先日の 21日 無線用 PC を立ち上げブラウザ (インターネットエクスプローラ Ver.11)を起動させようとするとエラーでHPが閲覧できなくなっていたが、ノートンのセキュリティ対策ソフトが原因(クラッシュした定義ファイルを配信)でインターネットエクスプローラが正常に動作しなくなったとの報道があった。
私のところの PC もノートンのセキュリティ対策ソフトをインストールし、ブラウザーに IE11 を使用しているので、一日中この不具合に振り回され、以下のようにとんでもない目にあってしまった。
どうして動かなくなったのか原因が判らなかったが、何か不具合であろうと思い、 IE11 を削除して再インストールしてみたが、良くならない。
止むを得ないので、別の PC で FireFox をダウンロードし、インストールすると正常に動作した。そうこうしている内に別の Windows 8.1 PC でも同じ事象が発生。さすがに、これはウィルスかなにか異常事態!!が発生したと思い、2 台の PC でシステムの全スキャンを行ってみたものの、異常なし。
訳が判らず翌日 PC を立ち上げて念のため、ブラウザ(IE 11) を起動すると何ごとも無かったように正常に起動して正常に動作しはじめた。
ところが、本日午後、ネット上のニュースで冒頭の記事を発見し、こういうことだったのかと納得はしたものの、ノートンはユーザーにもっと早く周知すべきである。トラブルの発生した 2月 21日は一日中対応に追われたが、全く無意味なことをしていたことになる。
本当に人騒がせで、お粗末なミスであると憤慨している。