いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

翆然 機然 渾然

2018-06-05 22:49:53 | Weblog



太古の昔から
人は生まれ、住み、
世代交代してきた

そうだとしても

ナナジュウオクもの 
人類が入れ替わり立ち替わり
同時に生きる地球惑星というものは

古来希なのではないかな

鉄道網の整備、拡充が
少なからず影響している
と考えられているそうだ。



明治の始まったころ
『自然』という熟語をつくり

自然との距離が創れ測られ
近代が始まった

そのころおそらく地球の人口は
推定十七億人くらいだったかな


自然という人造概念ができて
だいぶ経つ


翆然だとか
機然だとか

自然という概念そのものが
覚束無くなってきているように感じる

自然をとりあえず
翆然
機然
の二つに区別してみる

田舎だとか
都会だとか

エコロジカルだとか
AIだとか

旅だとか
VRだとか

回帰だとか
テラフォーミングだとか


たとえば、ドバイの超近代的都市計画は

『自然』という概念への挑戦者みたいだ

作り込まれた人造の
エコロジカルな都市

機然の上に翆然を乗せてくる



近い未来に
気候が変わり
地域も様変わりし

海上都市?ドバイ、
の意味も変わるだろうか



そういえば
2075年の92億人を極大値
(飽和状態とでもいうのかな)にして
次第に緩やかに均衡する
という(国連の長期推計)



地中海のシドンやテュルスに生きた
昔びとに尋ねてみたい
そして訊ねてみたい

2018年の地球惑星
何が見えますか?


⬛画像⬛
昨日の夜更けの大きな月 

杭州の山深い村

遺伝子組換え技術は、
古来より世代を越えて
数百年かけてゆっくり進んできた。
地球上のあまねく広がるこういう地でね。

実験室ではなく。