土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

今日もはつるぜよ!

2023年12月11日 | 奈半利町発注工事

 

はつる

 

 

 

斫る

 

 

 

削る

 

 

長さ約4.6メートルの橋が10個つながって

橋長が全部で約46メートル。

そのうち断面修復をしなければならないのは200箇所以上。

今日もはつるぜよ!

 

(みやうち)

 

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ちいさな土木

2023年12月08日 | 奈半利町発注工事

 

いろいろやってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土木

っていうと

どうしても大きな仕事にばかり目がいって

大きければ大きいほど

貴重なんだっていう風潮が

わたしたち土木人自身にあって

たしかに大きい仕事はすごいんですけど

だからといって

小さな仕事を軽んじるのは

ちょっと違うんじゃないかと思うわけです。

だって

ふつうの暮らしを支えるためには

ちいさな土木も

欠かすことができない仕事だから。

 

ということで

ちいさいことからコツコツと。

地域のために。

 

ではまた来週。

 

(みやうち)

 

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土木のたのしさ(のひとつ)

2023年12月05日 | 奈半利町発注工事

 

奈半利町道大除法恩寺(おおよけほうじ)線に架かる

中川原橋の補修工事がはじまりました。

 

 

 

 

 

 

橋は橋ですが

この橋の下には川が流れていません。

 

 

 

 

高架橋

という形式でもありません。

ではなぜここを

橋形式にしなければならなかったかというと

大雨が降るとここを水が流れるからです。

というのも

今から二十年ちょっと前

この隣で圃場整備工事を担当したことがあって

そのときに気づいたのです。

ナルホドと

あらためて周りの地形を見てみると

周辺より地形が低い土地が

ココに向かって筋状につらなっておりました。

 

 

 

 

そうそう

これも二十数年前にある設計コンサルさんに教わったのですが

地図や平面図をじっくり見ると

昔の地形や川の氾濫跡がわかるんだとか。

それ以来

自分たちがつくるモノの目安としての平面図を

また別の目で見ることができるようになりました。

たとえばココでいうと・・

 

 

 

 

 

 

古代

奈半利川(青線)はもっと広く

現場付近への低地の連なり(赤線)も含めて流れており

その中州(茶枠)だった

一段高いところに人が定住するようになった

とか

あるいは

赤線は川が氾濫したときに流れるところであり

低地に建つ住宅は歴史があたらしい

とか

そんな想像ができるわけです。

(正解かどうかは自分で調べてね)

 

こんな些細な例からもわかるように

「土木のしごと」というのは

ただモノをつくったり直したりすればよいというものではなく

地形も含めた周辺全体を把握し

それにフィットするようにモノをつくったり

そのためになるようにモノを直したりすることが必要です。

 

そんなふうに見えたり考えたりできるようになると

また一段とこの仕事がおもしろくなってくるんですよね。

むずかしくもなるけど

おもしろくもなる。

 

いやー土木って本当にいいもんですね。

さよなら、さよなら、さよなら。

 

ということで

またあした\(^o^)/

(みやうち)

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ぼちぼちゆこう

2023年07月28日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

無造作に置かれた道具が

やけにまぶしく見えるのは

けっして気のせいではありません。

 

 

 

 

 

右にビニールハウス

左にもおなじくビニールハウス

そして

打ち立てのコンクリート。

なにより

空から容赦なく照りつけるお陽さまの光。

そう

上下左右の全方位が

互いに光を乱反射しあって

増幅に増幅を重ねるという

まさに

光の弦楽四重奏状態なのです。

 

そんなところで仕事をしているのですから当然

 

 

 

 

 

暑い!

 

 

 

あづい!!

 

 

 

 

 

あぢぃ~~!!!

 

 

 

こんなとき

こんなところですから

スポーツドリンクはもちろん

会社支給。

でも

糖分をとりすぎるとよくないので

冷たいお茶も用意しています。

大切なのは

こまめな水分補給と

こまかい休憩。

 

それにしても・・・

 

 

 

 

 

ふだんなら

見惚れるはずのこの絶景が

現場の暑さを想像すると

ちょっとうらめしい (-_-;)

 

でも

そんなことを言ってみてもはじまりません。

なんくるないさー

ぼちぼちゆこう。

 

(みやうち)

 

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冷感\(^o^)/

2023年07月24日 | 奈半利町発注工事

 

みやうちです。

7月24日月曜日

梅雨が明け

正真正銘の真夏となった

高知県安芸郡奈半利町から

週の初めのごあいさつ。

 

今週もよろしくおねがいしま~す!

 

さて

そんなじっちゃんのきのうは

家の前を流れる西谷川で孫らと川遊び。

 

 

 

 

 

遊んでやってるのか

遊んでもらってるのか

たぶんどちらもなんでしょう。

 

一夜あけた今朝も

外気温はぐんぐんとあがる一方で

どうやら今日も

うだるような暑さの真夏日確定のようです。

 

あゝ

あの水の冷たさが恋しい・・・

 

 

 

 

 

などと

遠い目をして

懐かしんでいると

社内グループウエアにアップされた現場報告のなかにあった

一枚の写真が目に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

お隣り田野町にある松崎冷菓さんの人気製品

昔懐かし袋入りのかき氷です。

 

 

 

松崎冷菓ホームページより)

 

 

 

室戸海洋深層水仕立て

独自の製法で自然の甘みを出した

「昔づくり氷」

 

なんでも

現場の近所の方が差し入れをしてくれたそうです。

 

どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

地元のみなさんのご協力のおかげで

町道大原西ノ平線改良工事は着々と

そして順調に進んでおります。

 

夏本番

まだまだ暑い日がつづきます。

農作業にいそしむ地元の方々も

こまめな水分補給と細かい休憩を心がけ

ぶじにこの夏を乗り切れるよう

くれぐれも

お身体ご自愛ください。

では。

 

(みやうち)

 

 

 

 

 

 

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我は我、彼は彼なり・・・

2023年07月19日 | 奈半利町発注工事

 

ケーくんがつくった「工事だより」です。

 

 

 

 

 

じつは

こうなるまでに修正手直しを繰り返し

これが4作目。

 

途中

センパイ方の

ああでもないこうでもない

という意見に

迷走をした感がなきにしもあらずでしたが

やっと陽の目を見せることができました。

 

他者のアドバイスに耳をかたむける。

これはとても大切なことです。

いつもどこでもいくつになっても

常にその姿勢を保ちつづけること。

そうでなければ成長はありません。

 

一方で

「オレはこれでゆく」

と我を通すのも

場合によっては

けっしてわるくありません。

たぶんそれは

どちらがよくて

どちらがわるい

という類のものではないのです。

 

我は我、彼は彼なり、秋の暮れ

我は彼、彼は我なり、春の宵

 

わからなくても歩いて行こう。

行けばわかることもあるしわからないこともあるし

いったん「わかった」というゴールにたどり着いたとしても

その「わかった」は次の「わからない」のスタートラインだったりするけど

とにかく歩いて行く。

だいじょうぶ

そのひと足が道となるから。

 

 

 

(みやうち)

 

 

 

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はじめての・・

2023年06月30日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

 

 

 

 

町道大原西ノ平線改良工事

今回は園芸用ハウスのあいだを通る部分を広げます。

 

 

 

 

今月の工程計画の下に貼り付けられているのは

3次元モデルのキャプチャー画像。

ケーくんがはじめてモデリングをしたものです。

「はじめての・・」

というのは

何につけてもイイものですよね。

 

 

そうそう

 

こんなんもらいました。

 

 

 

 

 

 

みんなが

我先にと手を伸ばしたので

残りあと少しとなったところで撮影。

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます!!

 

地元のみなさんのおかげで

工事が順調に進んでいます。

これからもご迷惑をおかけしますが

どうかよろしく

お願いします!!

 

(みやうち)

 

 

 

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カッチカチ

2023年02月15日 | 奈半利町発注工事

 

 

きのう予告しましたジェットパック使用のコンクリート舗装は朝9時スタート。

チ~ン。

 

 

 

 

 

 

 

終わったのが

12時かっきり。

3時間で所定強度に達するはず

ですが

1時間の余裕をみて

16時に交通開放。

 

 

 

 

 

 

見ろやこの舗装

カッチカチやぞ!

カッチカチ!!

 

 

 

 

以上で

ジェットパックを使ってのコンクリート舗装

無事完了いたしましたっ \(^o^)/

 

(みやうち)

 

 

 

 

 

 

 

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あともう少しのご辛抱を

2023年02月14日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

 

 

 

長谷橋の橋梁補修工事は

割れたり浮いたりしている路面の補修へと移りました。

 

 

 

 

 

 

今日は取り壊した箇所に

ジェットパックという

超速硬性コンクリートをパックに詰めた製品を現場で練り混ぜたものを打ち込みます。

 

 

 

 

 

使用する材料をあらかじめ吟味して計量を済ませたものを

パックにすることで

現場での計量の手間や

水や骨材の配合など

超速硬コンクリートの現場練りであったいろいろな問題を

一挙に解決することができました。

 

打ち込み後

どれぐらいで固まるかというと

ナ、ナント

3時間で24N/mm2以上という

設計強度を上回る強度が得られます。

 

 

もうすぐ

みんなが安心して渡れ

長持ちする橋に生まれ変わります。

それまで

あともう少しのご辛抱を

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

(みやうち)

 

 

 

 

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専門用語だらけの・・

2023年02月07日 | 奈半利町発注工事

 

長谷川に架かる3つの橋の補修補強工事です。

 

 

 

既設のコンクリートを斫(はつ)り

亜硝酸リチウム(*1)が入ったポリマーセメントモルタル(*2)を塗り込んで

断面修復工(*3)が完了。

 

*1 亜硝酸リチウム

コンクリート補修用混和剤として開発された工業用化学製品で

色は薄い黄色または青色の透明な液体

*2 ポリマーセメントモルタル

セメント、砂利にポリマーディスパージョンまたは再乳化形粉末樹脂を混合したモルタル

セメントモルタルに比べ、接着性、防水性、乾燥収縮性、耐薬品性、耐摩耗性、耐衝撃性などが向上する

*3 断面修復工

コンクリート構造物の劣化や衝撃などによるコンクリート断面の欠損および剥落した場合の修復や、中性化や凍害、塩害などの劣化因子を含んだ部分を取り除いた場合の断面修復を目的とした補修工法

 

 

 

 

 

 

そのあと

全体を高圧洗浄機で洗ってキレイにし

シラン系表面含浸材(鉄筋腐食抑制型)(*4)をコンクリートに塗って

 

 

 

表面含浸工(*5)が完了。

 

*4 シラン系表面含浸材

コンクリート表層に吸水抑制機能を与える浸透性の保護材

*5 表面含浸工法

コンクリート表面に含浸剤を塗ることによって、コンクリート表層の組織を改質し、構造物の耐久性を向上させる工法

 

橋の上では・・

 

 

 

 

エポキシ樹脂(*6)を低圧注入工法(*7)でコンクリートの内部に注入し、地覆(じふく)のひび割れ補修が完了。

 

*6 エポキシ樹脂

分子内にエポキシを基に有する化合物の総称

接着力が強く、酸素・水分の透過性が低い

接着剤だけではなく、塗料、電子部品、土木、建築などの幅広い分野で使用されている

 

*7 低圧(樹脂)注入工法

圧縮空気、ゴムやバネなどの復元力を利用して加圧できる専用器具を用いて

コンクリートに発生したひび割れに補修材料(エポキシ樹脂、セメント系注入材など)を注入する工法

作業が簡単で人手が少なくて済み、確実かつ安定してひび割れに注入できるので均一な品質が得られる

 

 

 

あゝ・・・

橋梁補修補強工事って

専門用語が多くて覚えるのがたいへん

 

けど

シラン系?

そんなんシランけど

なんてアッチを向いてあきらめずに

粘り強く覚えていきましょう。

 

などと思うおじさんなのでありました。

 

(みやうち)

 

 

 

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かっこいいなぁ

2023年01月23日 | 奈半利町発注工事

 

長谷川にかかる3つの橋の補修工事。

今日はそのうち最も奈半利港に近い天神橋現場からです。

 

 

 

 

 

この写真だけをいきなり見せられたら

橋の下で寝っ転がってる作業員さん

としか見えません。

でも

よ~く見ると

ピックハンマを手にしてますよね。

では角度を変えてみてみましょう。

 

 

 

 

コンクリート製の橋げたを斫(はつ)っています。

高さが1メートルにも満たない作業空間での斫り作業。

想像しただけでもキツそうです。

見るともっとキツそうです。

実際にやると・・・

そりゃもう大変な作業です。

 

で作業の完了がこの状態。

 

 

 

 

 

鉄筋がコンクリートの面に直に接触していて

サビが表面に出てきてたので

その部分を斫って

問題となる鉄筋を内側へ叩き込み

鉄筋とコンクリート面のあいだ(かぶり)を確保した上で

さらに鉄筋にサビ止め剤を塗ってからモルタルで補修していっちょあがり。

断面修復工という種類の補修方法のひとつです。

 

こうやって

橋の下での一つひとつの補修を終わらせていき

この先ずっと長持ちする橋へと生まれ変わらせる。

地味な仕事です。

根気のいる仕事です。

でも

ゼッタイ必要な仕事です。

誰かがやらなければ

皆んなのふつうの暮らしが保てません。

 

橋の下からふつうの暮らしを支える人たち。

かっこいいなぁ

とわたしは思うのです。

 

(みやうち)

 

 

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2023年01月16日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

雨です。

土曜日から降ってます。

 

 

 

 

 

長谷川、

橋の補修補強工事をしている現場です。

土曜日、

20センチほど水位があがりました。

 

 

 

 

 

 

念のため

避難です。

 

雨です。

いったんあがったのですが

昨夜から

また降りだしました。

 

一週間の始まりが雨だと

少しブルーになったりもしますが

それが雨だろうと

それが晴れだろうと

天気は人間がどうこうできるものではありません。

その天気を読み

その天気に合わせ

その天気とつきあいながら

粛々と現場を進めるのみ。

 

では

ご安全に!

 

(みやうち)

 

 

 

 

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ちいさな橋

2023年01月09日 | 奈半利町発注工事

 

奈半利港に直接流れ出る小河川は

奈半利町内にいくつかありますが

そのなかでも代表的なのが

奈半利のてっぺん米ヶ丘を源流とする長谷(ながたに)川。

 

その長谷川にかかる3つの橋を

補修と補強をして長持ちさせる工事がはじまりました。

3つの橋とは

上流から順に

長谷川橋

長谷橋

天神橋。

下の画像のような位置関係です。

 

 

 

 

まず手始めは

国道55号にもっとも近い長谷川橋の

ブロック積み護岸を取り壊す作業から。

 

 

 

 

 

 

 

縁端拡幅(えんたんかくふく)工のとっかかりです

「えんたんかくふく」工というのは

橋げたが乗る台座を広げ

地震が起きた際に

橋落ちるのを防ぐための工事の呼び名です。

橋げたが乗る台座のことを

沓座(しゅうざ)とも呼ぶので

沓座拡幅工

と呼ばれることもありますが

今回の設計図書では

縁端拡幅工

となっています。

 

 

 

 

 

 

ところで

日本全国における

建設後50年を経過した橋の割合は

2021年3月末時点で約32パーセント、

10年後には約57パーセントに増えると言われています。

 

(『日本の橋梁の現状』令和4年8月国土交通省中部地方整備局、より)

 

またその他に

建設した年が不明の道路橋が全国で約23万橋あり

これらの大半が市町村管理の橋長15メートル未満の

ちいさな橋だそうです。

 

わたしたちが

ふだん何気なく通っているちいさな橋。

時には

橋を通っているという感覚すら受けないぐらい

ちいさな橋は

ふつうに

あたりまえに

日本全国津々浦々にたくさん存在しています。

 

それらを補修補強して

長持ちする橋に変身させる。

地味でちいさな仕事ですが

今という時代の日本にとっては

必要で欠かすことのできない

大事な仕事です。

 

そして

けっしてどまんなかストレートではありませんが

今という時代の土木では

必要で欠かすことのできない

大事な仕事です。

 

世のため人のため

ちいさなことからコツコツと

がんばりましょう!

 

(みやうち)

 

 

 

 

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長閑

2022年04月07日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

太平洋をのぞむ現場で

仲良く仕事するおじさんたち

 

 

 

 

 

 

崩れていた農地も

ブロックを積んで復旧。

 

 

 

 

 

 

 

その横では

今が盛りと桜が咲き誇り

 

 

 

 

山からはウグイスの声が。

 

春です。

のどかです。

のどかな春です。

 

 

 

鴬に山越見ゆる海のどか

(三浦樗良)

 

 

では。

 

(みやうち)

 

 

 

 

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ちいさな土木

2022年03月30日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

今日から現場作業をはじめる

奈半利町発注の

災害によって崩れた農地を復旧する工事です。

 

先週完成検査を受けた

地域高規格道路(自動車専用道)工事は

2つ合わせて

おおよそ10ヶ月の工期で約2億5千万円ほどの工事金額でした。

一方この仕事は

実作業が約1週間ほどで完了する工事です。

 

とかく土木工事というやつは

「地図に残る仕事」

というあの名キャッチコピーに代表されるように

「大きな」ものだけがもてはやされる傾向にあり

それにたずさわるわたしたち土木屋も

「大きい>小さい」

という価値判断をしてしまうことが多々あります。

 

でも

地図に残ることはないけれど重要な仕事

というのも世の中にはたくさんあります。

「小さな土木」をするのも

わたしたち地域建設業の大事な役目。

「土木」という仕事自体が

本来そういう側面を持ち合わせているものです。

 

ふつうの暮らしをささえる仕事。

それが「土木」です。

「大きな」ものをつくることによって支えられるものもあれば、

「小さな」仕事によって支えていかなければならないものもある。

 

それも「土木」

これも「土木」

 

ん?

なに?

 

オマエの話は

長くていけない?

 

四の五の言わずに

さっさとかたづけろ?

 

ハイ!

では

 

はりきっていってみましょ~~~

 

(宮内)

 

 

 

 

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