ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

(静岡)沼津市長に頼重氏 新人混戦制す

2018-04-30 06:56:51 | Weblog
(静岡)沼津市長に頼重氏 新人混戦制す 2018年04月30日 静岡
記事リンク先 http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/484863.html

★静岡県沼津市 市長選挙結果
当 33037票 頼重秀一 49 無新(1)
  21811票 加藤元章 54 無新
  15410票 山下富美子 64 無新
  1960票 渡辺大輔 36 無新
  1236票 土倉章晴 73 無新


 静岡県沼津市は、伊豆半島の付け根に位置する2005年4月に旧沼津市と戸田村が合併して発足した人口15.9万人程の市で、2016年10月の市長選で3選を目指していた当時の現職(栗原裕康氏)を破り初当選した大沼明穂氏の死去に伴い元市議で自民・民進・連合が推薦する49歳の頼重秀一氏、元市議で64歳の山下富美子氏、元市議で54歳の加藤元章氏、派遣会社社長で36歳の渡辺大輔氏、道路企画会社会長で73歳の土倉章晴氏の5新人による争いとなりましたが、
 鉄道高架事業について事業の推進により駅周辺まちづくりの前進や活性化を目指すと語った頼重秀一氏が33037票を獲得して
 鉄道高架事業は推進の立場で、経済、観光政策などの推進による税収増を掲げて21811票を獲得した加藤元章氏
 鉄道高架事業への反対を主張して生活者目線の政治実現を訴え15410票を獲得した山下富美子氏
 鉄道高架について「中立」の立場を取り1960票を獲得した渡辺大輔氏
 鉄道の地下化を提案して1236票を獲得した土倉章晴氏 を破り初当選を決めました。

 前職の栗原裕康氏が敗れたのが2016年10月ですから破れてまだ1年半はいえ、年齢(69歳)の問題もあり、また前回自民・民進の推薦を受けながら1.75倍の大差をつけられて敗れたことで今回推薦を得られなかったことが原因なのか、あるいは体調に不安があるのか出馬せず。
 下位の2候補は獲得票数が一桁少ない実質3人による争いでしたが、自民・民進に連合と組織票が期待できそうな頼重秀一氏が一歩抜き出て初当選。
 まずは最初の1期4年どのような舵取りを行うか注目されるでしょうね。

英スーパー2、3位が統合交渉 英メディア報道

2018-04-29 06:21:03 | Weblog
英スーパー2、3位が統合交渉 英メディア報道 2018年04月29日 日経
記事リンク先 日経https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29987950Y8A420C1EA5000/

 英国のスーパー大手2位のセインズベリーと、米ウォルマート傘下で3位のアズダが経営統合を交渉。首位のテスコ追撃態勢を目指すようです。
 日本では食品スーパーが個人宅配に熱心でなかった(採算が合わない、配達手数料を徴収することが顧客に嫌がられる。お客も果物など食品は直に品質を確認したい…等の理由)り、アマゾンなど一部事業者も首都圏で実験的に行っている程度で地方ではあまり業界の危機感は強くない(むしろポイントカードで客を奪い合っているだけなんですよね。今日は7倍ポイントとかその分値引いてくれた方がありがたいです)ものの、欧州はPBブランドの普及もかなり進んでいて、顧客の側もネットスーパーの利用もあまり抵抗がない模様。
 スマホを介して車のドアを1回だけ空けてトランクに荷物を放り込んで貰うというドライな割り切り方は、まだカギがワイヤレス式でなく直に差し込む時代だったことを覚えている一世代としては本当に大丈夫なのかな…とどうしても懸念に感じたり、また夏場は車内が高温になることがわかっているだけにどうしても心理的抵抗があるのですが、宅配ボックスの普及も日本よりはかなり進んでいるのでしょうし、スマホ決済が進んだ中、今後は「ウチは大手だから(スマホ決済や宅配など)やらんよ」と殿様商売を付き通すことも困難になっていくのかなと。
 今後は規模の仕入れに勝る大手グループと来店する顧客にきめの細かいサービスを提供できる一部のスーパーに再編されていく時代になっていくのかもしれません。

27日の米国市場は±0.11ポイントの様子見 エクソンモービル下落でダウは小幅下落

2018-04-28 09:03:18 | Weblog
 27日の米国市場ですが、第1四半期のGDP速報値が年率換算で前期比2.3%増と、前期の2.9%増からは減速したものの、主要3市場は±0.11ポイントに収まる様子見。
 NYダウは、前日比11ドル15セント安い24311ドル19セントで終了(0.05%安)。
 ナスダックは、前日比1.12ポイント高い7119.80ポイントで終了(0.02%高)。
 S&P500種は、前日比2.97ポイント高い2669.91ポイントで終了(0.11%高)しました。

 ベライゾンが3.64%高、ナイキが2.22%高、シェブロンが1.93%高、マイクロソフトが1.65%高。
 昨日決算発表のあったアマゾン・ドット・コムは3.6%高。
 一方、エクソンモービルが3.8%安、アップルが1.16%安、キャタピラ―が1.09%安。

 NY原油は、前日比0.09ドル安い1バレル68.10ドルで終了。
 NY金は、前日比5.5ドル高い1トロイオンス1323.4ドルで終了しています。
 

27日の日経平均 148円26銭高い22467円87銭で終了 ファナックが9.33%安

2018-04-27 20:06:46 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国市場はダウとS&P500種が1%前後の上昇となり、ナスダックは1.64%高で終了する中、前日終値(22319円61銭)よりも147円05銭高い22466円66銭でスタート&直後に22488円28銭もそのすぐ後に22357円53銭と開始直後こそ100円程の幅で値動きがあったものの、その後は22400円を挟んだもみ合い状態となり、前場は前日比94円24銭高い22413円85銭で終了。
 午後も14時過ぎまでは様子見気分が強かったもののその後やや上昇。22495円56銭まで上昇する場面が見られて、終値ベースでも前日比148円26銭高い22467円87銭で終了しました。
 まあ、今日は朝から北朝鮮と韓国による南北首脳会談関連報道一色でしたし、終値は始値と同水準。指数としては動きにくいでしょう。

 指数別では日経平均が0.66%高、トピックスは0.29%高、JPX400は0.28%高。
 東証2部は0.6%安、ジャスダックインデックスが0.62%安とイマイチですね。
 東証1部の上昇組で10%以上の上昇組は9銘柄ありましたが、三菱総研(14.82%高)、サイバーエージェント(14.18%高)、アドバンテスト(13.57%高)、京セラ(12.6%高)と普段新聞記事をあまり読まない方でも名前位は聞いたことがあるよねという有名企業が上位にランクイン。
 他、野村総研が8.03%高、富士電機が7.25%高、東電が5.89%高、ファンケルが5.52%高、ぴあが5.24%高、JR東海が5.22%高など。
 一方の下落組は半導体のディスコ(13.23%安)やニチイ学館(10.17%安)など8銘柄で10%以上の下落となった他、ファナックが9.33%の大幅安
東北電が8.61%安、アルプス電気が7.96%安、ガンホーが7.02%安、日立建機が6.57%安、商船三井が5.39%安、

 決算シーズンのせいか、指数全体は小動きで個別銘柄はかなり動いているものが散見されますね。

26日の米国市場 ダウとS&P500種が1%前後の上昇、ナスダックは1.64%高

2018-04-27 06:36:04 | Weblog
 26日の米国株式市場は、好調な企業決算が追い風となり、ダウとS&P500種が1%前後の上昇、ナスダックは1.64%高と堅調に推移する展開。
 NYダウは、前日比238ドル44セント高い24322ドル27セントで終了(0.99%高)。
 ナスダックは、前日比114.94ポイント高い7118.68ポイントで終了(1.64%高)。
 S&P500種は、前日比27.54ポイント高い2666.94ポイントで終了(1.04%高)しました。


 ビザが4.84%高、ホームデポが4.7%高、インテルが3.25%高、GEが33セント高い14ドル38セントで2.35%高、マイクロソフトが2.11%高、ナイキが2.07%高など。
 FANG銘柄は、アップルは0.35%高も、昨日引け後に好決算を発表したフェイスブックは9.06%高、アルファベット傘下のグーグルは1.99%高、ネットフリックスは2.69%高。
 アマゾン・ドット・コムは3.96%高でしたが、第1四半期決算で売上高と利益が市場予想を上回ったことから引け後の時間外取引で7%超上昇した模様。

 一方ウォルトディズニーが1.3%安。3Mが0.88%安。

 NY原油は、前日比0.14ドル高い1バレル68.19ドルで終了。
 NY金は、前日比4.9ドル安い1トロイオンス1317.9ドルで終了しています。

26日の日経平均 104円29銭高い22319円61銭で終了 東エレクが8.42%の大幅高

2018-04-26 17:13:46 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の米国株式市場はマチマチ(ダウ0.25%高、ナスダック0.05%安、S&P500種0.18%高)で推移する中、前日終値(22215円32銭)よりも63円45銭高い22278円77銭でスタート&直後に22265円20銭も9時40分頃にまず22370円(高値は22381円66銭)をつけ10時半頃から利食い売りが入り10時50分頃に22315円程まで調整して、前場は前日比130円92銭高い22346円24銭で終了。
 午後は14時10分頃に22265円20銭まで下落する場面が見られたものの、その後は買い戻しが入り、終値ベースでは前日比104円29銭高い22319円61銭で終了しました。

 指数別では日経平均が0.47%高、JPX400が0.32%高、トピックスは0.25%高。
 新興市場や東証2部は小幅なプラス圏ですね。
 東証1部の上昇組では、バリューコマース(22.21%高)やマネックスグループ(17.54%高)など9銘柄で10%以上の上昇となった他、東京エレクトロンが8.42%の大幅高、川崎重工業が4.67%高、日本電産が4.22%高、ロームが3.89%高。

 一方の下落組は、日本車両製造(12.02%安)など3銘柄で10%以上の下落となった他、ソフトバンク・テクノロジーが7.42%安。
 任天堂は2.03%安。任天堂については社長が交代して、新社長は46歳とこの規模の会社としてはかなり若い方が就任されるようです。

25日の米国市場 ダウ0.25%高、ナスダック0.05%安、S&P500種0.18%高

2018-04-26 06:32:19 | Weblog
 25日の米国株式市場はマチマチ。
 NYダウは、前日比59ドル70セント高い24083ドル83セントで終了(0.25%高)。
 ナスダックは、前日比3.62ポイント安い7003.74ポイントで終了(0.05%安)。
 S&P500種は、前日比4.84ポイント高い2639.40ポイントで終了(0.18%高)しました。

 ボーイングが4.19%高、ウォルトディズニーが1.7%高、エクソンモービルが1.47%高。
 一方、GEが63セント安い14ドル05セントで4.29%安、アメックスが1.65%安、コカ・コーラが1.49%安、ゴールドマンサックスが1.34%安、3Mが1.14%安。
 ボーイングは好決算で通年予想の上方修正。
 GEは13日頃から買い戻し基調でしたが、費用削減効果で第1四半期利益が予想を上回ったサプライズの材料を消化して一気に調整のパターンでしょうか。
 フェイスブックは取引終了後に決算を発表して第1四半期の純利益が63%増と過去最高を記録して情報漏洩の影響は軽微で(勿論時間外の話ですが)すぐに4%高の水準まで買い戻されていた模様。
 まあ、フェイスブック程の規模になると事件が不快だからといって、プロバイダーレベルで簡単に他の同水準のサービスが提供できる同業他社に切り替えられるものでもありませんし、FB社が自主的に改善策を講じる方に期待する方が普通かと。

 NY原油は、前日比0.35ドル高い1バレル68.05ドルで終了。
 NY金は、前日比10.2ドル安い1トロイオンス1322.8ドルで終了しています。

25日の日経平均は62円80銭安い22215円32銭で終了

2018-04-25 18:59:56 | Weblog
 25日の日経平均ですが、決算発表した各社が原材料費高などを理由に収益力の悪化を示したことや、10年債利回りが3%を超えるなど金利上昇圧力を嫌気して24日の米国株式市場が続落(ダウ1.74%安、ナスダック1.7%安、S&P500種1.34%安)、とりわけ3Mとキャタピラ―が6%を超える下落率となったこともあり、前日終値(22278円12銭)よりも159円50銭安い22118円62銭でスタート&序盤に22100円近辺を付けましたが、その後は10時20分頃に22202円33銭まで下げ幅を縮小も11時頃に22080円76銭まで下落して、前場は前日比143円95銭安い22134円17銭で終了。
 午後に入るとじり高傾向で推移して、14時20分頃には22228円78銭まで下げ幅を縮小する場面も見られて、終値ベースでは前日比62円80銭安い22215円32銭で終了しました。
 米国市場の下落率を考慮するとあまり下げていませんね。

 指数別では、日経平均が0.28%安、JPX400が0.16%安、トピックスが0.11%安。
 新興市場や東証2部も小動き。

 東証1部の上昇組では、新日本無線(15%高)と東光高岳(11.03%高)の2銘柄で10%以上の上昇となった他、わかもとが8.28%高、大塚HDが5.53%高、スルガ銀行が4.85%高、コクヨが4.76%高、セガサミーが3.77%高、エーザイが3.17%高など。
 一方の下落組では、キヤノンマーケティングジャパン(15.82%安)、ドラッグストアの総合メデカル(15.08%安)、モバイルファクトリー(13.24%安)など5銘柄で10%以上の下落となった他、昭和電工が9.08%安、カシオが7.75%安、シャイアーの買収合意に条件を詰めるために交渉延長を発表した武田薬品工業が7.03%安、クスリアオキが5.94%安など。
 コマツは3.36%安、ダイキン工業が2.92%安東京エレクトロンは2.02%安、ファナックは1.55%安でした。

 大塚HDも医薬品部門を保有していますし、中堅以下の製薬会社に物色が入っているのは、武田に限らず大手製薬会社によるTOBあるいは部門買収といった期待もあるのでしょうか…。

24日の米国株式市場 ダウ1.74%安、ナスダック1.7%安、S&P500種1.34%安

2018-04-25 07:14:44 | Weblog
 24日の米国株式市場は、決算発表した各社が原材料費高などを理由に収益力の悪化を示したことや、10年債利回りが3%を超えるなど金利上昇圧力を嫌気して続落。
 まあ原材料費の値上げは製品の価格値上げに転嫁できるか次第として、長期債利回りは企業の資金調達金利にも影響してくるだけに、さすがにこちらの材料には大きく反応しても致し方ないかと。

 NYダウは、一時620ドル近く安い23828ドル73セントまで下落する場面が見れれ、終値ベースでは 前日比424ドル56セント安い24024ドル13セントで終了(1.74%安)。
 ナスダックは、前日比121.25ポイント安い7007.35ポイントで終了(1.70%安)。
 S&P500種は、前日比35.73ポイント安い2634.56ポイントで終了(1.34%安)しました。

 ダウ構成30銘柄のうち8割の銘柄で下落して、2%以上の下落だけでも3Mが6.83%安、キャタピラ―が6.20%安、ダウデュポンが3.69%安、トラベラーズが3.17%安、ビザが2.56%安、マイクロソフトが2.34%安、コカ・コーラが2.07%安、ボーイングが2.89%安。
 アップルは1.39%安で、ゴールドマンサックスも1.69%安。
 一方、ベライゾンが2.08%高、GEが16セント高い14ドル68セントで1.10%高、ファイザーは0.71%高、インテルは0.68%高、ウォルマートは0.50%高。

 他、グーグル親会社のアルファベットが4.7%程の下落。
 決算シーズンなので個別銘柄の動きがマチマチなのはいつものこととして、3Mやキャタピラ― クラスで6%を超える下落となるとさすがに、おっ? と吃驚させられますね。

 NY原油は、前日比0.94ドル安い1バレル67.70ドルで終了。
 NY金は、前日比9.0ドル高い1トロイオンス1330ドルちょうどで終了しています。

24日の日経平均 190円08銭高い22278円12銭 地銀堅調 コクヨとしまむら、IHI急落

2018-04-24 20:13:44 | Weblog
 24日の日経平均ですが、23日の米国主要3市場は決算発表シーズンを前に小動きな中、前日終値(22088円04銭)よりも140円78銭高い22228円82銭でスタートした後、10時過ぎに22149円59銭もすぐに22200円近辺まで戻してからはじり高傾向で推移して午前は前日比148円49銭高い22236円53銭で終了(午前高値は22253円ちょうど)。
 午後は14時半頃まで22250円強の水準で推移も、寄り付き少し前に22304円69銭まで上昇しましたが、寄り付きにやや調整して終値ベースでは前日比190円08銭高い22278円12銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.86%高で、トピックスは1.08%高、JPX400は1.11%高。
 円安も寄与したのか、東京市場の他の各指数も主要3指標程の大きさではありませんが、2部も含めて軒並みプラス圏で終了していますね。

 東証1部の上昇組では、宮越HD(17.16%高)やコシダカHD(10.18%高)など5銘柄で10%以上の上昇となり、JUKIが4.12%高、DMG森精機が3.59%高、日立が3.44%高、コマツが2.88%高、
 地銀の上昇が目に付き関西みらいの5.73%高を筆頭に、八十二と群馬が4%程、佐賀と九州FGが3%半強、七十七と千葉も3.3%前後の上昇。分類上は都銀括りですが、りそなも3.16%高といいですね。

 一方の下落組では、デバイスIoTサービスのNSWが10.32%安ですが、コクヨが8.79%安、しまむらが7.53%安と下落率ランキング2位と3位を占め、IHIも6.45%安で同6位。
 米アルコア社の大幅下落と同じ理由(アルミニウムやニッケルの先物価格が下落)で、住友金属鉱山が5.31%安、
 コクヨは18年1~3月期の純利益が12%減になったことや格付け引き下げ、IHIはJFEと共同出資するJMUに関連した2018年3月期の最終赤字が600億円台後半に膨らんだことを嫌気。
 しまむらは、2018年2月期の連結営業利益が前期比1割減の440億円になり、売り上げの8割を占めるファッションセンターしまむらの既存店売上高も3%減り、国内販売全体は09年2月期以来の9年ぶりの前年割れと報じられたことが影響しているようで、20日は30円安の13570円にとどまったものの、今日23日に1039円安の12640円で終了と一気に売り込まれてしまったようですね。
 同株の年初来安値は2月6日につけた 12110円で、17時半過ぎには「しまむら、最高益 」という記事が出ているので、値頃感から仕込む方もいるのかも…と思うのですが、投資単位は100株単位
 個人が冒険するにはいささか気が重い最低投資金額です。

(鹿児島)姶良市長選 湯元氏初当選 新市議24人も決まる

2018-04-24 20:09:47 | Weblog
(鹿児島)姶良市長選 湯元氏初当選 新市議24人も決まる 2018年4月23日 南日本
https://373news.com/_news/?storyid=92022
★鹿児島県姶良市 市長選挙結果
当 19678票 湯元敏浩
  17088票 笹山義弘


 鹿児島県姶良市(あいらし)は県の中央部に位置する2010年03月に加治木町・姶良町・蒲生町が合併して発足した人口約7.5万人程の市で、市長選は初代市長として2期8年現職を務めて3期目を目指す現職で65歳の笹山義弘氏に元テレビ局員で53歳の湯元敏浩氏が挑みましたが
 「 鹿児島が変わる!姶良も変わろう!、みんなで再考、 今こそ再興!、姶良市最高!」を掲げた湯元敏浩氏が19678票を獲得して
 政治信条として、 「公平・公正な政治」「突破力」「外交力」「情報力」「人間力」 をあげて17088票を獲得した現職の笹山義弘氏
 を振り切って初当選を決めました。
 元テレビ局員の市長さんですか。まずは市議会議員との意見のすり合わせ作業になると思いますが、どのような市政の舵取りを行ってくれるのか注目されていると思います。

(佐賀)鹿島市長に樋口氏3選

2018-04-24 20:07:34 | Weblog
(佐賀)鹿島市長に樋口氏3選 西日本
記事リンク先 https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/410622/
★佐賀県鹿島市 市長選挙結果
当 樋口久俊(72) 無現 7776票
 中村一尭(33) 無新 7024票


 佐賀県鹿島市は県南部の人口2.9万人程の市で、市長選は2010年5月から2期8年現職を務めて3期目を目指す72歳の樋口久俊氏に、元市議で33歳の中村一尭氏が挑みましたが、
 「国、県や近隣自治体との協調も進み、円滑に取り組むことができた」とし、防災対策の拠点づくり、スポーツ合宿の誘致による経済効果、市民交流プラザの整備による子育て支援など2期8年の実績を強調。3期目の課題として道路など交通網整備をあげ、「これからギアを上げてさらに町を盛り上げていきたい。ふるさと鹿島をさらに活性化させ、市民の皆さんの幸福度がもっと感じられるような鹿島市を目指す」と意欲を示した樋口久俊氏が7776票を獲得して
 現市政について「若者は市外へ流出し、財政の貯金は底をついている。将来に大きなツケを残してはいけない」と批判。「7年間の議員活動を通し、人口減少、少子高齢化、産業の衰退など地域の課題を肌で感じた。現場の声に合った政策を早急に行い、若い発想力と行動力を生かして鹿島を元気にしていきたい」政策として充実した子育て支援や高齢者の地域交通支援を挙げ、さらにふるさと納税推進などにも取り組みたいと語り7024票を獲得した中村一尭氏
 を振り切って3選を決めています。
 年齢差が4回り近くあるだけに、ひょっとしたら…とも思っていましたが現職が逃げ切りましたね。

(福岡)伊豆氏が初当選 宗像市長選

2018-04-24 20:04:09 | Weblog
(福岡)伊豆氏が初当選 宗像市長選 2018年04月23日 西日本
記事リンク先 https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/410626/
★福岡県宗像市 市長選挙結果
当 伊豆美沙子 無新 17314票  
  唐崎裕治  無新 8100票
  岩木久明  無新 3677票

 福岡県宗像市は、北九州市と福岡市の両政令指定都市の間あたりに位置する2003年4月に旧宗像市と玄海町が合併して発足、2005年3月には大島村を編入した人口9.7万人程の市で、市長選は2006年5月から3期12年現職を務めた谷井博美氏が出馬を見送ったことから
 元県議で59歳の伊豆美沙子氏、産業医科大学名誉教授で69歳の唐崎裕治氏、元市議で70歳の岩木久明氏 による3新人による争いとなりましたが、
 「世界遺産を守り基幹産業の発展につなげ、コミュニティを基盤にした安全安心のまちづくり、特別支援学校の誘致、団地の再生などに取り組みたい」とし、谷井博美市長市政を継承すると語った伊豆美沙子氏が17314票を獲得して、
 「宗像に37年以上住み、学校給食自校化推進活動や介護施設で傾聴ボランティアなどもしてきた。専門知識を生かし健康づくりや文化発信、教育充実を柱にした政策を進めたい」と語り8100票を獲得した 唐崎裕治氏
 「長く教職員をし、父子家庭も体験したことから、子育て支援や教育の重要性を理解している。それらの施策を充実し、市の課題である人口増加や定住化、更に市税増加につなげていきたい」と語り3677票を獲得した岩木久明氏
 を退けて新人同士の争いを制しました、
 新人同士の争いとはいえ、現職の後継を訴えた方が次点に倍以上の差をつける形に。新市長に就任する伊豆美沙子氏はまずは最初の1期4年でどれだけの実績を打ち出すことができるかでしょうね、


(香川)さぬき市長、大山氏4選 投票率、県内市長選で最低 樫村氏に大差

2018-04-24 20:00:16 | Weblog
(香川)さぬき市長、大山氏4選 投票率、県内市長選で最低 樫村氏に大差 2018年04月23日 
記事リンク先 四国 http://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2018042300000013800
★香川県さぬき市 市長選挙結果
当 大山茂樹 12225票
  樫村正員 3204票

 香川県さぬき市は、2002年4月に津田町・大川町・志度町・寒川町・長尾町の5町が合併して発足した県の東部に位置する人口4.8万人程の市で、市長選は2006年5月から3期12年現職を務めて4期目を目指す67歳の大山茂樹氏に、さぬき市シルバー人材センター理事長で88歳の樫村正員氏が挑むも
 「私も市長にならしていただいて12年経ちました。後1期総仕上げという事で、今回の選挙に臨みたいと思います」と3期12年の実績を基に、少子高齢化や人口減少の歯止めなど活力にあふれて生き生きと暮らせるまち作りを訴えた大山茂樹氏が12225票を獲得して
 「本当にみなさんの方の大事な税金が、みなさん方がほとんど知らん議員も知らん、こういう中で使われるというのが一番の問題」「いろんなことを住民のみなさんも全部知るべきである。それができていないところが一番、まちは無限の命を持っている、そういう事が二度と起こらないシステムを、そういう市を作る。」と語り3204票を獲得した樫村正員氏
 に3.8倍の圧倒的大差をつけて危なげなく4選を決めました、

 この選挙戦は挑戦者の年齢が88歳と高齢なことが注目を集めていましたが、市長は4年の任期でもし全うすると92歳。現役首長でも80歳を超えると年齢が問題視される中、公約や意気ごみだけでは、さすがに市民も本気で市政を託すつもりになれなかったということだと思います、

(広島)府中市長に新人小野氏、投票率は過去最低

2018-04-24 19:57:51 | Weblog
(広島)府中市長に新人小野氏、投票率は過去最低  2018年04月23日
 記事リンク先 山陽 www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=426922&comment_sub_id=0&category_id=256
★広島県府中市 市長選挙結果
当 小野申人 8347票
  戸成義則 8131票


 広島県府中市は、県の南東部に位置する2004年4月に上下町を編入した人口3.8万人程の市で、市長選は2014年5月から1期4年現職を務めて再選を目指す77歳の戸成義則氏に元市議で61歳の小野申人氏が挑みましたが、
 府中市の人口減少を食い止めるために産業振興、過疎脱却を訴えた小野申人氏が8347票を獲得して
 市長としての給料を半減させてそのお金で出産応援金制度を新設、その市長給与半減の継続や市議会定数削減などを訴えて8131票を獲得した現職の戸成義則氏 を退けて初当選を決めました、
 まあ、どちらが勝利してもおかしくない僅差だったと思いますが、財政再建よりも閉塞感からの脱却や人口減少を食い止めるために策を打ち出すと宣言した新人に市民は市政を託した形でしょうか。まずは最初の1期4年の小野氏の市政の舵取りが注目されますね。