5月29日に4月の完全失業率と有効求人倍率の発表がありました。
ます総務省が発表する完全失業率ですが、4月の完全失業率は2か月連続で0.1ポイントの悪化となる2.6%。
男女別では男が0.2ポイント悪化の2.6%で、女が0.1ポイント悪化の2.3%。
年齢階層別では、男は15~24歳層が1.9ポイント悪化の5.7%、25~34歳層が0.4ポイント悪化の4.3%。
女は14~24歳層が0.3ポイント悪化の3.9%、25~34歳層が0.2ポイント悪化の3.1%ですが、55~64歳層も0.4ポイント悪化の1.9%に。
一方の厚生労働省が同日に発表した有効求人倍率は前月比0.07ポイント悪化の1.32倍に。
都道府県別有効求人倍率では、受理地別で沖縄県が0.91倍ととうとう1倍の大台を割り込み青森県も1倍ちょうどの水準まで低下しました。
完全失業率の方は雇用調整助成金等を活用して既存の従業員をなるべく守る姿勢も見られるものの新規求人は昨年12月の1.57倍から4か月で0.25ポイントのダウンに。
県によっては0.4ポイント以上さげている所もあり、どう地域の雇用を守っていくのか、自治体も難しいかじ取りを余儀なくされるのではないかと思います、
労働力調査(基本集計) = 完全失業率 2020年(令和2年)4月分結果 はこちら
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
一般職業紹介状況 = 有効求人倍率 (令和2年4月分)について はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00037.html
ます総務省が発表する完全失業率ですが、4月の完全失業率は2か月連続で0.1ポイントの悪化となる2.6%。
男女別では男が0.2ポイント悪化の2.6%で、女が0.1ポイント悪化の2.3%。
年齢階層別では、男は15~24歳層が1.9ポイント悪化の5.7%、25~34歳層が0.4ポイント悪化の4.3%。
女は14~24歳層が0.3ポイント悪化の3.9%、25~34歳層が0.2ポイント悪化の3.1%ですが、55~64歳層も0.4ポイント悪化の1.9%に。
一方の厚生労働省が同日に発表した有効求人倍率は前月比0.07ポイント悪化の1.32倍に。
都道府県別有効求人倍率では、受理地別で沖縄県が0.91倍ととうとう1倍の大台を割り込み青森県も1倍ちょうどの水準まで低下しました。
完全失業率の方は雇用調整助成金等を活用して既存の従業員をなるべく守る姿勢も見られるものの新規求人は昨年12月の1.57倍から4か月で0.25ポイントのダウンに。
県によっては0.4ポイント以上さげている所もあり、どう地域の雇用を守っていくのか、自治体も難しいかじ取りを余儀なくされるのではないかと思います、
労働力調査(基本集計) = 完全失業率 2020年(令和2年)4月分結果 はこちら
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
一般職業紹介状況 = 有効求人倍率 (令和2年4月分)について はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00037.html