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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2024年3月牧場見学その8(アビッサルスター)

2024-03-26 13:00:00 |  アビッサルスター
アビッサルスターに関しては、何か言われる前に、「我が家の命名なんですけど、スターズオンアースのパクりみたいな名前ですみません!」と謝っておきました。
「ウチは名前に“スター”がつく牝馬が走っているし、いいんじゃないですか」と言われましたが、いや、ソウル“スター”リングをスターに数えるのは、どうなんでしょうか(笑)。



アビッサルスターに関しては、やる気が出てきたかどうかが、一番気になるところ。
「どうですか」
「う~ん、まだ大人しい感じですかねぇ」



堀厩舎に入厩すれば、イヤでもピリっとするんでしょうし、今はこれくらいおっとりしている方が良いと思いたいです。
馬体重も472キロと、牝馬にしてはボリュームがある馬体なのも何よりです。
これなら、ホリー先生のスパルタ教育にも耐えられそう。まあ、堀厩舎に無事に入れてもらえればですけど。



胸前の筋肉は、10月の見学時と比較して、結構、たくましくなったように見えましたが、トモはまだ薄く感じました。

「今は、全身のシルエットのバランスが崩れている時期ですが、この後、トモの方にも力がついてくれば、また良くなると思います。」
「この仔はゆっくり進めて行った方が良さが出ると思うので、たとえ、堀先生が『今から入厩させる』と言っても、ウチの方からお断りします(キリッ)」だそうです。

アビッサルスターの育成厩舎は、ビヨンドザヴァレーがいた厩舎だったので、「(3勝クラス昇級初戦2着の)ビヨンドザヴァレーも2歳の4月くらいに一頓挫ありましたしね(けど、頑張っている)」という話をしてきました。
それぞれの仔の成長曲線がありますし、それにあわせて、この先も進めっていただければ。



アビッサルスター、前進気勢という点ではまだまだですが、歩かせてもらった時の歩様は、柔らかく、滑らかで、良いものがありそうに見えました。
これなら、心身の成長がうまく噛み合えば、とりあえず1つは勝てるんじゃないかなぁ。
2ヶ月縛りで、次は最短で5月下旬の見学になりますが、それまでに、また一段、良くなってくれていることを期待しています。
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