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日経平均、大幅反発 終値340円高の1万3254円

2008-08-06 15:29:49 | Weblog
日経平均、大幅反発 終値340円高の1万3254円 2008年8月6日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080806NT000Y95906082008.html
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅に反発した。大引けは前日比340円23銭(2.63%)高の1万3254円89銭で、3営業日ぶりに節目の1万3000円を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で強いインフレ警戒姿勢を示さなかったことや原油価格の下落を受け5日の米国株式相場が急伸したため、トヨタやソニー、キヤノンといった輸出関連株を中心に幅広く買いが入ったた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆4478億円(速報ベース)だった。



 午前中に287円の大幅上昇となった6日の日経平均ですが、午後に入ってからも円安気味で推移したこともあり、輸出株を中心に一段の上昇となったようで、一時13295円51銭と13300円を伺うところまで上昇。終値ベースでも、前日比340円23銭高い1万3254円89銭と上昇率にして2.63%となる大幅上昇で終了しました。
 ここしばらく、NYが上がっても日本があまり上がらない、NYが下がっても日本はあまり下げないという、日本とNYの両市場の連動性が薄れる動きが続いていたのですが、今日ばかりは、NY株式市場の盛況を素直に好感する値動きとなったようですね。
 さてさて、夜間に発表される、米住宅公社フレディマックの決算はどうなることでしょうか…。この株価の流れに水をささない決算になるといいんですけどね…。


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