IIC-705 のターミナルモードによる運用

　IC-705 には、D-Star のターミナルモードがあるので設定してみました。

　
　参考にしたのは「月間 FB ニュース」テクニカルコーナに記載されている
JK3AZL OM の解説記事「 IC-705 でターミナルモードを楽しむ 」です。
自宅に無線 LAN 環境があるので、記事通りに設定すると、特にトラブルも無く完了しました。

　設定確認は、D-Star のハンディートランシーバがもう 1台あり、これを「 宇和島 430 (JR5WS) 」にセット。
IC-705 ⇒ 無線LAN ⇒ インターネット ⇒「宇和島 430」経由で CQ を出してみると、
およそ 0.5秒 程度の遅延を受け、ハンディートランシーバで CQ が受信でき、JA5DBE-B ⇒ JA5DBE へ正常に機能していることを確認しました。

< 10月 25日 追記>

　早速ローカル局に相手をお願いし、QSO が正常にできるかどうか試してみると問題無く、無事QSOできました。

　D-Star レピータのアクセスに無線を利用するか、インターネットを利用するかの違いだけで、普段は無線による「山掛け QSO」、または、「ゲートウェー QSO」の方が違和感無く QSO できます。

　（ 一応、” 無線屋 " の肩書ですから ･･･ Hi. )

 

 

D-Star ゲート越え QSO による QSL カードが届いてきました

　今月のビューローから届いた QSL カードの中に D-Star ゲート越え による QSO の QSLカードが 1 枚含まれていた。

　昨年 8月地元の JR5WS D-Star レピータが運用を開始して間もなしの頃、JR5WS を叩いて来た JP1EMV さんに応答したもので、D-Star による ゲート越え 1'st QSO になります。今も時々 D-Star (JR5WS) をワッチしていますが、滅多に信号が聞こえません。

 

D-Star レピータ（ 宇和島 430）のゲートウェー接続

　JR5WS D-Star ( 宇和島430 ) を経由したゲートウェー接続を「音声自動応答f局」を選んで試してみていたが、うまく信号が返ってこないので どこか NG なのかとおもっていたら Local局から、JARL D-Star サーバーの記録に出ているよと教えてもらった。

　こちらが 地元の JR5WS 絞り込んで抽出した当局の運用記録です。

　DVモードで 「巣鴨４３０」および「さいたま南430」へしっかりとアクセスできいる。
ネット上では「音声の自動応答」との情報があったので、何らかの信号が戻ってくるのでは？とおもったが、何も聞こえず届いていなかったのかな？と思っていたが、しっかりと記録が残っているのでこちらのトランシーバ（TH-D74) の設定は良さそうです。

　地元愛媛の「松山城430」も共にゲートウェー接続が出来ていることも併せて確認できました。

　まだ D-Star を十分に理解できていないので、色んなことを試しながらマスターできるようボチボチとやって行ってみようと思っていますので「宇和島430」 からの CQ が聴こえていたらお相手頂けるようお願いいたします。

 

 

宇和島にも D-Star レピータ (430MHz) が開局

　宇和島も 泉山山頂に設置している JR5WS に D-Star レピータが本日よりサービス開始となりました。

　上記レピータリストは ICOM のHPより転載したもので、JR5WS (439.17MHz) として新設 D-Star レピータとして紹介がなされています。