30日の日経平均 123円06銭安い21755円84銭で終了

　30日の日経平均ですが、週末27日の米国主要3市場が揃って調整する中、先週末終値（21878円90銭）よりも80円07銭安い21793円83銭でスタート。午前は21738円53銭から21811円98銭までの73円45銭のレンジで推移して、前場は先週末比98円70銭安い21780円20銭で終了。
　午後は13時頃から軟調に推移して14時40分頃に21666円60銭まで下落しましたが、終盤買い戻し。終値ベースでは先週末比123円06銭安い21755円84銭で終了しました。
　日本エンタープライズが25.27％高。コロプラがストップ高となる20.23％高となり13日終値の693円から半月あまりで2.57倍に。10％台の上昇もオルトプラス（19.27％高）など5銘柄。

　一方の下落組では、大塚ＨＤ（13.62％安）やＫＬａｂ（12.34％安）など4銘柄で10％以上の下落。関西電力が8.03％安。ソフトバンクグループは2.62％安、トヨタ自動車は2.08％安。
　レオパレス21は横ばい254円で終了。ジャパンディスプレイも横ばいの60円で終了。
　ジャスダック上場の大塚家具は3円安の172円で終了しましたが、12時41分に10年来安値となる170円を付けています。

東大阪市長選 現職の野田氏４選

東大阪市長選 現職の野田氏４選　2019年09月30日　NHKオンライン
★大阪府東大阪市　市長選挙結果
当　野田義和、無現　　　　　　　　　　　10万3522票
　　浜正幸、無新　　　　　　　　　　　　3万2677票
　　浜田聡、ＮＨＫから国民を守る党　新　1万4013票


　大阪府東大阪市は、中河内地域に位置する人口49.5万人程の中核市で、3期12年現職を務めて4期目を目指す62歳の野田義和氏に、団体職員で67歳の浜正幸氏（4年前の前回市長選にも出馬するも落選）、NHKから国民を守る党員で42歳の浜田聡氏（今年7月の参院選や8月の埼玉県知事選にも立候補するも落選）の2新人がいどむも

　強く、優しく、品格ある東大阪市を実現したいと語った野田義和氏が10万3522票と7割近い得票率で圧勝。
　3万2677票を獲得した浜正幸氏、1万4013票を獲得した浜正幸氏　の2新人を危なげなく破り4選を決めています。

軽減税率、17%の中小企業「対応できていない」

軽減税率、17%の中小企業「対応できていない」 2019年9月28日　日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50320220X20C19A9EA4000/

　これ。元記事自体が誤解を招きかねない表現で、軽減税率制度への対応については、
「対応は完了」7.8％＋「対応はほぼ完了」が21.9％　と合わせても29.7％に過ぎず
「対応を始めたが、間に合わない」3.2％＋　「対応すべきだが、できていない」が17.7％と合わせて20.9％、
「そもそも、自社と関係があるかわからない」11.5％　「自社とは関係がない」37.9％
　と、自社に関係があるかも…と考えている会社のうち、約5社に2社の割合で対応が間に合わない（できていない）んですね…（溜息
　とりわけ小売業では「対応すべきだが、できていない」が27.3％だそうで…。
　100均ショップ的な金額が統一されているものならば、まだ暗算や電卓で何とかやりくりすることもできるのかもしれませんが、多くの買い物客は雑貨も軽減税率が適用される食品も同じタイミングで購入して後からレシートを確認するでしょうし、一部のレジシステム導入が間に合わない現場では混乱必至でしょうね…（汗

27日の米国市場 ダウ0.26％安、S&P500種0.53％安、ナスダック1.13％安

　27日の米国株式市場は、トランプ政権が米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討しているとの報道を嫌気して主要3市場とも続落して終了。
　NYダウは、前日比70ドル87セント安い26820ドル25セントで終了（0.26％安）。
　ナスダックは、前日比91.03ポイント安い7939.63ポイントで終了（1.13％安）。
　S&P500種は、前日比15.83ポイント安い2961.79ポイントで終了（0.53％安）しました。

　ダウ構成30銘柄では、13銘柄で上昇、17銘柄で下落。
　ファイザーが1.23％高。
　一方、シェブロンとマイクロソフトが1.3％安、メルクが1.16％安、ボーイングが1.04％安、ウォルトディズニーが1％安。
　マイクロン・テクノロジーも11％ちょっと下げるなど冴えませんね。

　NY原油は、前日比0.50ドル安い1バレル55.91ドルで終了。
　NY金は、前日比8.8ドル安い1トロイオンス1506.4ドルで終了しています。

27日の日経平均 169円34銭安い21878円90銭で終了 うち配当権利落ちが164円57銭程

　27日の日経平均ですが、26日の米国主要3市場は下落して終了する中、前日終値（22048円24銭）よりも113円31銭安い21934円93銭でスタートした直後に21955円79銭も午前は下落が続いて11時少し前に21744円53銭まで下落する場面が見られ、前場は前日比268円25銭安い21779円99銭で終了。
　午後も13時50分頃にこの日の安値となる21733円69銭をつけるなど、14時半頃までは21800円を割り込む低迷状態でしたが、終盤に買い戻しが入り、終値ベースでは前日比169円34銭安い21878円90銭で終了しました。
　配当権利の落ち分が市場推定で164円57銭程でしたので、ラスト30分で実質の下落分を取り戻す形になりました。

　コロプラが24.1％の大幅高で、オルトプラスも18.22％高。他、ｇｕｍｉが7.75％高。
　一方の下落組では、ジャパンディスプレイ（7円安の60円＝10.45％安）など3銘柄で10％以上の下落。

　レオパレス21は6円安の254円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は2円安の175円で終了しています。

26日の米国市場 ナスダック0.58％安、ダウ0.3％安、S&P500種0.24％安

　26日の米国株式市場は、トランプ大統領の弾劾を巡る不透明感から主要3市場とも調整。
　NYダウは、前日比79ドル59セント安い26891ドル12セントで終了（0.3％安）。
　ナスダックは、前日比46.72ポイント安い8030.66ポイントで終了（0.58％安）。
　S&P500種は、前日比7.25ポイント安い2977.62ポイントで終了（0.24％安）しました。

　ダウ構成30銘柄では、12銘柄で上昇、18銘柄で下落。
　ナイキが1.5％高、P&Gが1.05％高。
　一方、ユナイテッドヘルスグループが3.01％安、シェブロンが2.71％安、ジョンソン＆ジョンソンが1.63％安、シスコシステムズが1.56％安、ウォルトディズニーが1.37％安など。

　NY原油は、前日比0.08ドル高い1バレル56.41ドルで終了。
　NY金は、前日比2.9ドル高い1トロイオンス1515.2ドルで終了しています。

26日の日経平均 28円09銭高い22048円24銭で終了

　26日の日経平均ですが、25日の米国主要3市場は堅調に終了する中、前日終値（22020円15銭）よりも140円37銭高い22160円52銭＆直後に22184円91銭と朝方は堅調も序盤にまず22100円強。その後様子見も11時頃から上げ幅を縮小して22056円71銭まで調整して、前場は前日比49円13銭高い22069円28銭で終了。
　午後は14時少し前まで午前終値近辺で様子見の後は利食い売りが入り、終盤に一時21986円24銭と小幅なマイナス圏をつける場面も見られましたが、寄り付きにかけてやや買い戻し。終値ベースでは前日比28円09銭高い22048円24銭で終了しました。


　三桜工業が9.04％高、曙ブレーキ工業が5.56％高。ファナックは2.44％高。
　ジャパンディスプレイ（今日は3円高の67円＝4.69％高で終了）は中国ファンドが支援の見送りを通知した旨の報道が入ってきていますが、明日の株価に影響するのでしょうか。
　一方、不動産のランドが1円安の7円。ブックオフが9.03％安、ディーエヌエが5.45％安。
　レオパレス21は5円高の260円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は3円安の177円で終了しました。

25日の米国市場 ダウ0.61％高、S&P500種0.62％高、ナスダック1.05％高

　25日の米国株式市場は、トランプ米大統領が中国との貿易協議を巡り「想定より早く決着するだろう」と述べ、貿易摩擦激化への懸念が後退したことから主要3市場揃って上昇して終了。
　NYダウは、前日比162ドル94セント高い26970ドル71セントで終了（0.61％高）。
　ナスダックは、前日比83.76ポイント高い8077.38ポイントで終了（1.05％高）
　S&P500種は、前日比18.27ポイント高い2984.87ポイントで終了（0.62％高）しました。

　ダウ構成30銘柄では21銘柄で上昇、9銘柄で下落。
　ナイキが4.16％高、インテルが2.41％高、ダウが2.32％高、アップルが1.54％高、マイクロソフトが1.44％高、ウォルグリーンが1.36％高。
　一方、ユナイテッドヘルスグループが1.26％安、メルクは0.6％安など


　NY原油は、前日比0.80ドル安い1バレル56.49ドルで終了。
　NY金は、前日比27.9ドル安い1トロイオンス1512.3ドルで終了しています。

25日の日経平均 78円69銭安い22020円15銭で終了

　25日の日経平均ですが、前日終値（22098円84銭）よりも137円02銭安い21961円82銭でスタート＆直後に21999円26銭も10時頃に21906円ちょうどを付けた後はやや戻すも前場は前日比110円56銭安い21988円28銭で終了。
　午後は開始直後に22036円48銭まで上昇してからは22000円～22030円程の狭いレンジで様子見。終値ベースでは前日比78円69銭安い22020円15銭で終了しました。
　オルトプラスが23.46％高と連日のストップ高。ナイガイが10.3％高。コロプラが6.54％高、ルネサスエレクトロニクスが5.76％高。

　一方、ＫｅｅＰｅｒ技研が11.17％安と反落。シャープが6.42％安、任天堂が4.32％安、ニトリが4.03％安など。ソフトバンクグループは2.29％安。

　レオパレス21は3円高の255円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は横ばい180円で終了しています。

24日の米国市場 ダウ0.53％安、S&P500種0.84％安、ナスダック1.46％安

　24日の米国株式市場は、米消費者信頼感指数が大幅に伸び悩んだことから個人消費が減速するとの懸念もあり主要3市場とも下落して終了。
　NYダウは、前日比142ドル22セント安い26807ドル77セントで終了（0.53％安）。
　ナスダックは、前日比118.84ポイント安い7993.63ポイントで終了（1.46％安）。
　S&P500種は、前日比25.18ポイント安い2966.60ポイントで終了（0.84％安）しました。
　ダウ構成30銘柄では7銘柄で上昇、23銘柄で下落。
　ボーイングが1.23％高。
　一方、ダウが2.73％安、ゴールドマンサックスが2.67％安、インテルが2.12％安、キャタピラ―が1.89％安、ユナイテッドヘルスグループが1.65％安など。

　NY原油は、前日比1.35ドル安い1バレル57.29ドルで終了。
　NY金は、前日比8.7ドル高い1トロイオンス1540.2ドルで終了しています。

24日の日経平均 19円75銭高い22098円84銭で終了

　3連休明け24日の日経平均ですが、先週末終値（22079円09銭）よりも16円26銭高い22095円35銭でスタート＆直後に22077円94銭も9時45分頃に22168円74銭をつけてから10時20分頃まで22160円強で推移も11時頃に22110円近辺まで調整して、前場は前日比52円68銭高い22131円77銭で終了。
　午後は概ね22100円弱から22120円ほどのより狭いレンジで膠着。終値ベースでは先週末比19円75銭高い22098円84銭で終了しました。
　オルトプラス（30.65％高）とＫｅｅＰｅｒ技研（21.01％高）が共にストップ高。10％台の上昇もサニックス（16.18％高）やコロプラ（15.27％高）など4銘柄。
　他、吉野家ＨＤが4.65％高。関西ペイント（4.48％高）や日本ペイント（4.24％高）の両社も上昇。
　保険セクターでは、動物保険のアニコムが2.97％高。ＭＳ＆ＡＤが2.66％高、かんぽ生命が2.6％高、東京海上が2.03％高、Ｔ＆Ｄが2.01％高となるなど堅調。


　一方の下落組では、エムアップ（7.89％安）など2銘柄で7％台の下落。川崎汽船が5.64％安、日本郵政が3.34％安、野村が2.61％安など。
　レオパレス21は1円安の252円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は2円安の180円で終了しています。

23日の米国主要3市場は±0.06％以内の小動き

　東京市場は秋分の日の祝日で休場だった週明け23日の米国株式市場は、終値ベースでは±0.1ポイントに収まる小動きで終了。

　NYダウは、先週末比14ドル92セント高い26949ドル99セントで終了（0.06％高）。
　ナスダックは、先週末比5.21ポイント安い8112.46ポイントで終了（0.06％安）。
　S&P500種は、先週末比0.29ポイント安い2991.78ポイントで終了（0.01％安）しました。

　ダウ構成30銘柄では18銘柄で上昇、11銘柄で下落、1銘柄で横ばい。
　アメックスが1.23％高、ナイキが1.17％高、マクドナルドが1.03％高。
　一方、ユナイテッドヘルスグループが1.77％安、ウォルグリーンが1.24％安、ファイザーが1.23％安。


　NY原油は、先週末比0.55ドル高い1バレル58.64ドルで終了。
　NY金は、先週末比16.4ドル高い1トロイオンス1531.5ドルで終了しています。

台風17号 竜巻とみられる突風 鉄塔倒れるなど被害相次ぐ 宮崎 延岡

竜巻とみられる突風 鉄塔倒れるなど被害相次ぐ 宮崎 延岡　2019年9月22日 NHKオンライン

　台風17号は日本上空を通過中ですが、午前8時半から9時過ぎに竜巻が発生してＪＲ延岡駅構内で鉄塔が倒れるなどの被害が早くも発生しているようですね。
　中心の気圧は975ヘクトパスカル。午後５時には長崎県五島市の西北西60キロの海上を移動中で、深夜0時頃に山口と福岡の間付近を通過予定、翌23日の正午頃に兵庫県の北上を通過する予定だそうですが、既に航空機にはかなりの欠航が出ていて明日にかけてJRの運行列車にも影響が出てきそう。
　3連休の最終日。お墓参りを予定されている方もいると思いますが、外出する場合は突風、台風一過のフェーン現象による気温の急上昇（熱中症対策）の双方に十分気を付けて欲しいと思います。

レジ袋 原則全店で有料化 生鮮食品などの薄い小袋は除外へ

レジ袋 原則全店で有料化 生鮮食品などの薄い小袋は除外へ　2019年9月21日　NHKオンライン

　レジ袋の有料化ですが、早ければ来年4月から義務化する方向で調整を進めているようです。
　具体的には、原則としてすべての店に有料化を義務づける一方で、魚や肉製品などを入れる薄い小さな袋は衛生面から除外。
　小規模な店については負担が大きいことから、猶予期間を設けるなど何らかの配慮をすることも検討しているようですね。
　まあ袋をケチって食中毒になっては元も子もありませんから、魚や肉製品などを入れる薄い小さな袋は衛生面から除外することは合理的な判断でしょうし、小規模事業者への配慮は持ち帰り弁当店への配慮でしょうか。

　ただこのレジ袋。普段からマイバッグを持ち歩いている（というより買い物は車で済まし、その車にマイバッグを常備している）方にとっては少しずつ足りなくなっていく代物（生ごみは長時間室内に放置できないので、ビニール袋に被せる形で二重にくるんで出したりします）で、コンビニでも金をとるなら大きい袋をよこせと要求する輩が出てきたり、逆に袋の大きさを１つに統一すると小さい買い物でも大きな袋を渡されて困惑するケースも出て来そうな…。
　環境への配慮で有料化への方向性そのものは致し方ないとしても、現場の混乱は避けられないように思います。

20日の米国市場 ダウ0.59％安、ナスダック0.8％安、S&P500種0.49％安

　20日の米国株式市場は、米中が19日から次官級の貿易協議を再開したものの、中国の代表団が予定を早めて帰国すると報じられたことから、主要3市場揃って下落して終了。
　NYダウは、前日比159ドル72セント安い26935ドル07セントで終了（0.59％安）。
　ナスダックは前日比65.21ポイント安い8117.67ポイントで終了（0.8％安）。
　S&P500種は、前日比14.72ポイント安い2992.07ポイントで終了（0.49％安）しました。

　ダウ構成30銘柄では10銘柄で上昇、20銘柄で下落。
　メルクが1.42％高、ダウが1.2％高、ジョンソン＆ジョンソンが1.18％高。
　一方、インテルが1.65％安、ホームデポとキャタピラ―が1.51％安、アップルが1.46％安、ユナイテッドテクノロジーズが1.43％安、ボーイングが1.31％安など。
　他、ネットフリックスが5.53％安。
　動画ストリーミング用機器メーカーのロクは19.22％安で9日終値の168ドル半から108ドル強まで36％近く調整。

　NY原油は、前日比0.04ドル安い1バレル58.09ドルで終了。
　NY金は、前日比8.9ドル高い1トロイオンス1515.1ドルで終了しています。