いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

羊の夢見

2021-01-29 20:38:27 | Weblog




羊の毛のマフラー
好きな色を撰び
縦じまに編んでみました 


寒い季節には
牧羊の時代を
学んでみる

案外今と変わらない生活
今よりむしろ豊かな毎日

そんなことを探してみると楽しい





⬛画像⬛

なかなかよい色合わせなので万華鏡にしてみた

寒い季節にはカラフルな色、ちょっと元気になれそう
公共の井戸に掛けてみた


反対色、ネガポジにしてみた
(グレーはグレー(^_-))

今宵は満月かい?
三つ巴の瓦の臨済宗のお寺の上に煌々と

ゆっくりブランケット

2021-01-26 21:10:23 | Weblog


ゆっくりブランケット創りたい
色とりどりの羊毛を
景色のように編み繋ぐ。

伸縮性のあるかぎ針編みで
シンプルだが使いやすい

ウルグアイの無染色の毛糸がお気に入り。



サイズは今まだ小さめ。
膝掛けにはちょうど良さそうだけど
お昼寝にはつんつるてん(笑)

まだまだ延びてます。

のせているひざが既に暖かくて、よい(^ー^)



⬛画像⬛

海や花咲く丘のように

灼熱のアフリカや
霞にまごう平安の都のように
なんて……只のボーダーされど美し


3枚目は前回載せたバッグの
下に敷いてありました。

暖かいバッグ と、ソフィストと、トランプ

2021-01-21 00:20:43 | Weblog


純毛のバッグつくりました

実用性はあまりないけれど
スマホとお財布と
マスクと小さなドリンクポット
あたりをいれて
散歩によいね。


身も心も
冷たさから
護ってくれそうかな



コロンブス号は大丈夫なのか?
いつの間にか

大ワニが蠢く沼に囲まれ

沼の水抜きをしていたが

今や古代ギリシャのファランクスも顔負けな

歴史的密集状態で
トイレが足りるのか?
野外イベントなら
仮設トイレが
千台のオーダーで必要な状態です……。
コロンブス、再び水没しそうだ(失礼…)



デイモンの声を心の声として聞き、
ソフィスト達に嫌われ叩かれたのは
ちょっと武骨なソクラテス。
2500年間愛されている。


ソフィストと何故か重なるグローバリストに
真っ向立ちはだかったトランプは
アーミッシュの頑な敬虔な心も動かしたという。

それが何故かということも含め、
時代を経て真価が判るだろう。

偶然の一致、もしくは共時制、或はコインシデンス

2021-01-17 22:11:12 | Weblog


今日は、数週間ぶりに美味しいコーヒー飲もう、
と午後から駅前へ行く。

しかし店は大方が早じまい。
20時まで。
世界の歴史に刻まれる
コロナウィルスの自粛の日々だ。

慌ててコートを羽織り、
買い物をほんの少しして、
また30分の道のりを歩く。
膝から下の運動量が多いと
すぐに身体がポカポカしてきて、実によい。

手足が冷たくないという一瞬こそが存在に於ける

「最高の幸せかもしれないな」

と、
禅の境地(笑)

……いや、動物的な充足感のかもしれない。

(つまり禅は身心合一を味わう……同じかもしれないな)



そんなことを思い浮かべながら
ひと気のない交差点に来て、


点滅している青信号を急ぐのをやめ、


ゆっくり止まる。


小さな交差点の反対側に
聞き慣れたような声がする。

誰とはわからず見るともなく見ると
白い自転車の二人がいて
キョロキョロしながら
道迷いかあれこれ話していた。

暗闇でよく見えない。

女性の高くてよく透る声……


信号が青に変わったので、

横断歩道を
私と反対側に交差。 


いやはや、擦れ違い様に
確信が降臨。

○○さんと⚫⚫さんや!

声で判ったのは何故かと云えば、
最近YouTubeでよく観ていた人

二人とも姿形も声もご本人たちでした。

歩いていたなら(ゆっくり擦れ違っていたなら)

声をかけていたでしょう(笑)


それにしても、
電車なら30分はかかる距離のエリアに住んでいる
と、(YouTubeで)話していた。
自転車とはいえ、なぜここに?


…偶然の一致は場所も想像を超える。





そういえば、
一時間ほど前に読んでいたのは、誰か知らない人の漫画。

「最近数字のゾロ目や
ばったり街中で人に遭遇したりが
何回も何回も続けて起きて
恐いくらいや~」

というような話題。
それを見た直後なのが
なおさらびっくりでした。


もうひとつそういえば、
その近くの横断歩道で
数年前、
急に左折してきたタクシーに接触しそうになって

慌てて見たら、中の人(タクシーの)が

大河ドラマでつい最近まで主役だった
俳優さんだったので

慌てました(笑) 

一瞬でわかるはずもなく、
しばらく???となり、
顔のほくろの位置の特徴を
無意識的に見たようで思い出されたので、

後にパソコンで画像検索したら一致しちゃいました。


さいわい、接触せずちょっとよろめいただけで無事でした(笑)




とまあ、三日月の綺麗な夜空の
出来事でした。


⬛画像⬛

秋の井の頭公園(2017年)

新春の花(2021丑年)

雷の夜空(2018年)

いかみりん?

2021-01-15 07:17:21 | Weblog


クラーケン発動中らしい
今月

メタファー的に
いかみりん。
或いは大鉈(おおなた)。

無数の腕を縦横無尽に伸ばし、
悪しき者達を一網打尽にするという、
北欧伝説か。

海の生き物に疎いので、
いかかたこしか
思い浮かばない(^_-)


13日の新月からも
色々進行中。

地球の表面も
世紀の大掃除中らしい。

お掃除隊の平和的な健闘を祈るばかり。
グローバリズムじゃない
地球の共生を夢みたい!


米国は知れば知るほど
複雑怪奇だが、
人新世の集積地でもあるからね。

(なんて適当な文なんだ…)


コロナ騒ぎも3周め(か?)
の今は
みんなそれぞれ
大変なことも
あるけれど、


無病息災、
でなくても一病息災!
…に近づこう。


家族が平穏でありますように。
母が無事難局を乗りきれますように。



⬛画像⬛

その名も、いかみりん

たまたま見つけて初めて購入、
ステイホーム記念(知らんけど)

駄菓子の中では最高に美味でした。
原材料が気になるところでしたが、
合成着色料は使っていないから、いいかな。

市松模様はアフガン編みで。

2021-01-07 20:02:08 | Weblog




結局のところ
市松模様は魅力的なのです

これは、アフガン編み。
アフガン編みは、
単調だけどがっしりと編める編みかた。

2色で編めば市松模様にもなります。
少し工夫して階段状にずらしていくと独特な模様に。


これらはもちろん羊毛100%

羊毛は暖かさ抜群です。
しかも静電気が殆ど起きず
まるでかわいい子羊のよう!(あれ、なんかへん?笑)


このあみかた……できたらヤクの毛でも編んでみたい。
ヤクは、牛に似ている。
チベット等の高地に棲む野生の大きな動物

ヒマラヤの酷寒の冬を越す神々しい動物。

緻密でしかもふわふわの毛です。


最後の一枚は、
かぎ針編みの基本なモチーフを4枚一組にして
なんとなく遠近法(笑)
毛布サイズまで大きくしたいなあ

と、市松模様
(最近キメツでお馴染み、大正時代らしい柄)

明けまして2021年

2021-01-03 20:07:16 | Weblog




明けまして
おめでとうございます
今年もよろしゅう
お願い申しあげます




防空壕の跡 

祠のようで

この廻りだけ

雰囲気が違います。

数十本の竹に囲まれて

西向きに掘られた小さな防空壕

夕陽が射すときだけ
湿った粘土質の壁面が光ります


空からは銃弾ではなく
無数のドングリの実がパラパラと降り注ぎ

草の上に敷き詰められています。

この竹藪を見て
さわさわとした
笹の葉の重なりあう
風の音が聴こえてくるなら
きっとあなたは感性の豊かな人
もひとつ云えば
自然豊かなアジアを体感する人






私の親は昭和な人で
「雰囲気」「~な感じがする」
「そんな気分だ」

を嫌い、
何かと云うと
はっきり言え、はっきり示せ
と言ったが、あれは当時の空気を反映していたのだろうか。
高度経済成長が頂点に来て、
有り体に云えば経済最優先の
「物騒」な世の中に取り巻かれていた。
拝金主義でも教育ママでもなかったし
割り箸や紙コップすら捨てられないケチケチ
(物を大切にする)お手本みたいな人だったが、

それでも昭和70年代~80年代の
異常な異状な「雰囲気」に呑み込まれていたのだろうか?
雰囲気という感じしかしない(笑)



明治生まれで長命な祖母は
一度もそうしたことは言わず
自らのことをよく意気地がないとか
くよくよしちゃうと言っていたが
私からみたら大した人だった
関東大震災、
海外生活、
戦争、
60年安保の頃に息子を亡くし、
間もなく娘は山で遭難。

そこに居るだけで大したことだらけだ。
防空壕まで用意した生活。



そうそう、
…高度経済成長といっても
経済成長は日本の都市と郊外。
海を航れば軋んだ地球。

ベトナム難民やアフリカの飢饉、中東の紛争…


私の脳内マトリックスは
何でかな?何でかな?
の集積。
そこからすべてが始まった。
今は就職氷河期からの
コロナ氷河期と
長い時代が続いているが、

あの高度経済成長のマインドを惜しむような心境ではダメだ
そもそも高度物質狂宴の物騒な世界観は末広がりではない。

外郭を物質に取り囲まれ、
しかもそれに関心が湧かない
湧かないどころか
ひたすら息苦しい




あ、そうそう。
私の場合は、
だから音を聞き 
世界の広さ深さを
感じ取ろうとする
そんなセンサーが
スイッチオンになったんだ。

物の固さ重さではなく
すり抜ける風
触れる微振動
気配の濃淡 


竹藪のさらさらした気配を感じていたら、
再発見のお年玉を貰いました。