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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ウムブルフ、9着

2017-05-29 11:55:32 |  ウムブルフ
昨日の目黒記念に出走したウムブルフは、9着でした。
レースは、メイショウカドマツが引き離して逃げる形でしたが、ペース自体はスローだったと思います。
勝ったフェイムゲームの上がりは33.9でしたし、このレースは、残念ながらウムブルフに出番はなかったと思います。

スタートを決めて、前目につけましたし、4コーナーで外から仕掛けて、デムーロ騎手の騎乗には文句のつけようがありませんでした。
手応えも良いように見えましたし、一瞬だけ夢を見ましたが、そこから切れないのは、いつもの通りでしたね。
これは、新馬戦の時からそうですし、現時点では良馬場、特に東京の軽い馬場では厳しいと思います。

パドックでは落ち着いていて、これまでで一番良かったと思います。
偶然お見かけした出資者の方にお声掛けさせていただきましたが、その方も、今まで一番良かったとおっしゃっていました。
私もそう思いました。
まあ、落ち着いているのが良いのかどうか、単に元気がなかっただけなのかは分からないのですけれど…。

それにしても、なぜ、2番人気だったのでしょう。
専門紙の各紙とも印は薄かったですし、テレビの予想でも印は付いていませんでした。
スポーツ紙に何か書かれていたのでしょうか?

昨日は、最終レースまでいる覚悟でしたので、ダービーをゆっくり楽しむことができました。
今年は、人が少ないと思っていたのですが、やはり、前年比89.0%だったようですね。
それほど暑くもならず、助かりました。

そのダービーですが、弥生賞の時も思いましたが、ああやって横山が逃げたら、なぜ他のジョッキーは何もしないのでしょう?
見るからにスローで、向こう正面に行くまでもなく、2コーナーのハロン棒の800mのタイムで、すでに超スローだと分かりました。
そんな中で、動いたのはルメール騎手だけで、さすがの騎乗でした。

昨日のレースは、他の馬の関係者の方々のことを思うと、お気の毒としか言いようがありません。
例えば、戸崎ジョッキーは、馬がかかってしまうと思った時点で上がって行けば、結果は違ったはずです。
実際に、そのタイミングで仕掛けたルメール騎手が勝っていますし。

レース後のルメール騎手のインタビューを聞いて、来週のG1のことを忘れていないことが分かって、安心しました。
思わず、来週も頼みます!と叫んでしまいました。
3連勝まで来たら、4連勝もしてしまってください。
お願いします。

それと、やっぱり、G1への出走は重いですね。
特に、ダービーは重いです。
昨日は、ダービーの後の目黒記念への出走でしたので、余計にそう感じました。
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

今週から番組は夏競馬になりますが、我が家にとっては春シーズンの総決算になりそうです。
データヴァリューとイスラボニータには、頑張ってもらいたいです。
今日の記事は、この2頭に騎乗してくださる2人のことを書いてみました。
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