いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

秋は曙 秋は宵 秋は黄昏 秋は彼は誰

2020-11-29 20:53:02 | Weblog




秋はいつでも
景色が眩い


小雨をのぞいて。

今年は台風などがおとなしかったから
穏やかに感じる。




冬は彼は誰(かわたれ)

ではなく

冬はつとめて
 
が、ほんまの
清少納言の枕草子
でした。




おまけのにゃあおやこ

去年の春だから
もうすっかり大きくなったかな。

顔にみえた

2020-11-26 21:51:15 | Weblog




顔にみえた

街中の無機物


シロクマの困った顔

カオナシが着ける仮面


てとこかな。

3個の点があるとだいたい

顔にみえたりします(笑)



おまけで

かわいいご近所生物さん
にゃあにゃあ言うけど
かすれ声でエアニャアなのだ

徒然に、水と人。舟の文学館(笑)

2020-11-22 14:19:44 | Weblog


模造の葉の上に、
生きている本物の
黄色と緑色の
葉がつるつるつる

今週はやけに暖かい。

インディアンサマーというやつか。


さてさて、


水と人


人の体毛が極端に他の哺乳動物より少ないのは
水棲化した時期があったからという説も
なんだか面白い。


水が入りにくいように鼻の穴が下向きになったか。


髪の毛が有為に残ったのは
赤ちゃんが水中でもつかまるために残ったとか
太陽からの紫外線を防ぐために残ったとか。

水の浮力のお陰で、二足歩行が促されたか。

その代わりに、長くて機能的な尻尾が失われた?
(水の生き物は多くは尻尾が退化してるもんね)

魚介類など豊富でのんびり
陸の狩人よりたやすい

天敵はどうだったかな?


そもそも
真水の川と塩水の海、
全然違う。

山の川と平野の川も
全然違うか。

………

人と水

気になるので
あれこれ考えていたら
その後の

水上を渉る術が
気になりだした

舟、船、舩、槽…
シップ、
カノア、カヌー
バルコ、 
ヨット
ボート
カヤック


太平洋の廻りの言葉と
繋がりが感じられる 


熊本のチブサン古墳
アイヌのチップサンケ
と、ship

(shipは舟であり、同時にfriendship、partnership、ownership等の仲間意識を指している…)

サンケ、サンは沈めるsink、sankとも似ている。


フネとフューネラル、墳

カヌー(カノア)と棺 



東廻りに、
印欧語やポリネシアメラネシアが案外リンクしちゃう。


人は、屋根を葺くより前に
舟を彫ったり編んだり
している気がした。


瓢箪
動物の革や胃袋に空気を入れ
丸木
丸太をくりぬき
葦を編み
細木を組み上げ
板を張り合わせ



遠くに行きたい

それより前に
無数の泥と沼の狭間を
渡りたくて 
航りたくて

イリがつくのは湿地
ポタがつくのは河川
ランプがつくのは泥地帯


イルクーツク、イラク、蕁(イラクサ)

メソポタミア、ポタラ、ポタージュ!

クアラルンプール、


古い印欧語やペルシャ語やアラビア語や
船乗りの言葉にかくれんぼ(笑)

人は大地と格闘しながら
生きてきた
日照りの中、嵐の中。

移動したり、開発したり。


その知恵は今役に立つのかな?


⬛画像⬛

模造の葉と本物の葉と

お借りした画像、
九州は熊本の山崎古墳

船型石棺(五世紀末)と
箱式石棺(六世紀初期)

近くに家型石棺も有るそうだ。