JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

コールサインの長い QSL カード

2018年05月31日 | 新着QSLカード

 記念局の QSL カードでは長いコールサインを使っていることが良くありますが、13 文字も使っているカードが届いてきました。

 今月ビューローから届いて来た QSL カードの中に入っていたスロバキアの OM2015TITANIC から届いた QSLカードです。スロバキアは海がなく回りを山に囲まれているのでタイタニック号との関係はあまり無いのでは?と思いますが、QSLカードには特段の説明も記載されていません。
 QSO は RTTY モードだったので文字数が多くても苦労しませんでしたが、CW でこのコールサインを打つのは大変?と思ったところであります。Hi.  

 他には 18MHz/CW の 4W/DJ2EH (Timor Leste)、と 21MHz/CW の ZF2AH ( Cayman Is ) の 2 枚が Band NEW でした。
 余談になりますが、最近は LoTW で Cfm する QSO が多いく、このように 紙 QSL で Cfm する QSO は余りありません。一方、LoTW の Upload と 併せて紙 QSL カードを送っていただく局もそこそこあり、紙 QSL カードを受け取るのは楽しみの一つです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SWR & Power Meter LP-100A

2018年05月30日 | 測定器

 ローカルの先輩局で実物を見て、VY FB!! と思い注文してしまった。

 普段の運用時は、SWR をリニアアンプ内蔵メーターで見ていたが、最近は FT8 に良く QRV するようになり、IC-PW1 の内蔵メーターは ALC 側とし、ALC レベルをモニターするため、 SWR の常時監視ができない状況になっていた。
 常用の SWR / Power 計として手持ちの Bird-43 を使用する案もあるが、出力(200W / 1kW) を切り変える際に検出部のスラグを交換する必要がある。常時使用するには少し具合が悪い。

 このような現状で先輩局で標記の SWR & Power 計をみたもので、即注文となった次第であります。


             (LP-100A本体)

 この機種は検出部がセパレートになっているのはもちろんだが、検出部を 2つ接続可能で、エキサイター / アンプ間、あるいは、空中線 2 系統で使用できる。


       (検出部)

 どう接続するかは現物が届いてからのことになるが、現在 7MHz 用 R-DP と 14,21MHz 4ele の2系統があるので、まずは空中線 2系統に使って見ようと思っている。 

 注文に際しては国内に代理店がないのでメーカーの TelePost Inc. (USA) へ直接注文となるが、同社の HP 上から E-mail で送料を含めた見積もり依頼を行い、決済は Paypal で出来るようになっている。品物は支払い処理後、2週間程度で届いてくるとのことである。

 上位機種に LP-500 Station Moniter というのが最近発売されたようで、この機種では本体のディスプレイ部にスペアナのように出力波形(高次歪み他)をモニターできる機能他 ( YouTube に解説ビデオ がある。) を有しているが、なにより価格もそれなりのものになっているようで詳しくは調べませんでした。Hi.

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンテナエレベータのスチールワイヤーを交換

2018年05月26日 | 空中線

 アンテナエレベータを吊り下げているスチールワイヤーは 2003年 3月にタワーを建設して以降一度も交換してなく、グリスアップ等のメンテナンスは比較的まめに行っているものの 15年も経過していること、昨年ステンレスワイヤーを。
 交換用のワイヤーは昨年からステンレスのものを用意していましたが、交換に際してはタワーの一番上まで登らなければならず、思い付きが悪くてズルズルと日が経っていました。

 無線仲間で本職の電気工事屋さんがおり、この強力な助っ人へ作業支援をお願いして本日やっとアンテナエレベータのスチールワイヤーを交換する運びとなった次第であります。

 ワイヤー交換に際しては、(旧) ワイヤーの端に (新) ワイヤーを繋いで (旧) ワイヤーをそのまま抜いて行く手順を考えていました。しかしながら、タワー頭頂部と途中に3個の滑車があり、この滑車部分に新・旧ワイヤーの繋いだ部分が引っかかることも予想されます。
 強力な助っ人にタワーに登ってもらって滑車部分の繰り出し状態の確認をしながら、万が一引っかかった時はなおしてもらうことしました。幸いなことに1カ所に一度引っかかっただけで、スムーズに(旧)ワイヤーの引き抜きができて、短時間で無事交換することができました。

 交換した (旧)スチールワイヤー

 グリスの全くついていないきれいな部分はワイヤーの余長で、ドラムに巻きこんでいた部分です。15年も経過していますが、ワイヤーにほつれは全く無く、グリスもほぼ全体に行き渡っているように見えます。

 よくみると一部グリス切れで赤錆の出ている部分があります。この メンテナンス手順 ではグリスアップ不十分なところがあったようです。

 赤錆の発生している部分を更に拡大したものが上の写真です。少しグリス切れ状態になっていますが、酷い赤錆の発生では無く、ほつれは全く発生していません。

 交換したワイヤーは今まで使っていたスチールではなく、ステンレス製なのでグリスは不要で、錆の発生もありませんが、ほつれの発生が無くても一定期間経過したら交換が必要だそうで、気を付けておかなければなりません。


 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KH9/N7NVK

2018年05月20日 | ディジタルモード

 14MHz / FT8 で KH9/N7NVK (Wake Is.) と QSO。

 07:00z 頃から信号が見えていたが、WSJTX の画面上では 「N7NVK」と表示されていたので見落としていた。その後「KH9/N7NVK」のフルコールでコールする信号に気が付き、アンテナを急ぎ南に向け 07:16z に QSO できた次第です。信号は -13dB 程とまずまずの強さでした。

 ウェーク諸島のディジタルおよび 7,14,21,28MHz は 2013 年の K9W で Cfm 出来ているが、FT8 ではもちろん初めてになります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Z60A から QSL カードが届いてきました

2018年05月15日 | 新着QSLカード

 (新) エンティティーの Z60A (Republic of Kosobo) から QSL カードが届いてきました。

 ネット上にチラホラと QSL カード受領の記事掲載がありますが、当局にもやっと届いてきました。
既に LoTW 上で Cfm 済みですが、New Enti. の紙カードはやはりうれしいものです。

 QSO した時の記録は こちら

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする