イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

もうすぐ春

2024-03-26 19:00:00 | ●日記
久しぶりに二日酔いになりました。
でも、久しぶりといっても、1年に1回くらいはやっているような。
飲み会自体が年に何回かしかないのに、その中では結構な打率です。
ホント、飲み方には気をつけないといけません。

さて、皐月賞に向かう予定のルカランフィーストですが、ネットの掲示板によると、アーバンシックの鞍上が横山武史に決まったらしいので、ルカランフィーストの鞍上は、横山(武)以外であることは確定しました。
松山騎手にお手馬がいなければ、松山騎手に戻るのかしら。
それとも、普段、調教をつけてくれているヨシトミ先生とか!?

もし、このまま皐月賞に無事出走できれば、恐らく、我が家にとっては、ルガールカルムの桜花賞以来のG1出走のはず。
久しぶりに、クラシックレースのパドックを真剣に見るチャンスがあるのは、素直に楽しみです。
自分の出資馬が出るとなると、パドックで他馬との比較も真剣にするので、その後の活躍馬も何となく見つけることができるんですよね。
桜花賞のパドックでは、クロノジェネシスが、私の目には一流馬のオーラを放っているように見えました。

…と言っても、勝ったグランアレグリアは、そんなに良く見えなかったような記憶。
しょせん、私には100万を超えるような高馬の良さは見抜けないのかしら。

そういえば、今年は、クロノジェネシスとグランアレグリアの初仔が1歳なので、クラブの募集に出てくる可能性もあります。
我が家は絶対に出資することはないので、ヤジ馬根性で、どれくらいの価格になっているかが楽しみです。
どちらもエピファネイアの牡馬ですし、一口300万はしそう。

久しぶりの出資馬のクラシック出走に、40口の第1次募集馬リストの発表と、春は楽しみがたくさんありそうです。
ぐずついた天気が続いて、桜の開花も遅れていますが、いよいよ春ですね。

2024年3月牧場見学(イスラボニータその他)

2024-03-26 15:00:00 |  イスラボニータ
ヤエノムテキさんもブログに書かれていたように、今回は久しぶりに牧場見学をご一緒させていただきました。
コミュニケーション能力の高さが半端ないヤエノムテキさんとご一緒させていただくと、我が家だけでは引き出せないような話をスタッフの方から伺えるので、大変、勉強になりました。
ありがとうございます。
そんな感じで、我が家にとっては得しかない今回の牧場見学旅だったのですが、我が家の雨男雨女パワーで、雨や雪こそ降らなかったものの、強風でヤエノムテキさんには非常に寒い思いをさせてしまうことに。
大変、申し訳ございませんでした…。

さて、今回は1泊2日で予定を組んで、比較的時間に余裕があったため、珍しく種付けシーズンのスタリオンステーションにお邪魔してきました。
事務所に置いてあった最新のスタリオンブックの表紙は、イクイノックス。
さすが、これからのスタリオンの屋台骨となることを期待されている新種牡馬です。
新種牡馬の中で1頭だけが表紙を飾るのも、レース時の写真が使われるというのも、最近はなかったように思いますし、何もかもが特別な馬なんだなぁと。
まあ正直、シルクに入会していない我々からすると、募集時にこの表紙のスタリオンブックが送られてきたら、若干、イラっとしそうですけど(笑)。

種牡馬の種付けは、イクイノックス、オルフェーヴル、コントレイルを見学させてもらいました。
いや~、馬も大変ですが、人間も大変そうです。
シーズン終盤になると、人間も痩せ細るというのも分かります。

種付け見学最後には、事務所近くの厩舎に移動したイスラボニータを一瞬だけ、見せてもらいました。



イスラボニータの奥に映っているのは、隣りの馬房で荒ぶっているサリオスです。
この時期は人間が来ると種付けの時間だと思って、馬が興奮するんですよね。
ということで、無駄な期待をさせないためにも、数枚、写真を撮らせてもらって退散。
イスラボニータもサリオスほどではないですが、興奮していて、ピントがまともに合っていたのは、この1枚だけでした。

とりあえず、今年の残留は決まりましたが、年齢的にも種牡馬成績的にも、イスラボニータが社台SSを出される候補の上位にいることは間違いありません。
我が家の出資馬だけでなく、イスラボニータ産駒には、お父さんのためにも頑張って活躍してもらいたいです。

2024年3月牧場見学その8(アビッサルスター)

2024-03-26 13:00:00 |  アビッサルスター
アビッサルスターに関しては、何か言われる前に、「我が家の命名なんですけど、スターズオンアースのパクりみたいな名前ですみません!」と謝っておきました。
「ウチは名前に“スター”がつく牝馬が走っているし、いいんじゃないですか」と言われましたが、いや、ソウル“スター”リングをスターに数えるのは、どうなんでしょうか(笑)。



アビッサルスターに関しては、やる気が出てきたかどうかが、一番気になるところ。
「どうですか」
「う~ん、まだ大人しい感じですかねぇ」



堀厩舎に入厩すれば、イヤでもピリっとするんでしょうし、今はこれくらいおっとりしている方が良いと思いたいです。
馬体重も472キロと、牝馬にしてはボリュームがある馬体なのも何よりです。
これなら、ホリー先生のスパルタ教育にも耐えられそう。まあ、堀厩舎に無事に入れてもらえればですけど。



胸前の筋肉は、10月の見学時と比較して、結構、たくましくなったように見えましたが、トモはまだ薄く感じました。

「今は、全身のシルエットのバランスが崩れている時期ですが、この後、トモの方にも力がついてくれば、また良くなると思います。」
「この仔はゆっくり進めて行った方が良さが出ると思うので、たとえ、堀先生が『今から入厩させる』と言っても、ウチの方からお断りします(キリッ)」だそうです。

アビッサルスターの育成厩舎は、ビヨンドザヴァレーがいた厩舎だったので、「(3勝クラス昇級初戦2着の)ビヨンドザヴァレーも2歳の4月くらいに一頓挫ありましたしね(けど、頑張っている)」という話をしてきました。
それぞれの仔の成長曲線がありますし、それにあわせて、この先も進めっていただければ。



アビッサルスター、前進気勢という点ではまだまだですが、歩かせてもらった時の歩様は、柔らかく、滑らかで、良いものがありそうに見えました。
これなら、心身の成長がうまく噛み合えば、とりあえず1つは勝てるんじゃないかなぁ。
2ヶ月縛りで、次は最短で5月下旬の見学になりますが、それまでに、また一段、良くなってくれていることを期待しています。

2024年3月牧場見学その7(アルディスティーノ)

2024-03-26 09:00:00 |  アルディスティーノ
アドラビーレとアルディスティーノは、同厩舎でした。
今回の見学では、アドラビーレもアルディスティーノも、たてがみを可愛く編んでもらっていました。
表面的なことなのかもしれませんが、なんか、ちゃんと手をかけてもらっている感じで、やっぱり嬉しいですね。



頓挫があったラビーレと違い、アルディスティーノは、順調に調教を積めている様子です。
馬体重は485kg。
テスタオクローチェの産駒は、気性が煩い傾向にあるようですが、「この仔は、ちゃんと言うことを聞いてくれます」とのことでした。
父イスラボニータになって、余計、煩くなるかと思いましたが、そうではなかったようで安心しました。



「この仔は、芝の中距離以上でしょうね。」
産駒傾向的にも、馬体的にもそうなのかなと思います。
中距離以上向きで、気性が煩いのは困っちゃうので、今のところ、メンタル面をこじらせていないようなのは、良かったです。



「テスタオクローチェ産駒は薄手の馬体の仔が多い」そうですが、10月に見学した時よりは、薄手なりに馬体に幅も出てきました。
「乗り込み量は豊富で、飼い食いも良いんですが、まだ良化途上かなぁ。右トモの一歩めの出が遅いんですよ」と解説していただきました。
やっぱりプロの方は、本当に良く見ていらっしゃるんですよね。
そういうプロの方に話を聞けるのも、牧場見学の楽しみのひとつです。



早く移動するタイプではありませんが、順調に成長しているなぁと思います。

イスラボニータ産駒の募集が始まるまでは、関西の厩舎にはほとんど出資してこなかったのですが、預託先の安田翔伍先生は、牧場の方からの評判もかなり高い先生のようです。
ここから先、安田厩舎に入厩してからも楽しみですね。

といっても、それはまだ先の話。
まずは、ここから先も、社台ファームで頑張って鍛えてもらいましょう。