今朝の北國新聞さんの記事から紹介致します。珠洲にも少数ながら地元で育ってUターンで帰って来た若者も居ます。それぞれに家庭の事情もある事と思いますが、これからの珠洲を担う事は間違いありません。折角上場企業が珠洲市に本社事務所を設けて、活動を始められたからには、多少時間が掛かっても、珠洲はやっぱり格好つけず珠洲らしく一歩一歩前進する事になるだろう。それを願って居る市民も沢山居るだろうと思う。これからの珠洲市民に期待しましょう。
今朝の北國新聞さんの記事から紹介致します。日本海を望む宿泊施設「木浦ビレッジ」で花王(東京)から京大オープンイノベーション機構に出向中の松山一雄さん(52) は静かに考えを巡らせています。今、能登SDGsラボ(三崎町小泊) が6月から始めた新事業プロジェクト研究に参画し、次世代のものづくりの構想を温めています。松山さんはアステナホールディングス(HD) の岩城慶太郎社長に誘われて、昨年の9月から月に3日間、自宅のある大阪から木浦ビレッジに足を運んでテレワークを実践しています。花王を始め上場企業7社、地元の企業からも18人が研究員として参加、人口減少や高齢化の進む珠洲の課題解決につながる事業構想を作り、同じような課題を抱える全国各地に応用出来るビジネスを動かすのが最終目標となるプロジェクトに取組んでおいでます。いろんな課題がある事を覚悟で、じっくりと構想を練って、実現される事をお祈り致しております。
今朝の北國新聞さんの記事から紹介致します。東証1部のキャンプ用品大手スノーピーク(新潟県三条市)を引っ張り込もうと言う試みが、アステナホールディング(HD)の岩城慶太郎社長の発案で進められております。これからどの様に進むかは分かりませんが、繋がりをもって指導を仰ぐ事は良い事だと考えられます。
鉢ケ崎の海水浴場の周辺のこれからについては緑丘中学校の生徒を対象に講座を開き、岩城社長は「広々とした鉢ケ崎周辺を珠洲の中学生が愛着を持つ場にしたい。」と考え、4月から始まった授業は、生徒が「都会にあって珠洲にないもの、大人になった時に珠洲にあって欲しいもの」を語るところから始められました。「高校生にはインターシップを通じて地域に役立つビジネス構想を考えてもらい。中学生にはその前段として地域に愛着を持ってほしい」と願っての授業です。年々減って来ている地元に生まれ育った子が大人になっても地元に残り、いったん外に出た後でも地元に戻って来たりする仕掛け創りが、珠洲の地方創生に欠かせないと言う考えからの取組だそうです。
今朝の北國新聞さんの記事から紹介致します。昨日に引続き、珠洲市蛸島町に本社機能の一部を移転された「アステホールディングス(HD) 」では珠洲市花き栽培センターで「霊芝」の栽培を手掛け、一回目の収穫を行いました。一般的な椎茸は1Kg700円程度なのに対して霊芝は5000円の値が付くと説明、地元の企業にも賛同者を募り、「霊芝」を活かした新製品の開発に取組みます。「今までは自分の息子にはいい大学に進学し、大都市の企業に勤め安定した将来を夢見るように勧めて居ましたが、これからは大企業の社員でも珠洲に移住して働く時代がやって来た、珠洲には今まで気付かなかった魅力がある様だ、是非息子にも地元に帰って来てほしいと思うようになった。」と思いを変えておいでるそうです。
今朝の北國新聞さんの記事から紹介致します。珠洲市に唯一の高校・飯田高校では、珠洲市に進出し珠洲市蛸島町に社長業務も始められた岩城慶太郎氏の肝いりで今年から3年生を対象に夏休み特別講座が開催されました。「サケが生まれた川に戻って来る様に珠洲に帰って来てほしい、そして珠洲で新しい企業を興し、地元に定住する人たちと力を合わせ珠洲市の経済の発展と人口の増加ににも貢献できる人材になって欲しいと呼びかけ、特別講座には5組の受講生が参加、発表会も開催されました。大学進学校として、高学歴社会に対応して来た高校から、将来の飯田高校が存続する為の生徒を生み出す人材を育てる学校を目指す事になります。先日NHKの早朝番組で沖永良部島で活躍される石田秀輝先生が紹介されて居ました。約25年掛って大学も開校されました。沖永良部島の人口も1万3千人だそうです。珠洲にも金沢大学と提携された地元産業育成教育講座があります。いろいろな角度からこれからの珠洲市(奥能登)の将来を担う人材を育てる事が大切ですね。
今朝の北陸中日新聞さんの記事から紹介致します。屋内展示の25会場は9月12日まで休止決定です。珠洲市一帯で開催されます奥能登国際芸術祭2020+(9/4～10/24) の実行委員会は、新型コロナウイルス感染症対応のため、主に屋内で作品を展示する25会場は休止する事を決めました。石川県内で感染症まん延防止等重点措置が9/12日まで延長適用される事を受けて判断されました。屋内・屋外の両方で展示される9会場については、屋外のみ公開されます。屋外の展示会場は通常公開となります。芸術祭実行委員会のホームページで確かめてからお出かけください。
連日新型コロナ感染拡大のニュースが新聞からもねっとニュースからも流れて来ます。しかし、こうすれば絶対新型コロナに感染しないと言う情報はありませんね。何処で誰がどんな方法で感染したかと言う情報も公表されませんね。全ては、自分に入って来る情報から判断して、自分は自分で考えた方法で自分の身を守る事を考える事になります。例えば、私の場合はワクチンも2回接種しました。外出する時は必ずマスクを付けて出掛けます。家族以外と外で食事をする機会はありませんでした。これからは、もっともっと長期に渡り感染予防対策を考えなくてはならなくなります。その時は集団で対策を考え、集団でその対策に合せる事よりも、自分は絶対に感染しない体力と気力を持ち、自分の責任で自分の身体を守るしかありません。どんな立派な肩書を持っている人でも、感染する人は感染します。今の時代は、一人一人の生き方が試されている時だと考えて行動すべきです。お互いに気を付けて心豊かに思いやりを持って行動しましょう。
今朝の新聞各紙の報道を見ますと、昨日の日曜日には 横浜市長選挙を始め、金沢市の芸能・文化関係の諸行事、スポーツ関係の行事も、新型コロナ対策を心得て、行われております。横浜市長に当選された山中竹春氏も大き目のマスクをされて当選の御挨拶をされておいでます。8月に行われます輪島市の大祭は神事のみで神輿渡御やキリコ祭りは中止となりました。このまま新型コロナの感染が拡大し続けると、お祭りの行事が続けられなくなりますね。新型コロナの感染を防ぎながら出来るお祭り行事の進め方を考える時が来ますね。
今朝の新聞各紙の記事から、いよいよ間近に衆議院議員選挙がやって来ます。来年には知事選挙もあります。市長・町長選挙もあるでしょう。新型コロナ感染状況が感染拡大へと進む中での選挙戦はどの様に進められるのでしょう? 三密を避け、5人以上の会合・飲食は慎むと言う約束を守り選挙運動するとなると、いろいろと工夫する必要がありますね。立候補する方々の都合の良い方法を考えて、感染拡大を抑える事も考えて行われる事でしょうね。多分静かな選挙戦となる事でしょう。
今日も良いお天気に恵まれ、穏やかな一日でした。お盆のお休みが終わったころですが、大都市が新型コロナ感染対策で色々と規制のある事から、家族で田舎旅行を楽しむ人たちが現れました。奥能登珠洲でも県外ナンバーの車がちらほら見られました。三密にならない様に気を使いながら家庭サービスを楽しんで居る様です。パソコン一台で何処でも仕事が出来る時代です。いろいろに工夫して生活する人間の知恵ですね。そんな点では奥能登は最適地かと思いますね。
