イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

28日まで開催することについて

2016-12-26 16:47:08 | ●日記
昨日で、今年の中央競馬が全て終了いたしました。
最後の勝負が馬券の塗り間違いで終わるという痛恨の結果に終わってしまった今年の競馬。
まあ、最後は間抜けな結果に終わりましたが、今年1年、振り返ってみると、楽しい競馬&一口馬主生活だったと思います。
そんな今年を振り返っての我が家の10大ニュースについては、また年末にでも書こうかと思います(もちろん、ブログを通じて知り合いになったヤエノムテキさんと、現実世界でお知り合いになれたことも、10大ニュースの中に入っています!)。

さて、今日は、そんな10大ニュースの前に、来年度から実施される日にちを固定しての競馬開催について、私の意見を書いておこうと思います。
現在、中央競馬は、1月5日の東西金杯は、日にちを固定して実施されていますが、来年度からは、年末の28日も曜日に関係なく実施という変更が、JRAから発表されています。

この変更については、賛否両論あるようなのですが、私は賛成です。
だって、今のままだと、有馬記念が終わった後も仕事があって、何となく、キリが悪いんですもん。
競馬終了→お休み突入というのが、何となく、流れとしてはスムーズじゃないですか?(笑)

もちろん、競馬サークルの方々にとっては、28日まで、毎年、確実に仕事があるというのはしんどいとは思います。
でも、基本、日本のサラリーマンが、28日仕事納め、4日が仕事始めというサイクルで回っていることを考えれば、そんなに無茶な日程変更というワケでもない。
だったら、年末の平日開催がどれくらい需要があるものなのか、1度は試してみるのも悪くはないのではないかと思います。

もちろん、レースに向けて、馬を仕上げるためには、その2、3日前には追い切らないといけないので、実際は休みがほとんどなくなるというのは分かっています。
けど、基本、トレセンから馬が全くいなくならない限り、馬のお世話は毎日あるわけで、そのことを考えると、ものすごい激変というわけでもないんじゃないかとも思います。

確かに、朝日杯とホープフルステークスの棲み分けがどうなるのかとか、果たして、レースを開催できるだけの頭数が集まるのかとか、色々、考えなくてはいけない問題があるのも事実です。
でもまあ、否定的な意見ばっかり言っていても仕方ないですし、とりあえず、試すだけ試してみるというのもアリなのではないでしょうか。

普通の民間企業だったら、失敗を許容できる体力がないかもしれませんが、そこは天下のJRAですから、多少の失敗くらいでは、ビクともしないでしょう。
せっかくなので、年の瀬最後の開催を盛り上げるようなアイデアをJRA職員の方にもどんどん出してもらって、良いものにしてほしいなと思います。

ちなみに私は、28日の全レースの賞金をいつもより高く設定し、馬主、調教師のレース参加意欲を高め、レースレベルを上げる(加算される賞金については、いつも通り)なんていうのはどうかなって思っています。
競馬法のことは調べていないので、法律的にアウトなアイデアかもしれませんけど。

あとは、所有頭数が多い馬主さんの愛馬を一挙に集めて、大物馬主による愛馬ガチンコ対決レースなんていうのは、どうでしょう(たとえば、キタサン軍団 vs サトノ軍団とか。もしくはダノン vs ミッキー、メイショウ vs シゲルとか)。
皆さん、基本的には、負けず嫌いな方が多いと思うので、結構、盛り上がると思うんですけど。
みどりのマキバオーに出てきたフォーメーション作戦(確か、フォーメーションCとか、Vとかでしたよね)とかが、リアルに見られるんじゃないかと、ワクワクしませんか!?
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