土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

シェルターステップ

2017年01月26日 | 国道493号北川拡幅工事

 

シェルターステップの設置が始まりました。

道交国(特改)第110-001-3号国道493号社会資本整備総合交付金工事、という長い名前の工事です。

当社がずっと受け持ってきた(通称)小島バイパス工事の一貫で、

水路や斜面の補強や、この階段などのもろもろが入っている工事です。

このシェルターステップ

プレハブ式避難階段で、高知県内外で50箇所以上の施工実績があるといいます。

そういえばアソコについているのは・・・

わたしも目にしたことがあります。

 

特徴は、

1.施工で地表面を削らない

2.急傾者でも施工ができる

3.除草の省力化が期待できる

4.杭が鋼製のため、地面への打ち込みがしやすい

5.岩盤部にも取り付けできる

6.蓄光材の設置、手すりの取り付けも可能

 

ん?蓄光材?

耳慣れない言葉です。

調べてみました。

http://www.startec.co.jp/about.htmより

Q.蓄光材料とは何ですか?

A.自然の光や、人工の光などから光エネルギーを吸収して、蓄えたエネルギーをゆっくり光として放出する特性を持つ材料を蓄光材料と呼び、その応用製品を含めて蓄光材と読んでいます。電源不要ですので災害時の停電下や、夜間の交通安全対策など、暮らしの様々な場面でご使用いただけます。

 

ふむふむナルホド。

ばっちりイメージがわきました。

 

プレハブ式階段シェルターステップ

第5回ものづくり日本大賞四国経済産業局長賞受賞製品。

高知県防災関連登録製品。

取り扱いは株式会社西宮産業さん。

 

完成したら、また紹介しますネ。

 

(みやうち)

 

 

 

人気ブログランキング

 ↑↑ 「えいやんか」でポチッとひと押し

 

 

地域に貢献し 地域と共に生きる 

  「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに

  災害復旧工事から「モネの庭」まで

      幅広い分野の土木工事を施工しています

 

発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで

           住民のために工事を行う

  (有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする