出来るのか心配に成ります。


明日は、水筒２本持参しようと思います。


「夜明けの街で」東野圭吾　、読み終わりました。
初のラブストーリーだとか。


ミステリーとしては、想像がつく内容で、意外性は無かった気がする。
不倫の話なので、嫁としては、リアルに凹む内容だったな、思い当たる事ばかり。
こんな女性が現れたら、そりゃ揺らぐでしょうね。

主人公の男性が、家庭と恋人の間で迷い、追いつめられて行く過程が、辛い。
結末は、割と好きです。


不倫をした事が無いので、解りませんが、出来れば経験したくないな～
どんなに輝く恋愛を経ても、夫婦と成って、家族と成れば、新鮮味はいずれ薄れます。
ドキドキするのは、先が解らないから、障害があればあるほど、切なさも募る。

さて、じゃぁ、今の平凡な生活を捨て去り、新しい恋に走ってみたとする、
その新しい恋が成就した先にあるのは、いつまでもキラキラした世界なのだろうか。

ドキドキやハラハラを失って、手にするゆるゆるやぬくぬく。
何を選ぶかは、その人次第、「落ちて行く」それは小説や映画ではとても魅力的ですが、
私の性格では、無いな、多分。