今日は母の誕生日です
何も食べられない母にはお花を贈りました。そして
ブログ仲間のまが~さんがお雛様と母の手作りの金屏風のお話をしてあげたらと書いて頂き、
目から鱗です。何も会話ができなくなった母とは最近そんな話した事なかったと反省
お雛様の写真を撮って母に見せながら「覚えてる?かあちゃんが作ってくれた屏風だよ」と。
解ってるかどうか?でもじっと見てました。
母のアルバムを見てたら唯一私のおばあちゃんの写真がありました。
真ん中が母、そしてセ―ラ服姿は姉だと思います。
姉の年齢から察して昭和22~23年頃?私は影も形もありません。
これは私の長男が5,6歳頃の物です。多分私の父が撮ったと思われます。
両親にとって初孫も同然(姉の所は離れていたので)のこの子をとても可愛がってくれました。
私は自分が母におんぶされた写真もだーい好きですが、この写真を見つけた時、
何故だか涙があふれて、、、
母は私の幼い頃みたいに孫もこうしておんぶしてたんだと思ったら、、、
母は普段も着物をよく着てました。この時は私の今の年齢よりほんの少し若いんですよ。
この頃が母がおばあちゃんとして一番幸せな時期だったのかな~
いつまでも母は元気で若くいて欲しいと願う気持ちをばっさり裏切って、、
月日は容赦なく過ぎて今は寝たきりの母です。
でもたまにこうして母のアルバムを見ると懐かし過ぎて涙が出る私です。
ありがとう、ありがとう、そしてありがとうしか出ません。
おまけです。こんなのも出て来ましたー
はい、誰かさんのお嫁入りの時のもの、、、
昔はこうして嫁ぎ先の近くでおりてこうして歩いて嫁ぎ先の家まで行ったのよ