11月の安全パトロールめしは
先月に引きつづき安定の慎太郎食堂。
いつも食べものの写真には
手軽に撮れてかさばらないiPhoneを使っているのですが
今回はちょっと気合を入れて
サブ愛機のオリンパスE-M5-3を持参。
ランチもなるだけ「映える」ようにと
「鶏ももスタミナBBQランチ」を選んでみました。
では
待ち時間を利用してウォーミングアップ
まずはテーブルに置かれた花
お次は目の前にあるコップ
ヨシヨシ
ひょっとして今日は
ゼッコーチョーか?
なんてほくそ笑みながら
待つことしばし。
キタキタ
来たぞー
さっそく全景。
そうそうこの「照り」
のぞみどおりです。
ということで
では魂魄の気合を入れてメインのアップ。
あれ?
ピントが甘い?
というか
手前の「鶏ももスタミナBBQ」ではなく
左上の湯呑みにピントがあってます^^;
う~ん
気を取り直して
今度は真上から
ありゃりゃ~~
今度は完全ピンボケ(*_*)
う~ん
なかなか上手くいきませんねえ~~~(-_-;)
このあと何枚か撮ったんですが
けっきょく
この日イチバンの出来は・・・
「ただの水」が入った「ただのコップ」。
あゝ・・・
グルメ写真の道は険しい。
とはいえこの「鶏ももスタミナBBQランチ」。
ごはんがごはんがススムくんの味で
いつもながらの美味。
さすが安定の慎太郎食堂で
こと食に関しては大満足で外へ出ると
「また来いよ」
笑顔の慎太郎さんがそう語りかけてくれているようで
ハイ!
捲土重来を期して
店をあとにするおじさんなのでした。
(みやうち)
新装なった中岡家慎太郎食堂。
土産物コーナーを慎太郎館に移転して
部屋の全部を食事スペースに。
いかにも食堂
っていう感じで落ち着けます。
(と言いながらわたしとしたことが写真がない^^;)
お品書きもあたらしいものに。
そりゃもう
BBQ一択でしょ!
と
一瞬は思ったのですが
「鶏ももスタミナBBQチキン」
を選んだのは6名のうち社長ひとりだけ。
あとの5名のうち
ナント4人は
「だし巻き玉子」
関西風の
出汁がきいてふわっふわとした
ザ・だし巻き
という玉子焼きなんですが
わたし的にアレは酒のアテ。
ということで六分の一。
うちわで最年長らしく
渋いところを狙ってみました。
「カレイの煮付け」
(誰や「加齢の煮付け」って言うたんは)
そのお味はといえば・・・
う~ん
たしかに旨い
旨いにはちがいない
旨いのだがしかし・・・
これもやっぱり酒のアテやな^^;
と
何を見ても
何を食っても
そうなってしまうオジさん。
ま
それも健康だという証でしょう^_^
とかナントカ
バカを言ってるうちに
今日はもう週末。
事故なく
怪我なく
(アタシャそもそも”毛がない”んですけど)
終わりますように。
では
今日も一日
ご安全に!
(みやうち)
あ
そういえば
と
インスタグラムへ投稿するためケータイの写真ライブラリをながめていて
忘れていたことに気づきました。
先週の金曜日は
月に一度の安全パトロール。
といえば・・・
当ブログも
月に一度のグルメネタ。
そう
「安全パトロールめし」です。
で
今回行ったのは前回に引きつづき「ホテルなはり」。
地元では通称「ホテル」。
その奈半利町を代表する「ホテル」は
マグロ遠洋漁業に使用する船舶の修繕をなりわいとする株式会社カゴオさんが経営する宿泊施設。
ということは・・・
そこはもう
マグロでしょう。
いや
マグロに決まっています。
******
遠洋漁業の基地として栄えた奈半利港
海・山・川、そして港
豊かな自然の懐に抱かれたホテルがあります
マグロを知り尽くした
プロの料理人たちが、
妥協のない味を追求
******
というホームページの謳い文句を見ればなおさらです。
ということで今回は
シンプルなところを攻めてみました。
じゃん!
マグロ丼。
ここのそれは
いわゆるマグタク丼で
マグロの赤と
その下にちょこっとのぞくタクアンの黄色のバランスが食欲をそそります。
もちろん
見た目だけではありません。
もちっとしたマグロとポリポリっとしたタクアンの食感のバランスが
これまもた絶妙で
ふだんは少食のわたしですが
大盛りを注文すればよかったかな
と感じるほどに
ご飯がご飯がすすむくん。
♪
三日続きの寝不足こらえ
汗にまみれて引くマグロ縄
おいらの船は300トン
伸びたひげ面さっぱりそって
あすは故郷の港町
(ア、エンヤコラセ、ア、エンヤコラセ)
♪
『おいらの船は300とん』のメロディーがいつまでも脳内に鳴り響く
しあわせなランチタイムでした。
ごちそうさま!!
(みやうち)
さてと
ランチはいずこで食しましょうかねえ
と
移動中のクルマのなかでの協議の結果
決まったのは
先月に引きつづいて
ホテルなはり。
同行の3人が
唐揚げ定食
ラーメン+親子丼
五目ラーメン
とそれぞれ別なものを頼むなか
わたしはそれに迷わされることなく一択。
ツナネーズ丼です。
ツナ+マヨネーズ=ツナネーズ
ツナ
といえば
マグロ
マグロ
といっても
色々さまざま種類があるなかで
ここのツナネーズ丼に用いられているのは
びん長マグロ
と
南マグロ。
細かく刻んだ赤身に
マヨネーズをベースにした和風のソースがかかって
これがまた合う。
きゅうり、ごま、海苔のトッピングが
清涼感をかもし出します。
はじめの3分の1ほどはそのまま食べて
それはそれでわるくないのですが
けっこう薄味
なので
そこから先は
いっしょについてきたコイツをかけてみました。
「どんぶり用しょうゆ」
というラベルが貼ってあるように
ただの醤油ではなく
どうも出汁醤油のようです。
これを
かけ過ぎないように注意して
マグロの上にだけかかるように投入。
コイツが加わるとまた
味がぐっと引き締まって美味。
あっというまに完食。
う~ん
セットにすればよかったかなあ・・・
単品で注文したのをちょっと悔やんでしまいました。
ちなみに単品は780円で
唐揚げ+味噌汁+小鉢がプラスされた定食だと1,100円。
ツナネーズ丼
ホテルなはりを代表する人気メニューです(たぶん)。
ごちそうさま
また来るぜ!
(みやうち)
先週行った安全パトロールのランチは「ホテルなはり」。
カツ丼や中華飯など
同行者がいろんなものを注文するなか
わたしは迷わず一択。
ホテルなはり名物の
「なはりうどん」でした。
ざくっと言ってしまえば
冷やし中華のうどん版という感じ。
「おきゃく」によく出されるので
当地では知らない人がいないというものです。
ん?
「おきゃく」?
そうですね。
ふつうに「おきゃく」と言っても
全国的にはピンとこないひとの方が多いでしょうね。
ゴホン
では説明しましょう。
高知県で
「おきゃく」
といえば宴会のこと。
全国一般で
「お客」
といえば
読んで字のごとく
客のこと。
客を敬って言う「お客さん」や「お客さま」という表現から
あえて敬称をはぶいて独特のニュアンスを出す言い回しが
「お客」ですよね。
ですが
ここ高知で
「おきゃく」
といえば
宴会以外にありえない。
そして
多くの高知県民は
「おきゃく」が大好き。
そんな「おきゃく」に無くてはならないのが
大きなお皿にいろんな料理を盛りつけた
「さあち」。
皿鉢と書いて「さあち」。
大きなお皿そのものも「さあち」ですが
寿司やオードブルやデザートなどをひとつの皿鉢に盛りつけた料理のことも
「さあち」
と呼びます。
で
冠婚葬祭や神事
歓送迎会や祝賀会
弔いごとや祝いごと
その目的や趣旨がどうあれ
何かにつけては
「おきゃく」を催し
「さあち」を並べて
いろんな人たちが酒をくみかわす。
それが高知の「おきゃく」文化なのです。
(ま、ただの呑み会にもったいぶって「文化」とつけてるだけですけどネ)
さて
そんな「おきゃく」の「さあち」は
わたしが小さいころなんかは
各家庭で「おなごし」(女子衆=女性がた)が手づくりでこしらえていたもんですが
今ではそういうこともあまりなく
たいがいの場合は
料理屋さんや仕出し屋さんに注文してつくってもらっています。
とうぜんそこには
たとえばサバやアジの姿寿司など
定番のメニューや盛りつけというものも存在するのですが
その他に
カツオや磯魚のタタキ
ぶ厚く切った刺し身の盛り合わせ
という単体メニューの「さあち」があって
そのなかでよくあるのがソーメンの「さあち」。
ソーメンを皿鉢に盛って
その上に錦糸卵やシイタケの煮付け、キュウリの千切りなどをちらしたものです。
「さあち」のラインナップに無くてはならないもの
と言ってもよいぐらい
ソーメンの存在価値は大きなものがあるんですが
その変種あるいは亜流として
他の麺類を使う
というのもよくあるパターンで
ここ「ホテルなはり」では
それがこの「なはりうどん」なわけです。
なので
「ホテルなはり」から仕出しで「さあち」をとって「おきゃく」をする場合
あるいは
「ホテルなはり」で「おきゃく」をする場合
どちらにしても
この「なはりうどん」が欠かせぬ脇役としてある
ということなのです。
(ちなみに当然、要らないと言えば出てきません)
そんなわけで
酷暑の安全パトロール中に
夏メニューのなかにあった「なはりうどん」。
「おきゃく」大好きのわたしが
他の食べものには目もくれず
一択でそれを選んだのも仕方がないことでしょう。
といっても
「おきゃく」が始まれば
寿司を3つほどに
オードブルをいくつか口に入れると
そのまま延々と呑みつづけるわたし。
じつを言うと
ソーメンもうどんもソバも
食べたとしてもせいぜい小鉢に一杯ぐらいが関の山。
こうやって
一食分をちゃんと食べるのはおそらく初めての体験なのでした。
「なはりうどん」
冷たいうどんに甘酸っぱいタレ
紅生姜がアクセントで涼味満点。
みなさん
奈半利町へお越しの際は
いや
奈半利町を昼どきに通る場合も
ぜひ
ホテルなはりで
「なはりうどん」を。
ちなみに・・・
おい!
ちょっと待った!!
安全ベストぐらい脱いでいけよ\(^o^)/
と
わたしに指摘され
あわてて安全ベストを脱いだケーくんが食べたのは
カツ丼
でした。
(いいなあ~若いなあ~^_^)
(みやうち)
あ
そうそうそうだったわな
と思い出したのは先月末の安全パトロールのこと。
奈半利町加領郷港にあるみなと食堂satoでランチとしたのですが・・
みなと食堂といえば
なんてたって魚
当日のオススメもこんな感じで・・・
♪さかなさかなさかな~
さかなを食べると~♪
てな感じのメニューです。
で
イサギのフライ(Aランチ)に心を動かされながらも
わたしが選んだのはBランチ
カンパチのムニエル。
このカンパチがまたぷりっぷりで
しっとりした衣の適度な油と
ほどよい塩味がご飯に合う。
(たぶんビールにはもっと合う)
カンパチ正解!
とほくそ笑みながらあっというまに平らげたんですが・・・
食後
ふつふつとわきあがる疑問。
「これってネイリじゃないのか?」
県外の方に説明すると
カンパチのちいさいやつを
高知県ではネイリと呼ぶんですが
わたしの感覚では
「ちいさいやつ」
って言っても
相当な大きさのやつもネイリなはずで
さて
いったいどっからがカンパチでどこまでがネイリなんだ?
という疑問が
65年も生きてきた今になって浮かんできたわけです。
で
その場では誰にもたずねず
翌朝
アノひとに訊いてみました。
「おはよう!」
リアル釣りキチ三平としてその名も高い
ユーゴくんです。
怪訝そうにふりむく彼にさっそく質問
「ネイリとカンパチっておんなじか?」
「ちがいます」
「どんなふうにちがうが?」
「ネイリがおっきくなったらカンパチです」
「じゃあこれぐらいは?」
(じっちゃん手を50センチ程度にひろげる)
「ネイリ」
「じゃあカンパチってどれぐらいよ」
「これぐらい」
(ユーゴくん手を80センチ程度にひろげる)
「じゃあ、これぐらいとそれぐらいの間はどっち?」
「いやーそんなんカッチリ決まってないですキ」
「そしたらカンパチがおっきくなったら何になる?」
「カンパチはずっとカンパチですキ」
「ブリはおっきくなったら名前が変わるやろ。カンパチは変わらんのか?」
「カンパチはずっとカンパチですキ」
(各地でいろんな呼び名があるらしいのですが当地ではコレ、ということで)
と
ここで全体朝礼の時間
そのあと各現場のミーティングに移って
じっちゃんの質問タイムは以上で終わってしまったんですが・・・
で
独断と偏見にもとづく結論。
高知県ではカンパチのちいさいやつをネイリと呼ぶが
どこまでがネイリでどこからがカンパチかは人それぞれの感覚で
けっこう大きなものをネイリと呼ぶ人もある。
(たぶん)
以上
遅ればせながら
6月の安全パトロールめしは
奈半利町加領郷港にあるみなと食堂sato
「カンパチのムニエル」でした。
でわ。
(みやうち)
薫風。
薫る風と書いて「くんぷう」。
初夏の若葉や青葉の香りを含んだおだやかな風のことをそう呼びます。
読み下すと「風薫る」。
今月の安全パトロールは
まさにその名にふさわしいところでランチ。
北川村柏木です。
外の景色が一望できるカウンターに案内されたので
わたしはイノイチバンに慎太郎さんが見える場所にピットイン。
薫風の 人とたたへて 泪あり(中村汀女)
「泪をかかえて沈黙すべし」
という慎太郎さんのことばを脳裏に浮かべながらオーダーしたのは
日替わりランチ。
どうです?
このロケーションに
この食事。
本日のメインは油淋鶏。
カリッと揚がった衣に
さっぱり味の香味ダレ
次から次へと食欲がわきあがってきます。
そして
わたしがいつもたのしみにしているのが小技をきかせた小鉢。
この日は小松菜(たぶん)とミニトマトの・・・
煮浸し(これもたぶん)。
これもまたサッパリとした味わいで
メイン料理とのバランスが絶妙。
あまりにも気分がよいので
「薫風」もしくは「風薫る」という季語を入れて一句ひねってみたくなりました。
う~ん・・・
慎太郎さんの方を見てみると
ピカっとひらめくものが!
できた!!
その人の 足あとふめば 風かおる
ざんねん!!!
正岡子規の句です。
でもまあいいか。
この句のまえがきには「芭蕉の細道を辿りて」とありますから
その人とは、たぶん松尾芭蕉のことでしょう。
わたしもまた
偉大な先人がたどった道を端っこでもよいから踏んでいるつもりでがんばろう。
薫風吹きそそぐ北川村柏木で
そう心に誓うおじさんなのでした\(^o^)/
(みやうち)
もー
人の話はちゃんと聞く!
ていうのは
きのうのトシ子さんの投稿
******
『人が乗れるドローン』‥‥
トリの目線までリアルに手軽に行けるようになるなんて
『それって‥サイコーじゃん』
******
のこと。
ドローンとは正式名称がアンメンド・エーリアル・ヴィークル。
それを略してUAV。
日本語にすると無人航空機。
無人航空機とは
ドローンの基礎知識
「航空法第1章第2条」
「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるもの」
ですから
「人が乗れるドローン」
っていうのはそもそもありえない。
つまり、
ドローンは人が乗らないからドローンであって
人が乗れるドローンはドローンとは呼べない
という理屈になるわけで
だから
もー
人の話はちゃんと聞く!
となったわけです。
たのむでホンマに(-_-)
と
そんなトシ子さんが担当する
「安全パトロールめし」
いつも
今度はどこかな?
とたのしみにしてるんですが
今月のチョイスがまたバツグンでした。
その店とは
北川村加茂にある喫茶SAKAYA。
県道206号(西谷田野線)沿い
平日でも行列ができる「いごっそラーメン店長」の隣りの隣りにある
1985年創業の
懐かしさにあふれた喫茶店です。
懐かしさあふれるこの外観。
SAKAYAのロゴがイイですねえ~
なかに入ってみると・・・
ん?
写真が・・・
ない (*_*)
ノスタルジアにひたって
うっとりして撮り忘れてしまいました ^^;
では気をとりなおして
地元民がSAKAYAでランチとくれば
イチバン人気なのが
店の看板メニューでもある
チキンカツ定食。
今回はトシ子さんが注文しました。
ひとくち食べたあと出てきたコメントは
「やわらかい~」
やわらかチキンにサクサクの衣
それにシンプルな自家製ソースの組み合わせが絶妙
とのことです。
となりに座ったクミさんが注文したのは
さかや定食
いわゆるミックスフライに
ふわふわの卵焼きがついてボリュームたっぷりで
これまた美味
とのことです。
そして
最後に出てきたのはわたしの注文。
オムライス。
え?
また?
そう
また。
巨人大鵬卵焼きで育った昭和の少年は
メニューにオムライスがあれば
ついつい頼んでしまうという習性をもっているのです。
それにしても・・・
どうでしょう
この黄色
この赤
あとから写真をながめても
思わず口中に唾液があふれてしまいます。
それと
どのメニューもそうなんですが
マスター自らがつくっているというお米で炊いたご飯がまた
美味い!
やはり
おかずがどんなによくても
ライスがダメならすべてが台無しになったような気がしますもんね。
その点
ここはバッチリ。
いや~
おいしいものを食べると
なんだか優しさにつつまれてしまうような気になりますなぁ。
ということで
このあとの安全パトロールでも
ほんわかとした気分はつづいて
いつものキビシー指摘の矛先がにぶってしまったような・・
ま
それも人情というもの
たまには
そんなことがあっても良いんじゃないでしょうか。
以上
今月の「安全パトロールめし」は
北川村加茂「喫茶SAKAYA」からアラカルト。
ではまた来週。
(みやうち)
年度末ギリギリで行った安全パトロール
さあお昼はどうすっぺ
と
二三あたってみたものの
休みだったりいっぱいだったり。
さあどうする?
こういうときにはアソコでしょ。
と向かったのは
安定の慎太郎食堂。
のれんをくぐる前に表の黒板を見ると
日替わりランチは
これまた安定の煮込みハンバーグ。
これゼッタイうまいやつ
と
今回は悩むことなく全員一致でオーダー。
(ライスは小です)
もう見るからに美味しそうだし
もちろん
食べても美味しい。
ほろほろジューシーのハンバーグが
口のなかでとろけます。
「ナスとピーマンの炒め煮」(たぶん)の小鉢も
あいかわらず安定の仕事ぶりで
ひょっとしたらメインをしのぐんじゃないか?
なんて気さえしてきます。
以上
令和4年度最終の安全パトロールめしは
安定の
「ふつうにおいしいお昼ごはん」を提供する
北川村柏木の慎太郎食堂から
安定の
煮込みハンバーグ定食
でした。
(みやうち)
どうよ
このテリ
このツヤ。
うまそうでしょ?
オレのグルメ写真のウデも少しは上がってきたんじゃなかろうか
と誰も言ってくれないので自分で言ってみるおじさんですが
ホントのところは
撮影者のウデなんかではなく
出された料理そのものがよいというただそれだけのこと。
その料理とは
先週の安全パトロールで立ち寄った
北川村柏木にある中岡家慎太郎食堂の日替わりランチ
青椒肉絲。
青椒(ちんじゃお)はピーマン
肉(ろー)は豚肉
絲(すー)は細切り
で青椒肉絲ですから
ピーマンと(豚)肉はこの料理の必須。
それはよいとして
ここの青椒肉絲には
よくあるタケノコではなくジャガイモの細切りが入っており
柔らかすぎず硬すぎずでよいアクセントになっていて
ああ
これってなんていうんでしょう。
わたしの少ないボキャブラリーの内から引っ張り出そうとしますが
適当な言葉が出てきません。
と
キタキタ。
「これってごはんが進むやつ!」
なんやそんなんか・・・
と我ながら自分のボキャブラリーの無さにはあきれてしまいますが
ジャガイモが入っていることで
「ご飯の友」としての存在感がさらに増しているのはたしかなこと。
いつもながらに
料理人さんのたしかなウデを感じる一品でした。
料理人さんのウデといえば
ここのランチを食べるたびに思うのが
味噌汁の旨さと小鉢に入ってくる料理の美味しさ。
(注)ごはんは小です。
今回は
大根と人参の味噌汁に
大根の煮物。
ああ
これってなんていうんでしょう。
と
今度はすぐ出ました。
「やさしい味」
なんやそんなんか・・・
と自分のボキャブラリーの無さにまたあきれながら
「ふつうに美味しいお昼ごはん」
という慎太郎食堂のキャッチコピーを思い浮かべ
「やっぱそうだよなぁ」
とひとりで納得しつつゴチソウサマ!
北川村柏木、慎太郎食堂。
いつもながらの安定の味でした!
(みやうち)
今月の安パトめしはこの古民家。
といっても
中はこんなにお洒落なレイアウトで
まさに「隠れ家カフェ」っていう呼び名がふさわしい店。
北川村加茂にあるcafe晴晴(はればれ)におじゃましました。
さて何を食べようかな。
本日の「おまかせランチ」は・・・っと。
みんな大好きエビフライ。
ですが
わたしのアタマには
先月からずっと
「だし巻き卵」が住み着いてはなれません。
と
おっ (*_*)
おあつらえ向きにあるじゃないですか!
名づけて
「晴晴だしまき丼」
一日限定15食だそうです。
ということで
「ゆずぽん酢をかけて」
という文句に若干の違和感を覚えつつも
ここは「だし巻き」一択でしょ。
で
待つことしばし・・・
ほ~~ナルホド。
だし巻き卵の上には鶏そぼろ餡かけ。
これは新種の親子丼
といっても差し支えがないかもしれません。
まずは卵だけをひとかけ食し
しっとりふわふわなのを確かめて
次にはごはんと卵を同時に
うん
これだけでもじゅうぶんイケますが
そこはやはりオンザそぼろ餡でしょうと
餡が乗った卵とごはんを同時にすくいとり口にふくむと
やっぱりコレやでコレ。
卵好きにはたまらない味と食感です。
と
そこで
メニュー書きにあった
「おこのみで自家製のゆずぽん酢をかけて」
という文字を思い出しました。
卵好きですけど柚子好きでもあるわたしとしては
そりゃ試さずには帰れません。
が
ポン酢とだし巻き卵ってどうなんだ?
若干の懸念を抱きつつ
そぼろ餡にトレイにあったポン酢をひとたらし
卵とごはんといっしょに口に運ぶと・・・
おーーーこりゃイケるわ
みごとな味変です。
ということで
柚子なし
柚子入り
柚子なし
柚子入り
と交互に食べているうちに
あっという間に完食。
ごちそうさまでした!
ちなみに・・
おなじテーブルにすわった人が食べたのは
おまかせランチ。
黒板にはエビフライとだけしか書いていませんでしたが
実際は白身魚とえびのミックスフライ。
あーそうだったのか・・・
かくいうわたしは
無類の白身魚フライ好き。
うーん
アッチもよかったなぁ・・・。
と
いつもいつでも人の食べるものが美味そうに思えるおじさん。
となりの芝生は青い。
いや
青いかどうかは確かめてみなければわからない。
次はきっと・・・
いやはやまったくこのおやじ
少食でたいした量を食べないわりには
食い意地が張っていて
どうにも困ったもんです。
(みやうち)